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香る柔軟剤が香らず

数年前まで、朝の散歩ですれ違う小学生たちは柔軟剤の香りをプンプンさせていました。

それもかなり強い香り

いえ、強烈な匂いと言っても良いレベルだったように記憶しています

妻と
「教室で色んな匂いが混ざったら先生もたまらないね」
などと話していたのですが、ふと気づけば最近は子どもたちから柔軟剤の香りがしません

そういえばテレビCMでも香りを強調した製品を見かけなくなった気がします。

そもそもテレビはあまり見ていませんし、録画した番組はCMを飛ばしてみているので私たち夫婦の目に触れなくなっただけかもしれませんけど。

もしかして、匂いに耐えかねた教師たちが香りの強い柔軟剤禁止令を発したのか、それとも、あれは一過性のブームのようなもので今は廃れたのか

ひょっとすると、嗅覚の衰えによって私が感じないだけで、今でも子どもたちからは柔軟剤の匂いがプンプンしているのでしょうか

妻に確認してみたところ、
「そういえば匂わないね」
とのことでした。

やはり今は匂いが薄まっているんですね、主たる原因は不明ですけど。

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病院の常識は世間の非常識 ~予約時間~

毎回の通院で、病院側は次の診察の予約日時を求めてきます。

それも患者の都合じゃなく、医師の都合で予約できる日や時間に制限があるのが常です

事前に検査などある場合は診察の1時間前に来いとか言いますよね

そのくせ、約束の時間に行っても診てもらえたためしがありません

患者側は予約時間に遅れてはならじと、色々と都合をつけたり用事を済ませたりして言われた通りの時間に病院に行っているにも関わらずです。

普通に社会生活をしていると、アポを取ったのに時間に遅れるなんて許されません

相手を30分も1時間も待たせるなんてもってのほかで、ビジネスであればそれで破談になったり仕事を打ち切られたりすることだってあります。

ところが病院では
「お待たせしてすみませんねぇ~」
などという軽〜い謝罪しかなく、どこまで悪いと思っているのか分かったもんじゃありませんよ

まあ、どこの病院も同じようなものですし、診てもらっている医師をそう簡単に変えられるものでもないので、なんだか納得できないまま通うしかないんですけど

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ベビロヘビロ

ベビーローションをヘビーローテーションなんですよ、私

もともと肌が弱く、すぐにカサカサになったり乾燥の時期には痒くなったりするものですから、もう何年も前から入浴後にベビーローションを塗っています。

薬の影響なのか、何らかの後遺症なのか、以前までは季節性のものだったのに今はオールシーズン体のあちこちが痒いんです

で、1年を通して使うようになったんですけど、そうなると減りも早く買い足しの頻度も高まるわけでして。

ずっとナショナルブランドのものを買っていましたが、おっさんの体に塗るものなのでアレルギーさえ出なければ安価な物で良いだろうと、プライベートブランドの安物を買ってみました。

それを少し前から使い始めたのですが、皮膚が赤くなったり発疹が出ることもなく、今のところは問題なく使えています

安価なので効果が低いのではないかと微妙に心配だったりしましたけど、ナショナルだろうとプライベートだろうと痒いときは痒いもので、効果に大きな違いはなさそうです。

ならば、これからも安価なプライベートブランドのものでイイですね

その分、たっぷり使えますし

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いろいろ納得

鼻の穴から指が出たときには腰を抜かさんばかりに驚きましたけど

そんな近くで、そんなに短距離で、上あごの空洞と鼻の穴が直結していて、鼻の奥にあるべき器官がなくなっているのだと実感できたことによって、色々なことに深く納得することができました。

「そりゃあ、鼻から唾液も出てくるわな」
「そりゃあ、鼻から米も出てくるわな」
「だから鼻水も出ないわな」
「だから鼻炎も治るはずだわな」
「そりゃあ、くしゃみも出んわな」

