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聞き違い 2

昨日、テレビの音だけ聞いていると
「にしきのあきらの100円
と耳に届きました。

自称大スターの錦野旦氏がどうしたのだろうと画面に目をやると、百円均一の店が紹介されておりまして 

どうらや札幌のすすきのにはラフィラという商業施設があり、そこには百均の店があるようです。

・ススキノラフィラの百円均一
・にしきのあきらの100円

どうやったら聞き違えるんでしょ 

以前にも聞き違いについて書きましたけど、やっぱり聴力が衰えてきたんでしょうか 

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離職者数

今月初旬、第一生命経済研究所が女性の出産による退職が年間 20万人以上で経済損失は 1.2兆円だというレポートを発表(PDF)し、マスコミ各社が大きく取り上げていました。

ゆえに働き方改革が必要であり、女性にとっても、子を持つ世代にとっても働きやすい環境を整えることが急務だと政治家もマスコミも声高に叫びます。

でも誤解を恐れずに言わせてもらえば、20万人って大騒ぎするほどの人数なのでしょうか 

国立がんセンターの研究(PDF)によると、2008年時点でがん患者数は 25万人、そのうちの 40%(10万人)が離職(解雇を含む)しているとのことです。

だとすれば、こちらでも経済損失は単純計算で 6千億円ってことになりますよね。

2017年がん統計予測では、がん罹患数予測は 101万4千例ということなので、2008年と同じ離職率なら 40万人が退職を余儀なくされているかも知れず、経済損失は 2.4兆円に達しているかも知れません 

それなのに出産による退職にばかりスポットライトが当たるのは、それを問題視した方がニュース的にも政治的にもウケが良いからなのではないでしょうか 

・・・なんか微妙に腹が立ってきましたよ、私 

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ミニサイズ

麦茶、烏龍茶などなど、母のところへは 500mlのペットボトルを届けていたんですけど 

先日も書きましたように、多忙のため部屋にいる時間が少ない母は、飲み残すのが嫌で飲み物に手を付けない日が続いていました。

先月は北海道にしては暑い日が続いていたこともあり、熱中症になられてはたまらないので近所のスーパーを何軒か周り、小さいペットボトル入りのお茶を探したのですが見つけられなかったんですよね 

こんな時に頼るのはネット通販です 

ナショナル・ブランドの商品は 280mlでも PBの 500mlより高額で割高ですが仕方ありません。

伊藤園の麦茶、ほうじ茶、玄米茶の 24本入りを 3種類、ポチポチっとしてやりましたよ 

数日前、それを母の元へ届けたところグビグビ飲んでおりまして。

購入した計 72本のお茶と、店で購入した 250mlのポカリスエットの在庫はあっという間になくなりそうな気配です 

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過密スケジュール

最近の母は、朝食後に入居者の方たちと談笑して朝の体操、そのままみんなで何かしらの遊びをして昼食、その後も談笑して部屋に戻らないまま夕食、また少し談笑して部屋に戻るのは 19時くらいなのだとか。

忙しくて忙しくて自室には寝に帰っているようなものなのだそうです 

施設に入居して一年間くらいは色々とやることがあるのは午前中だけで、午後からはテレビを見ているんだか居眠りしているんだか分からない時間を過ごしていたんですよね。

そんな生活をしているより、誰かと話をしたり誰かの話を聞いたりしている方が脳も活性化するでしょうし、適度に疲れて夜もぐっすり寝られるんじゃないでしょうか 

それが功を奏しているのか、一時的に見られた記憶力の衰えの進行が遅くなったような気がします 

もちろん劇的に改善はしていませんが、昨年の今頃よりスムーズに会話ができるんですよね。

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ニンジン その2

以前にも書きましたが、我が家の食卓にはニンジンが使われた料理が必ず並びます。

それはもう、一年のうち 360日は食べているのではないかと 

食べないのは、妻が頭痛で普通に食事ができない時と、二人で出かけて外泊する時くらいでしょうか。

周りから見たら
「ウサギかっ
って話しですよね。

私たち夫婦は、そのうち目が赤くなってくるかもしれません 

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海と雲と風と蜂と

先日の木曜日に海で食事をした時のことなんですけど 

食事も終わり、辺りの写真も撮ってそろそろ帰ろうとすると、私の自転車に割と大きめの蜂がとまっていたんですよね。

その蜂はペアらしく、あの・・・その・・私の自転車で繁殖行動などしている奴らでして 

人間でさえ、そんな時に邪魔をされたら怒るでしょうし。

ましてや野生、本能だけで行動している昆虫の繁殖行動を邪魔すると、日本ボクシング連盟の山根会長のように烈火のごとく怒りだし、体のあちらこちらを刺されてアナフィラキシーショックを起こして死に至る危険性も少なからずあるのではないかと思われ 

