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母のガン再発

2019年4月24日に横行結腸がんの手術をした母ですが

先月受けた検査の結果、再び腸内にガンが見つかりました

検査の際に切除したポリープを調べたところ、初期のガンなのだとか。

手違いがあって今日は付き添えなかったのですが、同行してくれた施設の看護師さんの話しだと母は
「もう十分生きたから手術も抗癌剤治療もしなくていい」
と言っていたそうです

家族としては、母の意見を尊重しつつ
「前回と同じ内視鏡手術で腹に小さい穴があく程度なら手術すれば
とか
「もう少し長生きしたら施設の人とも遊べるし」
などと言って手術を勧めてみるつもりです。

本人が何歳まで生きたいのかって話しになりますけど。

もうそろそろ・・・
と思っているのなら手術しない。

あと 4-5年くらいは・・・
と思っているのなら手術。

いや、もう少し長く・・・
と思うのなら手術+抗癌剤治療ということでしょうね

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扱いが雑

すでに紹介しましたが、私達夫婦は隣りの理美容室で髪を切ってもらっています。

お隣さんなので普段から仲良くしてもらっているんですけど

どうも客としての扱いが雑なんですよね

いえ、常連さんも多いので接客に問題などないどころか、人気店ではあるんですよ。

でも私達夫婦を客と思っていないのか、なんかテキトーなんです

実験台にされているのか、私も妻も行くたびに違う髪型にされたりしますし。

切る前に
「いつも通り
とか聞いてくるくせに、
「今回は横をちょっと短くしてみた」
などと勝手なことをしやがりまして

まあ、こういう髪型じゃなきゃイヤだなどという確固たる信念がある訳じゃないのでイイんですけどね。

私達夫婦は、これからもされるがまま、無抵抗にガンジーっぽく隣の店と接していく所存でございます

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通院悲喜こもごも 二話目

通院悲喜こもごも

ある日の通院でのこと。

診察を待っていると、体調を崩してグッタリした奥さんを旦那さんが車椅子に乗せてやってきました

そのご夫婦は初診だっただらしく、看護師さんから問診票を渡されて記入するように言われてまして。

奥さんは体調が極めて悪いため、旦那さんが記入し始めたんですが、
「誕生日いつだっけ
とか
「持病はあったっけ
という旦那さんの問いに奥さんは気だるそうに答えています。

しかし、
「アレルギーある
とか
「飲んでる薬やサプリあったっけ
などと、あまりにも聞かれるので奥さんはイラついたらしく
「あんたなんか私のこと、なんにも分かってないっ
と怒り出してしまいました。

「もういいっ  自分で書く
と旦那さんから問診票を取り上げ、奥さんはブツブツ文句を言いながら記入していました。

待合のベンチに腰を下ろしていた数十人の肩が、笑いをこらえて一斉にプルプルしていた光景を私は今も忘れることができません

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指先ボロボロ 軟膏一塗り目 ~異汗性湿疹~

私は右手、その親指、人差し指、中指の三本だけの手荒れに何年も苦しんでおります

プツプツと小さな水疱が現れ、それが潰れて皮がむけるという症状で、ひどくなると指先がボロボロになって治りかけには皮が固くなってしまうんですよね。

手荒れを認識したのは 2015年の終わりから 2016年の初めの頃。

最初はオロナインH軟膏なんぞを塗りながらしのいでいたんですけど

何年経っても良くならないので、2019年3月から皮膚科に通っています。

一昨日も病院に行き、医師に
「もう 2年になりますけど、完治しなくて
と訴えかけると、
「完治ねぇ、完治はねぇ、それは難しいねぇ」
とのお言葉

私が患っているのは、汗腺が詰まって指先から汗が出ず、中に溜まって水疱となるというもので、一度発症してしまうと完治させるのはとても難しいのだそうです。

大げさに言えば『不治の病』というやつですね

でも、それを聞いて吹っ切れました。

いつまで経っても治らないのがストレスになっていましたけど、治ることがないと分かれば死ぬまで付き合うしかありませんもんね

これからは指先をいたわりつつ、一生を共にしようと決意したところでございます、はい。

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立腹案件 case.8 ~働き方~

『立腹案件』一覧

今回は私ではなく、妻に関してなんですけど

テレビのニュース番組を見ていて、男女雇用機会均等法がどうしたとか、女性活躍推進法などという内容になると、妻は
「どこまで女を働かせる気なんだか」
などとブツブツ文句を言っています。

そんなことを望んでる女性ばかりではなく、賃金が男性より低かろうと重責を負わない仕事を好む人だって中にはいるだろうと

ニュースを見て定年延長だの定年後再雇用制度だの、高齢者雇用安定法などという内容になると、妻は
「いったい何歳まで働かせる気なんだか」
などと、これまた文句を言います。

