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入院・手術への対処

また腸内にガンが見つかり手術することが決まった母ですが

ワクチン接種が加速度的に進んでいるとは言え、まだコロナ禍の今とあっては、入院、手術に関して様々な不都合が生じるでしょうね。

入院すると言っても必要な荷物を持って病室まで母を送り届けることができません

入院中も見舞いに行けません

不足している物があっても会って渡すこどができません

手術当日すら顔を見に行くことも声をかけて元気づけることすらできません

めでたく退院の運びとなっても、病室まで迎えに行くこともできません

あれもできない、これもできないの『ないないづくし』で、それこそ手も足も出ません

病院に行く明後日には、いつ入院していつ手術なのか分かるでしょう。

その際に面会は何がなんでもダメなのか、もし 2回のワクチン接種が済めば病室に入れるのかなど、細かな点を確認したいと思います

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通院悲喜こもごも 三話目

通院悲喜こもごも

大阪で暮らしていた十数年前のことになりますが、その頃も私は今と同じ病気で通院しておりまして。

割と大きな病院だったんですけど、そこにも色々な人がおられました。

ある日、診察を待っていると夫婦が看護師さんと何やら言い合っていたんですよ

何かと思って聞き耳を立てていると、どうやら旦那さんを入院させたいらしく。

看護師さんの
「先生から入院の必要はないと言われてますから」
という言葉に、
「帰宅して病状が急変したらどないしてくれんねんっ
とか
「もし具合悪ぅなったら誰が責任とんねんっ
などと詰め寄っています。

その大声で怒鳴っている人こそが、入院が必要だと主張する旦那だったりしまして

それだけ元気に怒鳴れるなら入院の必要はなかろうと、周りにいた誰しもが思ったはずです。

察するに、きっと入院で支払われる保険金が目当てだったのではないかと

看護師さんと夫婦はワーワー言いながら遠ざかっていったので、残念ながら私は結末を知らないんですよね 

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一生モン

妻も書いている通り、屋根の張替えが終わって業者さんから今後 30年は大丈夫と太鼓判をいただきました

30年後ということは、私達夫婦は 90歳。

これはもう、一生モンということで、二度と屋根の張替えをする必要がありませんね

塗装は 10数年に一度は必要になるとのことでしたが、それすらも生きている間にあと一回やれば良いのではないかと。

そんなことを話していると、前回と同様に悲しそうな顔をして
「ふえぇ~ん
と泣き出す妻です。

でも仕方ありませんよね

この歳になると、すべてのことでカウントダウンが始まっていますから

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老いの認識 其の拾肆 ~食細り~

『老いの認識』

食が細くなったという程ではありませんが、ここ数年で食べる量が明らかに減りました。

数年前まで外食だと麺類でも何でも大盛りを注文し、びっくりドンキーでもハンバーグは 300グラムを食べていたんですよね

家で麺類を食べるときも麺は 3玉使い、それを妻と二人で食べておりまして

ところが最近では普通盛り、ハンバーグは 150グラム、家での麺は 2玉になっています。

それどころか、ちょっと盛りの良い店だと普通盛りでも多いくらいで

ほか弁やコンビニ弁当なども、二人でひとつということが多くなっており

過去ログを調べてみると、年に一度の『のり弁』も 2011年まではひとつずつ食べていたようなのですが、2013年からは二人でひとつと単品おかずになっていました。

2012年の記録は見つからなかったのですが、きっとそのあたりから食べる量が減ってきたのでしょう。

まあ、井上きみどり先生の漫画にも書かれてしまいましたが、ラーメン 4玉を作って私が 2.2玉、妻が 1.8玉も食べていた 2008年当時が異常だったんでしょうけどね、きっと

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母に関するetc. season2-2

母に関するetc.