そんなこんなで、蜂さんたちが色んな意味で満足し、飛び去ってくれるのをひたすら待ちましたよ。

蜂を横目で見つつ、ボーッと景色を眺めたりスマホでゲームしたりして時間をつぶすこと約 30分。

やっと蜂がどこかに行ってくれたので、無事に帰宅することができました 

せっかく待ったのですから、無事に子孫が繁栄することを適当に祈っておきます。

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居酒屋:あの日~これから

『居酒屋』一覧

店の上階にある住居部分から出火したのは 6月23日。

長い付き合いだったママが焼死。

若い頃、一緒に楽しい時を過ごした昔の仕事仲間から一報が入ったのが 26日の昼。

その後、ママの通夜が行われる斎場の情報を入手できたのは同日の夕方近くになってから。

通夜がその日の夜だったため札幌に行く手段がなく、取り急ぎ弔電の手配だけを。

翌 27日の夜、ママの夫でもある居酒屋のマスターから涙ながらの電話。

・・・。

マスターは弔電のお礼に電話してきてくれたのですが・・・。

私が電話に出ると、
「ママが死んじゃったぁ・・・」
と、泣きじゃくる声が聞こえてきました。

マスターはママを亡くしたことを悔やみ、自分を責めます。

昨年の 10月に会った時は店に出ていたママですが、年末から年始にかけて急激に体調が悪化したとのことでした。

大腸がんの手術をした影響でリンパ浮腫となって足が 2倍くらいになるまでむくみ、歩行に支障を来し始めたのと同時に痴ほうを発症してしまったのだとか。

それが進行性だったらしく、6月に入ってからは寝たきりとなってしまい、25日からひとまず病院に入院して受け入れてくれる施設をさがすことになっていた矢先の 23日に火事が発生してしまったのだそうです。

朝、いつものようにママを入浴させて食事を済ませ、マスターは外出しました。

その外出中に火が出たのですが、その原因は床下で発生した漏電の可能性が高いとのことです。

マスターは、
「あの時に外出しなければ・・・」
「一緒にいれば助けてやれたのに・・・」
と自分を責め、声も途切れ途切れにむせび泣いています。

私には慰めの言葉も見つかりません。

しかし最後には、あの場所でもう一度店をやりたい、ママのためにも店を再建すると言っていました。

自分には何もできませんが、可能であれば想い出がつながることを心から願っています。

そして、その日が来ることを心待ちにしたいと思っています。

マスターは、必ず店を再開してくれることでしょう。

再開に続く

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居酒屋:50代半ばから現在

『居酒屋』一覧

母が一人暮らしをあきらめ、私と妻の暮らすこの町にやってきたのは2016年9月10日のこと。

帰省のついでに札幌に一泊し、居酒屋に顔を出すというのがパターンでしたが、帰省の必要がなくなったため札幌で泊まる理由もなくなってしまいました。

しかし年に一度の事とは言え、せっかく付き合いが続いているのですから母ごときのために止めるのもどうかと思い、暑くもなく寒くもない 10月の妻の検診の際に一緒に札幌に行き、店で飲み食いして一泊するという新たなパターンを構築した私達夫婦です 

昨年も 10月の検診の際には一緒に札幌に行き、楽しいひと時を過ごしました 

しかし、それがママとの付き合いの最後の日になってしまうなんて。

・・・ 

行きたくても店はもうありません。

会いたくてもママはもういません。

30年以上も続いてきた思い出が、突然途切れてしまいました 

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居酒屋:50代前半

『居酒屋』一覧

久しぶりに会ったママもマスターも変わりなく、一気に昔に戻ったような気がしましたが、実は数年前にママの体に大腸がんが見つかって手術をしたと知らされました 

妻が子宮体がんの手術を受ける直前のことでしたので、ママに心配ないと言ってもらってずいぶんと勇気づけられたものです。

妻の手術、化学療法も終わり、年に数回の検診になった後も、私の実家への通り道だったこともあって帰省の際には札幌で一泊する行程を取り入れ、年に一度は店に顔を出すようにしていました 

再び通い始めて 6年目の 2014年2月25日、いつものように札幌の夜を楽しもうと店に行くとママの姿がありません。

マスターの話では、前月の 1月にママがくも膜下出血で倒れたとのことです 

本当に危ないところだったにも関わらず、急いで病院に連れて行ったため一命をとりとめ、後遺症も残らなかったのは奇跡的なことだったのですが、それ以降は体力も気力も衰て疲れやすくなってしまったので、あまり店には出たがらないとのことでした。

それでも私と妻が店に行くと、フラフラしながらも顔を見せてくれたのは嬉しい思い出となっています 

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ドタバタ劇

灼熱地獄の中でお過ごしの方には誠に申し訳ございませんが、北海道は朝晩とも涼しく時に肌寒さすら覚える気温となっております。

そんな朝の空気の中を散歩して帰宅すると、家の中が多少は暑いと感じるんですけど 

ある日の朝、妻は
「暑い暑い」
と言いながらアチラコチラの窓を開け放ち、裸足になって朝食の支度を始めたものの、しばらくすると
「足が冷たくなってきた」
と言ってすべての窓を閉め、ソックスを履いていましたが、また少しすると
「暑い」
と言いながらソックスを脱ぎ捨てておりまして 

どうしてこうも極端なんでしょ 

寒いと感じたらすべての窓を閉めるのではなく、何箇所か閉めてみるとか、足が冷たいのならソックスだけ履いてみるなどの調整をしたらどうかと。

私はと言えば、それほど暑さ寒さに反応するほうではないので、妻が繰り広げるドタバタ劇を愉快に拝見しておる次第でございますです、はい 

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