誰もが高齢者になるまで働きたいわけでないないだろう、ある程度の年令になったらゆっくり過ごしたい人だって中にはいるだろうと

なんか気に入らないオーラを濃厚に漂わせつつ、深くため息をつく妻です

確かにそうですよね。

女性のすべてが男並みに働きたいと思っている訳でも、老人のすべてがバリバリ働きたいと思っている訳でもないでしょう。

ちなみに私は一刻も早くリタイアし、のんびりと余生を過ごしたい派でございます

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がんの発症率

数日前、生命保険の担当者さんがいらしたので色々と話をしました。

個人情報のこともあるのでザックリとした感覚で聞いてみたんですけど

担当しているお客さんのうち、何らかのガンを患って保険請求するのは軽く 20%を超えているのだそうです。

話した感じとしては 30%近い数字じゃないかと思われます。

よくテレビCMとかで
「今や二人に一人がガンになる時代」
などと聞きますし、国立がんセンターも2007年に発表していますけど

50%などというのは実態にそぐわない数値だと思います

2015年の東洋経済オンラインでも

60歳までの現役世代のうちにガンになる確率は10人に1人以下に過ぎない。

と論じていますしね。

ただし、単純に考えて保険屋さんの肌感覚として 30%くらいはガンになっているというのも事実ですし

やっぱり定期検診をかかさず、早期発見で完治を目指すのがよろしいようで。

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定期連絡

昨日、札幌で居酒屋をやっているマスターから電話がありました。

新型コロナウィルスが発生した昨年は、妻の通院も控えていましたので札幌に行っていません。

最後に店に行ったのは2019年6月6日のことなので、かれこれ2年間も顔を出していないことになります。

年に一度、いえ、半年に一度くらいの割合でマスターは電話をかけてきて
「札幌に来ないの
「最近、店に顔出さないからさぁ」
などと言いますが、コロナ禍の今、北海道で最も感染者数の多い所に行く勇気など私は持ち合わせておりませんでして

「店は大丈夫なの
と聞くと、
「うちみたいな小さな店は休業補償で何とかやっていけるから大丈夫」
とのことでした。

規模が大きくなると家賃負担、人件費負担もあって休業補償だけでは辛いのでしょうけど、マスターがやっているような小ぢんまりした店は保証さえしてもらえれば生き残れるのだとか

それを聞いて少し安心しました。

ワクチン接種が進み、アフターコロナとなった時に馴染みの店が消えているなんて悲しすぎますもんね

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私はAI

私の仕事の基本は Webページ制作と管理なんですけど、ある会社さんとはもっと深い仕事をしています。

コンピューター関連に詳しい方が社内におられないので、パソコン、ネットワークの保守管理からセキュリティ管理、バックアップを含めたデーター保全まで内容は多岐にわたりまして

その会社の全パソコンを私のパソコンから遠隔操作できるようにしているんですけど、社員さんはトラブルが発生した時だけではなく、ソフトウェアの使い方が分からないとか、あんなことがしたいとか、こんなことはできないかとか、LINEのようなチャットソフトで質問してきます。

で、私が遠隔で社員さんのパソコンを操作し、チャットしながら説明することも多いんですよね。

数カ月前、その会社に中途採用で新しい人が入社しました。

その人のメールなどを遠隔で設定し、チャットで使い方などを説明したりしていたんですけど

古くからいる周りの社員さん、
「すごいでしょ、チャットでの質問に AIが応えてくれるんだよ」
「AIがパソコンのトラブルを解決してくれるから」
などと、新しい社員さんのことを全員でだましていたらしいんですよ

ある日、メンテナンスのために会社を訪問し、新しい社員さんに挨拶すると
「実在していたんですね」
と驚かれてしまいました

まあ、明るく楽しい職場なのはイイんですけどね

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老いの認識 其の拾参 ~菓子好み~

『老いの認識』一覧

妻も書いていますが、我が家は 3時を『おやつタイム』にしています

おやつと言っても、チョコレートひとかけ、妻好みの甘いお菓子を1、2個、私好みの塩辛いお菓子も1、2個といったところで、子供のおやつより少ない量を食べてコーヒーを一口といった感じです。

その際に選ぶお菓子なんですけど、明らかに好みが変わりましたね

子供の頃は、やはり商品名がカタカナで書かれたハイカラなもので、甘かったり塩っぱかったりもメリハリの効いたものを好んでいました。

ところが今は、子供の頃に祖母が出してくれたような、どちらかと言えばハズレ的なものが美味しく感じたりします

せんべいもサラダ系の塩味、南部せんべいとか昔からあるもの、同じく古くからあるえび満月なんか昔は見向きもしませんでしたけど、今はそんなお菓子が美味しく思えまして

食材だけでなく、加齢とともにお菓子の好みまで変わるものなんですね。

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高低差

私達夫婦の共通の楽しみの一つは食べることです。

美味しいものを食べた後はボルテージが MAXとなり、それから 10分や 20分は
「美味しかったねぇ~」
と、二人で何度も何度も話します

それとは逆に、期待したのに美味しくなかった時はと言えば、それはもう

テンションがダダ下がりになり、遠くを見つめたまま口数が少なくなってしまうんですよね。

もれるため息の数も尋常じゃありません

夫婦円満のためにも、ハズレのものはなるべく食べたくないものです

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