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あと20年

少し前に妻も書いておりました

それはある日、隣りの理美容室のマユちゃん親子について話していたときのことでして。

息子のソラくん、娘のウミちゃんが成人になるのは見届けられないかもしれないと私が言うと、不思議そうな顔をして妻がこちらを見ています。

「だって20年後っていうことは俺たち80歳だよ」
と言うと
「あっ
と絶句してしまいました。

「新年を迎えるのも、桜を見るのもあと 20回くらいなんじゃない
と続ける私に、妻は
「そんなの寂しすぎる~
と涙声で訴えてきます。

そうなんですよね。

私も妻も気だけは若く、精神年齢も 12歳くらいなので、まだまだ先があるように思っちゃうわけですよ。

でもまあ、寂しい話ではありますが、やっぱりあと 20年くらいが限度なんじゃないかと、ええ

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My Birthday #59

今日は私の 59回目の誕生日でございます 

実は、今年に入ってから
「ああ、もう 59歳なんだなぁ」
という思いが強く、ネットでアンケート調査に答える際も年齢欄に 59と入力したりしておりまして。

そんな状態が半年も続いてしまったものですから、明日からは年齢欄に 60と入れてしまいそうです

いえ、まだですよ。

還暦を迎えるのはまだなんですよ。

赤いちゃんちゃんこなんか着ませんけど、還暦になるのは来年なんですからね

脳細胞が死滅する一方の年齢なので、常に言い聞かせておかなければ忘れてしまいそうです。

用意してもらった誕生日ケーキは一度に食べきれないので、昨日から食べ始めるんですけど

頭痛のさなかにも関わらず、妻はニコニコしながらケーキを頬張っておりましたです、はい

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空と海と

妻が昨日書いたように隣の理美容室がまた少し賑やかになりました

いえ、それはあくまでも雰囲気だけのことでして。

ソラくんは祖母や曾祖父母など、目の中に入れても痛くないと思っている人々に育てられていることもあり、少し気に入らないことがあると大声で泣いて自己主張していたんですけど

妹のウミちゃんがやって来ると、その強すぎる自我にも変化が現れたようです。

北海道も少しずつ夏らしくなり、我が家も隣も昼間は窓を空けているんですよね。

今までであれば当然のことながらソラくんの大泣きする声が聞こえてくるはずなのに、耳にするのは飼われている犬のベルの鳴き声ばかり。

どうやらお兄ちゃんになったソラくんは、気に入らないことがあっても泣いて主張することが少なくなったようです

そんな変化を目の当たりにしたり、想像したりすると他人の孫ながら愛おしくてたまりません

— 業務連絡 —-
過去ログ『隣りの理美容室』に追記しました。

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災害への備え 1まとめ ~持ち出し品~

災害への備え

もしもの場合に備え、リュックサックに処方薬の在庫、実印、銀行員、会社印、通帳などを入れています。

まあ、逆に言えばリュックをタンスの引き出し代わりにしているだけなんですけど

使った後も必ずそこに片付けるので忘れることもありません。

もう一つ備えているのは、職業柄ということもありますけどパソコンの外付けHDDでして。

一時間おきにバックアップしているので、いざという時はパソコンからUSBを引っこ抜き、リュックに入れて脱出するなり避難所に行けばデータを失うことはない訳です

偉そうに書いていますが、リュックで持ち出すのはそれしか準備しておらず

着替え、食料、水など必需品と言われるものは用意していなかったりするんですよね

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母に関するetc. season2-1

母に関するetc.を復活。

  • 2021年5月11日に受けた大腸の内視鏡検査の結果を5月31日に知らされ、初期の大腸がんと判明。
  • 本人は手術も化学療法もしないと言っていると施設からの報告。
  • 昨夜(6月1日 20:00)母に電話。
  • 「内視鏡手術で済むなら手術すれば?」の問いに「そうだね」との返事。
  • 次の通院の6月17日、医師にその旨を伝える予定。
  • 18:00 心配頂いた施設の看護師さんにもその旨を連絡。

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母のガン再発

2019年4月24日に横行結腸がんの手術をした母ですが

先月受けた検査の結果、再び腸内にガンが見つかりました

検査の際に切除したポリープを調べたところ、初期のガンなのだとか。

手違いがあって今日は付き添えなかったのですが、同行してくれた施設の看護師さんの話しだと母は
「もう十分生きたから手術も抗癌剤治療もしなくていい」
と言っていたそうです

家族としては、母の意見を尊重しつつ
「前回と同じ内視鏡手術で腹に小さい穴があく程度なら手術すれば
とか
「もう少し長生きしたら施設の人とも遊べるし」
などと言って手術を勧めてみるつもりです。

