年が明け、今日から2016年が始まった。
いつも三が日は食べ過ぎるが、今年は実家で過ごしているので、さらに量が増えている。
でもこの家には体重計がないので、開き直っている。
明日、家に戻る予定だが、天候が悪いようなので心配だ・・・。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
帰省した際、要介護認定を申請した結果が今月中に届くのか尋ねると、
「もう来てるよ」
などとツラっと言ってのける母です
あれだけ真剣に話し、渋るのを説得して申請させ、母の住む街の担当者ともやりとりしたのですから、結果が届いたなら何をおいても真っ先に知らせるのが筋ってもんじゃないでしょうか
まあ、我が母は昔から合理主義的なところがありますから、どうせ帰省してきたら話しをするのだから連絡する必要はないと思ったのかもしれません。
で、結果なんですけど『要介護』とは認定してもらえず『要支援2』となりました
それほど弱っていなかったと喜ぶべきかもしれませんけど、要支援では受け入れてくれる施設は極端に少なくなります。
昨年末時点で把握している受け入れ施設は一箇所のみ、それも 26人待ちという状況でして
母が一人暮らしに不安を持つようになってしまった以上、これからは入居待ちの間だけ住むサ高住をこの街で探すことになりそうです
帰省した際に例の叔母の家にも行き、この街への移住を勧めました。
しかし、やはり首を縦に振りません
相変わらず
「私は人の世話をするのには慣れているけど人の世話になるのには慣れていないのよ」
などと言っています。
世話などしてやらないからせめて同じ街に住もうと言っても聞く耳を持たず・・・
それでも少しだけ安心したのは、一緒の街に住もうと叔母に声をかけているのは我が家だけではなく、母方のきょうだいの息子や娘、つまり甥っ子やら姪っ子からも誘われているらしいんですよね。
母方の親類であれば、父方の籍を持つ私に世話になるより気が楽でしょうし。
それでも昔から世話になっている叔母なので、これからも折にふれて話してみようと思います