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消灯 2023-06-06

今日も消灯の時間が迫ってまいりました。

昨夜と同様に今夜も色々な音で目が覚めるんでしょうね

それも仕方ありません。

明日は我が身

近く行われるであろう手術の後は、同室の患者さんのように機械に繋がれたり、ノドに違和感を覚えて苦しかったりするんでしょう。

なるべく大きな心で、この現状を受け止めようと思います

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話すリハビリテーション

この部屋には理学療法士さんが定期的に訪れて、私以外の3人と、順に15分ほど世間話をしながらマッサージしていきます。

どうやら会話することでアゴの筋力や腱の動きのリハビリをしているようです

最初は話し声が気になりましたが、私にも耐性ができてきたようで、その会話を楽しんだりしております

しかし、理学療法士さんって博学で、時事ネタ、政治、スポーツ、地方ネタでも何でもござれなんですね

爺さんたちのどんな会話にも合わせることができています。

その会話をしながら、手足の運動もさせているようで。

病院勤務の方たちって、素晴らしいです

なんか、色々と不安なこともありますけど、主治医、この病院のスタッフに任せておけば大丈夫なんだという希望が力強く湧いてきました

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血管注射のその後

血管注射が下手な看護師さんからひどい仕打ちを受けた爺さんは、別の看護師さんにやってもらったみたいで、無事に点滴も再開されたようです。

当の本人は爺さんのベッドに立ち寄り、
「ごめんねぇ、痛くして」
などと、これまた半笑いで爺さんに言い、
「まあ、いいよ」
と、爺さんも若い女の子には甘いものです

どうも彼女は責任感にかけるというか、思いやりにかけると言いますか

私の入院生活はまだ続きますが、彼女の担当が二度と回ってきませんようにと祈るばかりです

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いつもの公園 2023-06-06

今までは朝の散歩は曜日ごとに歩くコースを変えていました。

夫が検査入院をしてからも散歩は続けていますが、途中で誰かと立ち話をするようなコースはちょっと抵抗があります。

最初は今日は1人ですくらいで済みますが、続けていると何故1人なのかを説明しなければいけないし、入院をしているんですとも言えないですし

ということで、連日あまり会話をすることのない公園に足は向かいます

今日もスズメたちは元気にしていましたが、巣立ったばかりの子スズメなのか、けっこう近づいても飛び立ちません。

まだ人間の存在を分かっていないのかなと思いながら、写真を撮ってきました

バジルは少しずつですが、大きくなっています

今日の血圧
朝 106-55(心拍数 65)
夕 115-65(心拍数 70)

