私は昔から人の名前を覚えるのが苦手です。
検査入院して強で20日が経過しますけど
主治医以外、看護師さんとか誰一人として顔と名前が一致しません
以上です。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
いつも病室に来ていた理学療法士さん、患者さんと様々な会話をする中で自分のことも話していました。
その話しを総合すると、
といったところでしょうか。
そして、この理学療法士さん、麒麟の川島氏なみのええ声をしていらっしゃいます
ここまでは、すべて耳から入った情報で、実はまだ理学療法士さんの顔も全容も見たことがありません
病室が変わってしまい、どうやらここには来ないようなので、これ以上の情報を集めるのは残念ながら無理だと思われます。
誰も興味ないでしょうけど
ここにきてまた胸部レントゲンを撮られるようです。
入院してすぐ撮影しているんですけど何か問題でもあったのでしょうか
数年前から健康診断で肺の一部に影があると言われてますけど
それ自体は問題ないと言われているんですよね。
何だかちょっと不安です
別に咳も出ていませんし、血痰なんか出てませんし
なぜ、どうして、また胸部レントゲンなのでしょう。
ヒマだと、ろくなことを考えませんね
向かいのベッドの人、ずっとカーテンが引かれているので姿を見たことはありませんが、なかなか動きが荒くて雑な感じで
棚やカーテンの開け閉めなど、人への配慮を一切しないタイプのようです。
あと、病室で大声で電話します
この病院は本当に無法地帯ですね。
夜中というか、朝方に問題になるのは隣の3時爺さんもですねぇ。
どうやら私と一緒で長期間の入院っぽいですし
ずっと夜中の3時に悩まされることになるんでしょうか
それとも、私にも耐性がついて気にせず眠れる日が来るのでしょうか。
妻が私の酒の量を規制するなどと、鬼か悪魔のようなことを言い出しました
口腔がんのリスク要因の1位が喫煙、2位が飲酒と知ってのことです。
タバコを止めたのは約15年前の2008年。
若い頃はドップリだったギャンブルからキッパリ手を引いて約30年以上。
あーそれなのに、それなのに
酒の量まで規制するとか言うんですよ
妻ってば、主治医との面談の際に酒に関して質問したりしまして。
主治医も
「お酒は控えたほうが好ましいですね」
「量を一日一杯にするとか」
などと、淡々とお答えになってくれたりします
私は父親譲りで酒には強く、呑み始めると焼酎のボトル半分以上(400ml強)は空けてしまいます。
あーそれなのに、それなのに、
「せっかく治っても再発したら困るからね」
などと言って私の酒量を監視する気満々なんですよ、妻は。
退院後、私は妻の管理下に置かれ、酒を飲む自由を奪われてしまうのでしょう
午後の手術で足の付け根に埋め込まれたCVポート周りに痛みがあります
入っている管が痛いのか、メスを入れられた傷が痛いのか
ひどい痛みではなく、10段階の3といったところで、じっとしている分には痛くありません。
しかし、体勢を変えようと思って動いたり、立ち上がろうとした時、歩きはじめなどに鈍痛があります
まだ今日の今日、さっきの今ですからね、手術をしてから。
「局所麻酔が切れたら痛みが出ると思います。」
と、看護師さんも言っていましたし。
手術後も食事制限や運動制限はないと聞いていたので、痛みなんか無いか、あったとしても軽いものだろうと勝手に想像していたので、そのギャップが少し辛いですね
まあ、大人しくしてたらイイんでしょうけど