本人が何歳まで生きたいのかって話しになりますけど。

もうそろそろ・・・
と思っているのなら手術しない。

あと 4-5年くらいは・・・
と思っているのなら手術。

いや、もう少し長く・・・
と思うのなら手術+抗癌剤治療ということでしょうね

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扱いが雑

すでに紹介しましたが、私達夫婦は隣りの理美容室で髪を切ってもらっています。

お隣さんなので普段から仲良くしてもらっているんですけど

どうも客としての扱いが雑なんですよね

いえ、常連さんも多いので接客に問題などないどころか、人気店ではあるんですよ。

でも私達夫婦を客と思っていないのか、なんかテキトーなんです

実験台にされているのか、私も妻も行くたびに違う髪型にされたりしますし。

切る前に
「いつも通り
とか聞いてくるくせに、
「今回は横をちょっと短くしてみた」
などと勝手なことをしやがりまして

まあ、こういう髪型じゃなきゃイヤだなどという確固たる信念がある訳じゃないのでイイんですけどね。

私達夫婦は、これからもされるがまま、無抵抗にガンジーっぽく隣の店と接していく所存でございます

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通院悲喜こもごも 二話目

通院悲喜こもごも

ある日の通院でのこと。

診察を待っていると、体調を崩してグッタリした奥さんを旦那さんが車椅子に乗せてやってきました

そのご夫婦は初診だっただらしく、看護師さんから問診票を渡されて記入するように言われてまして。

奥さんは体調が極めて悪いため、旦那さんが記入し始めたんですが、
「誕生日いつだっけ
とか
「持病はあったっけ
という旦那さんの問いに奥さんは気だるそうに答えています。

しかし、
「アレルギーある
とか
「飲んでる薬やサプリあったっけ
などと、あまりにも聞かれるので奥さんはイラついたらしく
「あんたなんか私のこと、なんにも分かってないっ
と怒り出してしまいました。

「もういいっ  自分で書く
と旦那さんから問診票を取り上げ、奥さんはブツブツ文句を言いながら記入していました。

待合のベンチに腰を下ろしていた数十人の肩が、笑いをこらえて一斉にプルプルしていた光景を私は今も忘れることができません

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指先ボロボロ 軟膏一塗り目 ~異汗性湿疹~

私は右手、その親指、人差し指、中指の三本だけの手荒れに何年も苦しんでおります

プツプツと小さな水疱が現れ、それが潰れて皮がむけるという症状で、ひどくなると指先がボロボロになって治りかけには皮が固くなってしまうんですよね。

手荒れを認識したのは 2015年の終わりから 2016年の初めの頃。

最初はオロナインH軟膏なんぞを塗りながらしのいでいたんですけど

何年経っても良くならないので、2019年3月から皮膚科に通っています。

一昨日も病院に行き、医師に
「もう 2年になりますけど、完治しなくて
と訴えかけると、
「完治ねぇ、完治はねぇ、それは難しいねぇ」
とのお言葉

私が患っているのは、汗腺が詰まって指先から汗が出ず、中に溜まって水疱となるというもので、一度発症してしまうと完治させるのはとても難しいのだそうです。

大げさに言えば『不治の病』というやつですね

でも、それを聞いて吹っ切れました。

いつまで経っても治らないのがストレスになっていましたけど、治ることがないと分かれば死ぬまで付き合うしかありませんもんね

これからは指先をいたわりつつ、一生を共にしようと決意したところでございます、はい。

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立腹案件 case.8 ~働き方~

『立腹案件』一覧

今回は私ではなく、妻に関してなんですけど

テレビのニュース番組を見ていて、男女雇用機会均等法がどうしたとか、女性活躍推進法などという内容になると、妻は
「どこまで女を働かせる気なんだか」
などとブツブツ文句を言っています。

そんなことを望んでる女性ばかりではなく、賃金が男性より低かろうと重責を負わない仕事を好む人だって中にはいるだろうと

ニュースを見て定年延長だの定年後再雇用制度だの、高齢者雇用安定法などという内容になると、妻は
「いったい何歳まで働かせる気なんだか」
などと、これまた文句を言います。

誰もが高齢者になるまで働きたいわけでないないだろう、ある程度の年令になったらゆっくり過ごしたい人だって中にはいるだろうと

なんか気に入らないオーラを濃厚に漂わせつつ、深くため息をつく妻です

確かにそうですよね。

女性のすべてが男並みに働きたいと思っている訳でも、老人のすべてがバリバリ働きたいと思っている訳でもないでしょう。

ちなみに私は一刻も早くリタイアし、のんびりと余生を過ごしたい派でございます

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