- 今日も14:30ごろに病室訪問。
- 日付と曜日が分からなくなったという母に今月分だけのカレンダーを用意して渡す。
- 月曜日にシャワーを浴びられること伝え、妻が入浴セットの準備。
- 明日からの検査内容は月曜:X線造影(CF)、火曜:内視鏡検査(EGD(上部消化管内視鏡))。
備えあれば
母に何かあっても対処できるように準備を進めることにしました。
まだガンと決まったわけではないんですけど、まあ、確率は高そうですし
数カ月前、若い頃に着ていたものの、腹が出っ張ったので着られなくなったスーツを大量に処分しまして
その時、喪服としても着ていた黒いスーツもポイってしちゃったものですから、今は何かがあってもレンタルするしかないんですよね。
そんなこんなで今日の夕方、病院の帰りに紳士服量販店に行って礼服を購入いたしました
たとえガンじゃなかったとしても母は今年で 88歳ですから、あと数年すれば確実にその時は訪れるでしょうしね。
裾直しの仕上がりは来週の 13日。
月曜、火曜の検査で大量出血などして死なないことを祈るばかりでございます
母に関するetc. 3
- 14:30に病室訪問。
- 昨日の病院の帰りに購入した上履きを渡す。
- その他、売店でリップクリーム、ポカリスエット購入。
- 月曜日の検査までにシャワーを浴びたいとのことだったので看護師さんに確認すると、一人だと転倒の心配があるため月曜の朝、検査が始まる前に付き添ってシャワーを浴びさせてくれるとのこと。
おしゃれ番長 その十三
なんだか慌ただしい一日でした。
私達は事務的な作業が主でしたが、施設の担当者は身の回りの世話から入院準備まで、本当に細々したところまで気を使ってくれています。
施設の選考の際、あまりにも簡単に入居可能となったので、その質に疑問を抱いたりしたことを申し訳なく思う今日このごろで
病院では、転倒防止のためスリッパが禁止されているので施設で使っていた上履きを届けていただいたんですけど、かれこれ二年近く使っているので汚れが目立つため、母は新しいものが欲しいと言います。
入院中、顔色などを判断するため化粧は禁止されているのですが、施設の人に化粧ポーチを持ってくるようお願いしたりしている母でして
こんな状況になっても、おしゃれ番長は健在なようでございますです、はい
母に関するetc. 2
- 現在は二人部屋に入院中の母。
- 病院を後にする直前、看護師長さんから転室の提案。
- 若い入院患者が多く、明るく賑やかな大部屋に空きが出るとのこと。
- 母も賑やかな方が楽しいと転室を希望。
- 来週月曜日(8日)の午前、転室の予定。
母に関するetc. 1
母の件に関する覚書
2019/04/04
- 17時過ぎに卒倒、救急搬送
- 18時過ぎに施設より我が家に連絡
- 同時刻、病院着
- 本人の意識明確なれど下血が見られたため検査入院。
- 入院手続きに関する書類を受け取り帰宅。
2019/04/05(本日)
- 11:00入院手続き完了後、病室を見舞う
- 13:20一旦帰宅後、再来院
- 13:30担当医より説明
卒倒の原因は下血による貧血だが CTスキャンの結果、出血は腸からと思われ、当該部分の腸壁が異常な厚みとなっていることから、悪性腫瘍がかなり進行している可能性があるとのこと。
夕方から造影剤を使用して再びCT検査を行い、月曜日に内視鏡による胃、大腸の検査を実施することに。
悪性腫瘍(=ガン)の疑いがあることを本人に宣告するかとの医師からの問いに、結果が出てからと依頼。
様々な検査による死亡リスク、合併症発症リスク、輸血をした場合の感染リスクなどなどの説明を受けた後に同意書に署名。
- 14時過ぎに病院を出て買い物後に一旦帰宅後。
- 16時過ぎに再来院、入院が少し長引くことなどを母に伝え、用意した入浴セットなどを置いて病院を後に。
- 母が欲しいと言っている病院内での上履きを購入して帰宅。
救急搬送からの緊急入院となった母
母が倒れて救急搬送されたと 18:00くらいに施設から連絡が来まして
救急車に乗る段階で意識もハッキリしていたので大事には至っていないとのことだったんですよね。
それなら慌てて病院に駆けつける必要もなかろうと思わないでもなかったんですけど
後になって、鬼だの悪魔だの
「血も涙もない息子だ」
とか言われるのもアレなもんで、とりあえずは救急病院に行ってきました。
聞いていた通り本人はケロッとしており、相変わらず化粧もバッチリで、とても病人とは見えず
食事がまだだっため腹が減ったので、少しだけ話しをして帰ってきました
明日、あらためて入院手続きや担当医師からの話を聞いてきます。
どうぜ大したことはないんでしょうけど
耳寄り情報
時間感覚
先日までやっていた大相撲の中継をたまに見てたりしてたんですけど
子供の頃は、相撲の取り組みで立会い(試合開始)までの一連の流れ、四股を踏んだり塩を撒いたりするあの時間が長くて長くて
途中で見ているのに飽きてしまって他のことをしているうちに取り組みが終わっていたなどというのが常でした。
ジャネーの法則によると、現在56歳の私は10歳の頃より約6倍も時の経つのが早く感じていることになるので、今はそんな時間も長いとは感じなくなりましたけど。
そういうことを考えると、子供の頃って本当に時間が長く感じましたよね
親からはよく落ち着きがないとか、10分もジッとしていられないと叱られたものですが
それが約 6倍の 60分くらいに感じていたとするならば、その間ジッとしているなんて地獄です。
子どもたちに静かにしなさいと叱っても、3分か5分くらいが限界なのも仕方ないんじゃないでしょうか。