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一点集中型

私って、人の話を聞きながらメモをするのが苦手なんです。

真剣に話を聞いているとメモができず、メモをしていると話が耳に入ってこず

なので、昨日の残念な知らせもスマホをスピーカーにして主治医と話していたのを妻がメモってくれました

で、それを元にブログを書いたりしましたし、Googleカレンダーに通院日や時間などの予定を書き込んだりしたんですよ。

妻に
「すごいね~話を聞きながらメモできるなんて」
と言うと、
「でも話の内容は覚えてないから
「あとでメモ見なきゃ分からないの
とのことでしたので、得意というわけでもないようですが。

私は本を読んでいる最中に話しかけられると、読むのを中断しなければ会話ができませんし、プログラミングしながら妻と話をすることもできません。

その点、妻はブログを書きながらとかスマホ画面を見ながら私と話ができるので、やっぱり脳がマルチタスクで動いていると思われ、私の脳は良く言えば一点集中型、悪く言えばマルチよりスペックの劣る一度に一つのことしかできないシングルタスクである傾向が強いのだと思います

・・・

でも、今朝もそうだったように、
「前に話したアレだけどさぁ」
と、妻に水を向けても
「ん
などと、さっぱり覚えていないことも少なくないんですよね

まあ、そんなに都合よく脳は動いてくれないっていうことでしょうか。

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再発?転移?集積?炎症?

午前10時17分、残念なお知らせが我が家にもたらされました

先日のPET検査の画像診断の結果、手術で摘出した部分に異常が見られるとのことで、対象部位に検査薬のFDGが集積しているという主治医から電話です

FDGはブドウ糖の取り込みの活発なところに集まり、取り込みが活発なのはがん細胞の可能性があるため、それを見つけるのがPET検査なのですが、今回は集積が認められたとのことなんですよね。

だからといって、そこにがん細胞があるとは限らないのが面倒なところで、正常な細胞活動に集積することもあれば、炎症などを起こしている場所にも集積は見られ、正常な集積であれば強く反応が出ても異常ではないのだそうです。

そういう生理的な集積と病的な集積を区別することが重要なので、急遽のことではありますが、来週の20日にMRI検査を受けることになりました

その検査の結果を踏まえて26日に主治医から話を聞くんですけど

なんだか年の終わりが近づいてきた今になって針のむしろ状態といいましょうか、なるようにしかならないので、まな板の上の鯉状態といいますか、とにかく落ち着かない日々を過ごすことになってしまい、妻にも心配をかけたり不安な思いをさせてしまって申し訳なく思っています

数日前の出血がなかなか治らず、やっと血が止まったのが昨晩ですから、もしかしてもしかすると、ほほの中で炎症を起こしていたのかもしれませんし、血液検査の腫瘍マーカーにも異常は見られないので、今回の結果が単なる生理的な集積であることを願っています。

いえ、きっと問題ないと信じることにしましょう

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天気通院

病院との相性ってあるんでしょうか

地元で内科に通っている病院に行くときは天候に恵まれないことが多いんです。

徒歩10分程度ですから自転車に乗ればすぐなんですけど、雨降りでトボトボと歩いていく確率が高いんですよね、これが

文字通りの悪天候、雨のみならず風も強くて傘をさしても足元が濡れたりすることもありますし、ある日なんかは暴風雨だったのでタクシーを呼んで通院しましたし、猛吹雪で病院に行くのを断念しようかと思ったこともあったくらいでした。

