いつまでも母を放っておく訳にもいかないので今週中に一度は行ってこようと思います
あの母のことですから、まだ機嫌が直らず口をきかない可能性が高いですけどね。
そうなったらそうなったで一緒にいても意味が無いので速攻で帰ってきますけど
何があっても無視して普段通りにしていれば、そのうちに機嫌も直ることでしょう
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
とうとう母がやってくれました。
先月末から今月までに 4-5万円ほどの化粧品や健康食品的なものを通販で購入してくれましたです
まあ、自分の金なので良いのですが、それにしても度が過ぎるのではないかと注意してやったところ、ビックリするくらい怒り出しまして
妻がいくらなだめても機嫌は直らず、
「これからはもう何も買わない」
「もう何も買っていらない」
などと頑なに言い張るものですから、
「はいはい、さいですか」
と、怒り狂う母を放って帰ることにしたんですよね。
そんな私と母の間にはさまれた妻はオロオロしていましたが、放っときゃイイんですよ
何もいらないのなら何も持っていく必要はないので、何か困ったことがあったら電話するように言い、それまでは顔を出さないと伝えておきましたので、当分は施設に行く必要がなさそうです。
半端ではない意地っ張りな母なので、ひょっとすると何カ月も連絡してこないかもしれませんけど
まあ、それならそれでイイんですけどね
昨年末に母から手渡された買ってきてほしい物リストに載っている物を 3日にドラッグストアで購入し、その足で施設まで行って届けてきました。
ドラッグストアでは店員さんに散々お世話になり、コットンが売っている場所からカミソリの場所、ヘアカラースプレーの場所まですべて教えてもらいまして。
特にヘアカラースプレーに関しては、汗や雨で落ちてしまわないか、逆にシャンプーすれば落とせるのかなどの質問にも丁寧にお答え頂き、本当に感謝しておる次第です
しかし、その会話中、どうも店員さんの視線が私の頭部に向けられていたような気がしてなりません
そりゃそうですね、そうですとも。
どうせ私の髪は ”真” がつくほど白いですからね。
店員さんも、一時的にスプレーで誤魔化さないで染めてしまえって思ったでしょうよ
世間では今年も色々とありましたが、私たち夫婦は至って平々凡々とした日常を過ごしておりまして
それでも大晦日ということで、個人的に重大だと感じた今年の出来事を 3点ほど。
第 3位は 5日間に及ぶ腹痛と下痢に襲われたこと
第 2位は近所の川が溢れて我が家の目の前まで水が来たこと
そして栄えある第 1位、今年一番の衝撃だったのは、サザエさんの磯野波平の年齢(54歳)をいつの間にか追い越していたと気づかされたことですね
ダウンタウンの松本人志氏の Twitterで知ったんですけど。
もしかすると、自分が 40代になった時や、50代になった時よりショックが大きかったかもしれません。
だって波平ですよ、波平
月曜日に母のところに行き、クリスマスで何を食べたとかイベントで何をしたとかの話を聞いて来ました。
いつもの通り、不足しているもはないか、ほしい物はないかと聞くと、メモ書きを渡されまして
そこには、
・顔そり用のカミソリ
・化粧用コットン
・カラースプレー
などなどと書かれており、カラースプレーとは何ぞやと聞くと白髪かくしの毛染めだと言います
以前に書いたように、もう他の人たちと同化することにしたのかと思っていんですけど、まだ白髪は気にしているんですね。
メモの大半が美容関連のもので占められていましたので、まだおしゃれ番長は健在なようです
いえね、急にどうしたのかと思われるかもしれませんけど、江戸時代に関してなんですよ。
いつからいつまでを江戸時代と呼ぶのかという件につきましては諸説ありますが、まあ、ざっくりと明治の前の 1868年までといったところでしょうか
そんなことはどーでもイイんですけど、1962年生まれの私が歴史を学びだしたのは 1973年あたりからなんですよね。
つまり、江戸時代と言えばボンヤリと 100年くらい前っていう感覚が頭に残っていまして
ところが 2018年になろうとしている今、100年前って1918年であって、それって大正 7年なんですよ
もう明治でもなく、大正なんですよ、大正
もうちょっとで昭和じゃないですか。
やっぱりもう自分が爺さんなんだと思い知らされ、溢れ出る涙を禁じえません
どうりで白髪だらけの頭になって、腰が痛くなったり近くのものが見えなかったり、物忘れが激しかったり体力が落ちたり、若い子の歌が全部同じに聴こえたり、最近のお笑い芸人が早口で何を言っているのか聞き取れなかったりする訳です
先週は歯医者と目医者に行って来ました。
歯医者は年に一度の検査で、特に問題はなく歯石を除去してもらって終わりです。
医師が言うには、20年以上前に治療した奥歯のかぶせ物が少し劣化しているので、10年以内に作り直したほうが良く、それさえやっておけば入れ歯にならず死ぬまで自分の歯が使えるだろうとのことでした
次に 6月に目医者に行った際、眼底検査で出血がみられるとのことで、一年後ではなく半年後に来るようにという御達しがあったため行ってきたんですけど
とりあえず出血箇所は減り、自然治癒しているので問題はなかろうと。
まだ端の方に出血箇所はあるものの、放っておけば治るという医者の見立てです
9月の健康診断の結果を持って 1日に内科にも行ってきましたし。
これで体のメンテナンスも一通り終了ということで、心置きなく新年が迎えられそうですね