  • 午前10時に消化器内科で受診。
  • 今回は大腸と小腸の境目あたりに見つかり、がん細胞は小さいものの、リンパ管に達しているとのこと。
  • 内視鏡検査での切除で取り切れた可能性はあるものの、念のため手術で周りも切除しておくべきというのが医師の判断。
  • 腹腔鏡手術で済みそうなこともあって母も手術を承諾。
  • しかし、その後の化学治療は拒否。
  • 結果がどうであれ、12月には再び大腸検査を受ける必要ありとのことなので、日程決めと同意書への署名。
  • 次回は 7月2日に外科の医師と入院、手術について話し合う予定。

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あと20年

少し前に妻も書いておりました

それはある日、隣りの理美容室のマユちゃん親子について話していたときのことでして。

息子のソラくん、娘のウミちゃんが成人になるのは見届けられないかもしれないと私が言うと、不思議そうな顔をして妻がこちらを見ています。

「だって20年後っていうことは俺たち80歳だよ」
と言うと
「あっ
と絶句してしまいました。

「新年を迎えるのも、桜を見るのもあと 20回くらいなんじゃない
と続ける私に、妻は
「そんなの寂しすぎる~
と涙声で訴えてきます。

そうなんですよね。

私も妻も気だけは若く、精神年齢も 12歳くらいなので、まだまだ先があるように思っちゃうわけですよ。

でもまあ、寂しい話ではありますが、やっぱりあと 20年くらいが限度なんじゃないかと、ええ

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My Birthday #59

今日は私の 59回目の誕生日でございます 

実は、今年に入ってから
「ああ、もう 59歳なんだなぁ」
という思いが強く、ネットでアンケート調査に答える際も年齢欄に 59と入力したりしておりまして。

そんな状態が半年も続いてしまったものですから、明日からは年齢欄に 60と入れてしまいそうです

いえ、まだですよ。

還暦を迎えるのはまだなんですよ。

赤いちゃんちゃんこなんか着ませんけど、還暦になるのは来年なんですからね

脳細胞が死滅する一方の年齢なので、常に言い聞かせておかなければ忘れてしまいそうです。

用意してもらった誕生日ケーキは一度に食べきれないので、昨日から食べ始めるんですけど

頭痛のさなかにも関わらず、妻はニコニコしながらケーキを頬張っておりましたです、はい

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空と海と

妻が昨日書いたように隣の理美容室がまた少し賑やかになりました

いえ、それはあくまでも雰囲気だけのことでして。

ソラくんは祖母や曾祖父母など、目の中に入れても痛くないと思っている人々に育てられていることもあり、少し気に入らないことがあると大声で泣いて自己主張していたんですけど

妹のウミちゃんがやって来ると、その強すぎる自我にも変化が現れたようです。

北海道も少しずつ夏らしくなり、我が家も隣も昼間は窓を空けているんですよね。

今までであれば当然のことながらソラくんの大泣きする声が聞こえてくるはずなのに、耳にするのは飼われている犬のベルの鳴き声ばかり。

どうやらお兄ちゃんになったソラくんは、気に入らないことがあっても泣いて主張することが少なくなったようです

そんな変化を目の当たりにしたり、想像したりすると他人の孫ながら愛おしくてたまりません

— 業務連絡 —-
過去ログ『隣りの理美容室』に追記しました。

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災害への備え 1まとめ ~持ち出し品~

災害への備え

もしもの場合に備え、リュックサックに処方薬の在庫、実印、銀行員、会社印、通帳などを入れています。

まあ、逆に言えばリュックをタンスの引き出し代わりにしているだけなんですけど

使った後も必ずそこに片付けるので忘れることもありません。

もう一つ備えているのは、職業柄ということもありますけどパソコンの外付けHDDでして。

一時間おきにバックアップしているので、いざという時はパソコンからUSBを引っこ抜き、リュックに入れて脱出するなり避難所に行けばデータを失うことはない訳です

偉そうに書いていますが、リュックで持ち出すのはそれしか準備しておらず

着替え、食料、水など必需品と言われるものは用意していなかったりするんですよね

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母に関するetc. season2-1

母に関するetc.を復活。

  • 2021年5月11日に受けた大腸の内視鏡検査の結果を5月31日に知らされ、初期の大腸がんと判明。
  • 本人は手術も化学療法もしないと言っていると施設からの報告。
  • 昨夜(6月1日 20:00)母に電話。
  • 「内視鏡手術で済むなら手術すれば?」の問いに「そうだね」との返事。
  • 次の通院の6月17日、医師にその旨を伝える予定。
  • 18:00 心配頂いた施設の看護師さんにもその旨を連絡。

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