相性が悪いんでしょう、きっと

それに比べ、口腔外科のある病院に通う日は天候に恵まれることが多いんです。

前日まで降り続いていた雨が上がったり、直前まで降っていた雨が止んだり。

先日の通院では最後の最後で傘が必要になりましたが、1日中ずっと雨の予報だったのに朝から降られなかったのは相性が良いからなのでしょう

もう何十回と通院していますが、ひどく雨や雪に降られた記憶がないんですよ。

念のために持って出た折りたたみの傘を使わないまま帰宅したことも一度や二度ではありません。

まあ、病院なんかと相性が良くても嬉しくはないですけどね

それでも、悪天候の中を通院するよりはマシというものでしょう

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通院 2025-11-10 PET検査

今日は年に一度のPET検査を受けてきました。

  • 準備
    • 久々の雨で傘を準備
      • 雨の中の通院はいつ以来のことか
    • 今日は検査のため食事は抜き
    • バタバタと身仕度を整えて出発
  • 往路
    • 07:40 直前に雨が上がって陽も射してきたため傘を使わずバス停着
    • 声のする空を見上げれば白鳥の編隊
    • 07:46 定刻どおりにバス乗車
      • 学生で混み合っていたものの次のバス停で大多数が下車したので毎度の席を確保
      • タイマーをセットし、イヤホンをして静かに閉眼
    • 09:10 考えごとをしていて眠ることなくバス到着
    • 外は小降りの雨で傘を使わず病院着
  • 受付
    • 09:15 自動機にて受付完了
  • 検査
    • 09:30 そろそろ良い頃合いかと検査室に行くも、まだ早いからと入れてもらえず
    • 09:44 検査室に移動
      • 待ち時間にスマホゲームをしようとするもWi-Fi遮断されていてプレイできないため読書
      • 09:56 採血後にPET検査薬FDGを注入
    • 10:00 安静室に移動
      • これから1時間はスマホも読書も控えるようにとのこと
        • 腕の筋肉がこわばって暗く影が写ってしまうのが理由
    • 10:47 トイレ、着替えを済ませて検査開始
    • 11:28 検査終了
  • 診察
    • 11:35 歯科口腔外科の受付完了
      • 待ち合いはなかなかの混みよう
    • 12:02 診察開始
      • 血液検査結果は問題なし
      • PET検査結果も問題はないように見受けられるが、画像診断の結果に問題があれば12日(水)に連絡するとのこと
      • 26日の補綴が反りの合わない医師なら日程を変更したい
        • 26日は違う医師なので予約変更せず
  • 会計
    • 12:30 精算完了
    • 54分のバスに乗れそうなので昼食もパスすることに
  • 復路
    • 雨は小康状態で傘をささずバス停へ
    • 12:48 バス停着
    • 12:55 バス乗車
      • イヤホン、タイマーをセットして瞑想
      • 14:12 アラームで覚醒
    • 14:22 定刻どおりにバス到着
    • 小降りの雨なので薬局までは傘いらず
  • 薬局
    • 14:30 事前に処方箋を送信しておいたため待たずに薬を受け取り
    • 薬局を出ると本降りの雨だったので自宅までは傘をさして
  • 帰宅
    • 14:40 無事帰宅
    • 15:00 三時のおやつで本日初めて胃に固形物

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昼間のシネマ

日曜日を映画の日と定めている我が家ですが、それ以外の平日にもなるべく時間を作って映画を観るようにしています。

観るのが習慣になると、楽しくて仕方ないんですよ

仕事はしていないものの、色々とやることがあって忙しいといえば忙しいんですけど、時間をやりくりしてでも今は映画鑑賞をするのが楽しみでなりません。

それでも夜はさすがに予定が詰まっていることが多いので、もっぱら昼間に映画鑑賞をしています

映画の日を制定した当初、明るい中で映画を観るのはちょっと微妙な感じもしましたが、今ではそれにもすっかり慣れてしまいました。

3時間ほどある大作は午前中にある程度まで観て、昼食の休憩をはさんで午後から後半を観たりしています。

5月に100本に達した映画も今では170本を超えており、観るペースは衰えていません。

99%は洋画を観ていますが、そのうち邦画にも手を出し、『男はつらいよ』シリーズでも制覇してやろうかと考えたりしていますけど

さすがに、あの映画を何作品も観るには、もう少し歳を重ねてからになるでしょうかね。

ちなみに、以下は『忙しい合間の昼間にシネマ』をAI(Gemini)さんに描いてもらったイラストです。

いえ、それだけのことですけど、なにか

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災害への備え 12まとめ ~消火スプレー~

災害への備え

世の中の電気製品の多くがUSBコネクターになってきていますが、それは充電して使う製品が増えたからで、その多くはリチウムイオン電池を採用しています。

ところが今、その電池の発火事故が多発して問題になっていますよね。

我が家にも少なからず充電式のものがありまして

スマホやノートパソコンはもちろん、LED電気スタンド、ワイヤレス・イヤホンなんかも充電式なんです。

スマホにしても、ノートパソコンにしても、それなりに名のあるメーカーのものなので、あまり心配はないと思うんですけど

問題は電気スタンドとイヤホンで、どちらも二流、三流、いえ、四流以下のメーカーが作った安物を使ったりしています。

電池は中国の三流、四流メーカー製である可能性が高く、発火の危険性に満ち溢れたデンジャラスな製品なのかもしれません

そこで、もし突然の事があっても対処できるよう、『消火スプレー』を購入しました。

消化器のほうが効果的ですけど、部屋中が粉まみれになってしまいますし、そこまで重装備にする必要はないのではないかと検討した結果、天ぷら油の発火とかに対処できる消火スプレーが無難なのではないかという結論に至ったわけです

パッケージにはコンセントや電化製品の電源ケーブルの発火にも対応できると書いてありますし。

効果は限定的かも知れませんが、これくらいのものでも備えあれば憂いなしってことで、はい

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溝から血

右ほほのくぼみというか溝、そこからたまに出血があります。

気づかなかったんですよ、最初は、血だっていうことに。

なんか、たまに溝から黒いものがポロポロでてくるなぁって

もしかして洗顔が不完全で汚れがたまってしまい、それが一定間隔でポロポロと剥がれ落ちるのではと思い、入念に、爪なんか使って最深部をコリコリとしたりしていたんですけど