そして、深く奥まで続いていると思っていたくぼみは、くぼみではなく鼻まで続く穴だったと分かり、うがいの時間が短くなりました

くぼみの中に食べ物が残り、それが汚れとなったり腐敗したりしたらどうしようかと心配し、それはそれは念入りに、それはそれは必死になってうがいをしていたんですよ。

しかし、それが穴であれば食べ物が残留することもなく、うがいで鼻から水を勢いよく噴霧してやれば空洞内はきれいになることでしょう。

そうと分かれば怖いものなしですよ、ええ

今では口に大量の水を含み、まるで昔の江戸っ子が手鼻をかむかのごとく、
「ふんっ
と、勢いよく鼻から水を出し、今までの半分くらいの時間でうがいを終わらせています

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ばむ

『黄ばむ』とは、(特に白いものが)黄色っぽくなる状態。

『汗ばむ』とは、汗を少しかく状態。

『蝕む(むしばむ)』とは、すこしずつ侵して悪くなる状態。

『気色ばむ』とは、何となく気味が悪いと感じる状態。

で、その『ばむ』って何

という訳で、AIの代表格であるChatGPTGeminiに訊いてみたところ、形容詞や名詞に付けることによって動詞化する接尾語であるとのことでした。

なるほど、じゃあ、

『恋ばむ』とは、異性を好きになりかけた状態。

『黒ばむ』とは、バナナが熟しすぎた状態。

『大谷ばむ』とは、ちょっとだけ二刀流ができるようになった状態。

・・・

ちがいますね、はい、失礼しました

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薬のねだん

7月8日の精神科の通院で診療終了となり、処方されていた抗うつ薬のミルタザピンの服用も12日の夜から中止しました。

豆乳効果なのか最近は便通の調子が良く、処方してもらっているマグミットも必要に応じて服用しているので毎日は飲んでいません。

さらに先日の通院で、逆流性食道炎で胃酸が上がってくるのは年に数度程度と報告したところ、毎日服用しているタケキャブを調子が悪い時にだけ頓服薬として服用しても良いということになりました。

これでまた、大幅な減薬になりましたよ

2024年2月の時点では1日に32錠もの薬を服用していたものです

その時の1日の薬代は以下のとおりで、

薬名単価服用数小計
ウルソデ10.4110.4
マグミット5.9423.6
クエン酸5.9423.6
プラザキサ216.32432.6
タリージェ92.56555.0
セレコキシブ13.8227.6
ニフェジピン6.1318.3
メコバラミン5.9317.7
タケキャブ94.3194.3
リスモダン20.66123.6
合計321,326.7
3割負担398.01

 

減薬に成功した今は以下のようになっています。

薬名単価服用数小計
ウルソデ10.4110.4
プラザキサ216.32432.6
ジソピラミド11.8111.8
フェブキソ6.116.1
合計5460.9
3割負担138.27

 

その差たるや、実に259.74円

1カ月換算(30日)だと7,792.2円にもなるではありませんか

それだけ薬代が安くなったのなら、楽に動画配信のサブスクを契約できますね。

Amazonプライム・ビデオで見たいものがなくなったら、すぐにでも他社のサービスを申し込んじゃいますよ、きっと

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ばいばいき〜ん

隣の理美容室に帰省していたマユちゃん一家が千葉県に帰っていきました。

ソラくんとウミちゃんは元気に手を振って
「ばいばいき〜ん」
と言って去って行き、それを笑顔で見送りましたけど、なんか、ちょっと寂しいですね

バイ菌は人体に良からぬ影響を及ぼす可能性のある菌の総称で、実際にはバイ菌という種類の菌は存在しませんが、このバイ菌の『バイ』って何なのだろうかと不思議に思ってGoogle先生に訊いてみました。

結果、黴(カビ)の音読みがバイなのだそうで、黴菌(ばいきん)はカビや細菌の総称なのだそうです。

なるほど、わかりましたよ

じゃあ、「ばいばいき〜ん」とは「黴黴菌」であって、「カビカビ細菌」ということですね

まあ、そんなことを言ったら身もふたもありませんし、キャラの生みの親、やなせたかし先生にも申し訳ありませんけど

本来の意味がどうであろうと、ここはファンタジーの世界を崩さないでおきましょう。

「ばいばいき〜ん
「ソラくんとウミちゃん
「また冬休みに遊ぼうね〜

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術後二年経過

妻の記事と丸かぶりになってしまいますが、今日は仕方ありませんね

2023年8月25日の朝9時くらいから始まった手術は、翌26日の朝5時に終わりました。

ですから手術の日が25日でも、終わったのが26日なので、今日でやっと丸2年が経過したことになります。

もう2年、早いといえば早いような気がしますけど

まだ2年、遅いといえば遅いような気もしてしまいまして

2年を過ぎれば転移、再発のリスクは低くなるので嬉しいのは間違いありませんが、やっぱりまだ安心はできず、リスクがかなり低くなる5年が経過してほしいと妻と話していたところです。