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伝達ミス

今日は循環器内科の診察があると聞いていたんですよ。

ところが、待てど暮らせど呼び出しがかかりません

CT検査も終わり、午後になっても音沙汰なし。

15時過ぎに看護師さんに断って急いでシャワーを浴び、それからは院内運動もせずにベッドの上で大人しく待っていました

ついにしびれを切らしたので17時になって看護師さんに聞くと、
「今日はカルテの確認だけで診察はありませんでした」
ですって

まあ、イイんですけどね。

妻とChatworkとLINEのビデオ通話を併用し、お互いの顔を見ながら声を出さずにチャットしてましたから

これで懸案だった術後の妻とのコミュニケーションも何とかなりそうだと分かりました

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見落とし

先日、シャワーを浴びた際にシャンプーなどが備え付けられていなかったと書きましたけど

実は私が見落としていただけでした

いえ、ちがうんですよ。

シャワーは入り口が一箇所ですが、中で左右に別れて二人同時に入れるようになっています。

私は左側を使ったんですけど、シャンプーなどは右側の隅っこに置かれておりまして

誰が見つけられるんだっちゅーの

どこのメーカーかも分からない備え付けより、自分で用意したシャンプーの方が安心ですけどね。

まあ、NANOXで頭や体を洗った私が言うのもなんですけど

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耐性希望

看護師さんに
「鎮痛剤はまだ効いていますか
と聞かれました。

人によっては短期間に耐性ができて薬が効きにくくなるのだそうです。

私の体にはそのような機能は備わっていないらしく、今でも薬を飲めば痛みが和らぎます。

変な耐性なんか無いほうがイイですね

でも、物音に慣れるという耐性は備わってほしいなぁ、と

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CT検査前の悪夢

CT検査は昼ギリギリに終了したので、何とか定時に食事をすることができました

事前に造影剤のルートキープで血管に針を入れておくのですが、それをしに来た看護師さんが実にアレで

針を刺す前に自分の姿勢を整えるのにえらく時間がかかり、針を刺そうとしては止め、刺そうとしては止めを繰り返しているうちに鼻息まで荒くなってきました。

その緊張感がこちらにもビンビン伝わってきまして。
「だ、大丈夫ですか
「大丈夫です いきますっ
と刺したものの、目標としていた場所とは違ったようで針をグリグリ動かします。
「いてててっ」
「痛いですか ごめんなさい、もう少しです」
などと言いながら、かなり長いこと針を動かしていました

CTから帰ってきて針を抜いてもらうと、その箇所がぷっくりとはれていたんですよ、まったく

その看護師、午後から隣の爺さんの血管注射をしに来たんですけど、状況は同じようなもので。

隣のベッドから爺さんのうめき声が聞こえてきます。
「ううぅ、ううっ」
「痛いですか
「うがぁーーっ
「ごめんなさい、ごめんなさい、一度抜きますね」
「うおぉぉ、がぁあっ
「ああ、はれちゃった

・・・

はれちゃったじゃねぇってば。

看護師は悪びれもせず、
「てへっ」
と笑い声まで聞こえてきます。

「はれちゃったから、一度休憩して、また後できますね」
「あ゛あ゛ぁ

地獄です、悪夢です

もし採血があっても、私は彼女がするのを断固拒否させていただきますです。

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不安の変遷

兄ちゃん先生に口腔外科に行くよう言われ、検査結果が思わしくなく、検査入院となっている今です

最初は歯ぐきの痛みが治まらないことへの不安。

次は検査結果を知らされるまで、自分に何が起こっているのかという不安。

がんだったらどうしようという不安。

今は99%がんであろうと腹をくくっております

リンパ転移していないかという不安。(すでに解消

他の臓器に転移していないかという不安。

そして採取した組織では、まだ腫瘍の種類が解っていないことの不安。

で、次に思うのは手術への不安。

術中に停電になって急に手元が暗くなり、執刀医がいらん所をサクッと切ったら

大きな地震が発生し、執刀医の手元が狂って変な所をサクッと切ったら

海外ドラマの医療物を数多く見ているので様々なシチュエーションが頭をよぎります

手術が無事終わっても残されたリハビリへの不安。

どれくらい痛いのか、どれくらいで口から食事をすることができるのか

次から次に新しい不安が出てきますが、さんざん考えた挙げ句に
「なるようになるか」
ってなるんすよね

だったら最初っから心配するなってぇの

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吉報 第7報、凶報 第2報

診察をしてもらっての、まずは吉報。

首のエコー検査の結果、リンパ転移は見られないとのことです

いやぁ〜、気が楽になりましたよ

今週末の胃カメラで何もなければ転移は無しってことになります。

凶報としては、腫瘍の正体がまだ不明なのだそうでして

組織を摂取した際、主治医が一般的な扁平上皮癌とは違うと感じたそうですが

現段階においてもまだ検体は調べられており、やはり一般的なものではないので特殊な染色をしてさらなる追加検査が必要なのだそうです。

・・・

怖いですね、怖いですね、怖いですね〜

普通の悪性腫瘍と違って弱々な奴だととっても嬉しいんですけど

そして、これも吉報ですが、組織検査の結果が出ても出なくても来週には一時帰宅できるとのことでした

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