それがいけなかったんですね。

この部分の皮膚は恐ろしいくらい薄く、デリケートなようで、爪なんか使うとすぐに傷ついて血が出ることが分かりました。

先日も洗顔後に顔を拭いているとタオルが赤く染まりまして

鼻血か、歯ぐきからの出血かと、慌てて鏡で確認したら右ほほの溝からタラ~と血が伝ってあごまで流れるではありませんか

そっとティッシュでぬぐっておきましたが、ゴミ箱を見た妻にバレて
「どこから血ぃ出たのっ
と、追求されてしまいました

やっぱり妻の目はごまかせませんね。

今後は最善の注意をはらい、やさしく静かに、顔を洗いたいと思います

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スマホ認証

毎年恒例となっていますが、今はゲーム専用機と化している古いiPhoneが指紋認証してくれない季節がやってまいりました

きっと指先からうるおいも油分もなくなって指紋がはっきりと読み取れなくなったのでしょう。

おまけにカッサカサで皮がむけたりもしているので、指紋も変わってしまっているかもしれません。

これって年々ひどくなるんですよね

若い頃はこんなことなかったのに、50代くらいから始まって徐々に認識してくれない期間が長くなり、60代の今となっては10月中旬から3月半ばまでの約5カ月間くらいは指紋認証に苦労しますもん

これだけAIが発達してきたのですから、年寄りの皮膚状態を把握し、季節要因を加味した上で予測をたてて認識するようにしていただきたいものです。

それに比べ、相変わらず顔認証は優秀なものでして

手術して右顔面の人相が変わってからも、再設定していないのに問題なく認識してくれます。

これってどうなのかって思わないでもありませんけど

だって、人相が違う顔を認証するっていうことは、微妙に顔が似ている人の顔もパスしちゃんじゃないかと。

まあ、大丈夫なんでしょう、きっと。

もしそんなんだったら大問題になってますもんね

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開口訓練の成果 file-2025-11 ~痛みで変わらず~

開口訓練の成果

訓練前 46mm(+1mm)、訓練後 52mm(±0mm)。

訓練前は前回から1mmしか変わっていませんし、訓練後は変わらずです。

そりゃそうだろうって思いますよ。

だってそうなんですよ、前回の補綴での対応がアレだったもんで

上あごのポッカリ空いた空洞の入口あたりに痛みを感じるので、一定以上の大きさには開けられないんです。

無理をすれば大きく開きますけど、かなり痛みが強いのに加えて限度を超えると出血してしまうんですよね

そんな状態ですから思い切って開けることなんかできません。

先日も書きましたけど、次回の補綴に関しては要検討としていますから、今の状態から脱するのは最短で26日、もし当日の担当が反りの合わない医師だったら予約変更してもらおうと思っていますので、来月まで痛いのを我慢しなければならないことも考えられます

でも、お願いしたことをやってくれないので通院する意味がありませんし

我慢しますよ、大きく口を開けなければ良いだけですから、ええ。

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身の上ばなし ROM-7 ~大叔母~

身の上ばなし

父方の祖母の妹、私にとっての大叔母は港町でおでん屋を営んでおりました。

詳しいことは聞いていませんが、たぶん芸者あがりだったと思われる大叔母は、いつも和服を小粋に着こなし、どことなく凛とした雰囲気を漂わせている人で、常連客で賑わう店を一人で切り盛りしていたんです。

夫婦で店をやっていたものの、夫に先立たれてからは死ぬまで独身を通していました。

一人娘に子供がいなかったため、私のことを孫のように可愛がってくれたものです

遊びに行くと、一緒におでんの具の肉団子づくりをすることが多かったんですけど、最初は普通に手伝っているものの、そこは子供のことですから少しすると飽きてきて、丸い団子を作らずに星型にしてみたり、ひょうたん方、UFO型など、まるで粘土細工のようにして遊んだりしていました

それでも大叔母は叱ることなく、
「あら、上手にできたわね」
と、やさしく微笑みながら褒めてくれたのを覚えています。

私が遊んで作ったその肉団子は、いつもカウンターの隅で飲んでいる白髪のお年寄りに無償提供され、
「なんだ  これ
という男性に大叔母が
「いいから黙って食べなさいっ
と言い渡して涙目になりながらモソモソと食べる羽目になり、それでも微妙な笑顔で
「おいしいよ」
と言ってくれたりするものですから、私は遊び半分で作ったくせに自分で料理した気になって鼻の穴を膨らませつつ胸を張っていました

その大叔母が他界して長い年月が経ちますが、肉団子を見るたびに、うっすらと当時のことを思い出したりしている私です

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