私って能天気(死語)なのか、あまり転移や再発に怯えることなく、多くの時間を病気のことは忘れて過ごしています

たま~に、何週間に1度くらい、ほほの傷痕に痛みを感じたり、右あごに鈍痛を覚えたりしたときなどに
「も、もしやっ
などと思わないでもありませんが、それとて30分も1時間も気に病むことなく、すぐに忘れてしまいますし、洗面所の鏡に映る右顔面を見て
「あ~あ、スゲーことになっちゃったなぁ
などと思うことがあっても、やっぱりすぐに忘れてしまうんですよ。

普段も妻と穏やかに楽しく暮らしていますから、5年なんかあっという間に経つんでしょうね。

きっと転移や再発することなく、これからも無事に過ごせるんじゃないかと

そう願っていますし、そう信じていますし、そう望みつつ、これからも過ごしていきたいと思います。

今夜は私の大好物を食べ、ちょっと酒なんか呑んで、二人でささやかに術後二年を祝うつもりです

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塩分流出

そろそろ夏も終わりのはずですが、まだまだ北海道らしからぬ暑さが続いています

近年の異常な暑さ対策として、適切にエアコンを使え、水分補給せよ、塩分補給も忘れるなと、メディアでは繰り返し伝えていて耳にタコが23個ほどできそうな感じですけど

我が家でも適切にエアコンを使い、なるべく気をつけて水分を摂取するようにはしています。

でも、塩分に関しては朝の散歩の際に口にいれる飴に『塩飴』のラインナップを加えた程度で、積極的に摂取はしていません。

でもでも、私って普通の人より塩分が排出される量が多いんじゃないでしょうか

だって、過去に何度も書いているように常に右目から涙が流れ出ていますから

涙の塩分濃度は約1%なので、1日に100ccの涙が出たら人より1gの塩分を多く失うことになります。

つまり、それだけ熱中症のリスクが高いのではないかと

・・・

まあ、たかが1gですから大きな影響はないでしょうけどね。

パンに色んなものをたっぷり塗って食べているので妻より塩分摂取量も多いでしょうし。

こんなことは余計な心配ですね、きっと

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入院中の思い出 scene 26 ~術後会話~

入院中の思い出

入院していた時、同じ病室で口腔外科手術を受けた患者さんが何を言っているのか、さっぱり聞き取れず、まったく話を理解することができませんでした

手術直後は口の中が腫れていたり傷が痛かったりするのだろうと思っていましたが、私も手術を受けた後はまともにしゃべることができなくなると、事前の説明で聞かされました。

「ご家族に何度も聞き返されてイライラすることもあると思います」
と主治医や看護師さん、理学療法士さんに言われていましたが、少し前にも書いたように妻には高いヒアリングスキルがありますので、会話がスムーズにいかずイライラすることも腹が立つこともありません

たまにコンピュータ関連の専門用語を使ったり、妻が耳馴染みのない言葉を使ったりすると聞き取ってもらえないことがあり、
「△□◎✕だよね
「ん
「△□◎✕」
「え
「だから、△□◎✕」
「ん
というラリーを繰り返すと、5回目くらいから笑えてきて、7回を越えると二人で爆笑してしまうので、いろんな意味で話が進まなくなったりしますけど

私も発音できていない自覚がありますから、イライラしたり腹が立ったりするより可笑しくて笑いが込み上げてくるんですよね。

まあ、こんなことで夫婦関係がギスギスしたりピリついたりすることもなく、逆に楽しく過ごせているのでイイんじゃないでしょうか

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