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ひとりぼっち

妻はだだっ広い 6人部屋でたった一人、ぽつんと寂しそうにしている 滝汗

珍しく朝ご飯も食べられなかったらしく、しょんぼり気味だ しょんぼり

それでも少し前にお腹をすかせ、パンを買って食べたのだから食欲がない訳ではないらしい。

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副作用か!?

午前中、妻から e-mail が届き、食欲がないからサンドイッチなど軽めのものが食べたいと書いてあった。

これは一大事!強い副作用が始まったのか!?

慌てて買い物をして病室に行くと、思いのほか元気そうでニコニコしながらベッドに腰かけている びっくり

昼になると大きなサンドイッチのほかに、もう一種類のパンまでたいらげてしまった あははっ

・・・どうやら食欲不振は気のせいだったらしい。

多少は体がだるかったりフラフラするような感じはあるようだが、その程度であれば喜ぶべき軽さだ。

このままで明日も推移するようであれば、今後の治療も大きなストレスを感じることなく進められるだろう にこにこ

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初の抗がん剤投与

酒を全く飲まない妻の体内にアルコール成分が注入されているので少しフワフワしているようですが、出された食事を半分以上も食べることができたので今日のところは心配なさそうです。

看護師さんが教えてくれた話しでは、二日目、三日目に副作用が出ることが多いのだそうですが …

今のところは嘔吐感もないらしいのですが、二日酔いのように明日になって症状が表れないか懸念されるところです。

妻自身が
「私は大丈夫な気がする」
と言っているので本当に大丈夫だと思うんですけど ぐずぐず

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主夫生活

洗濯をしている間に朝食。

今は洗濯物を乾燥機に移したところなので、一時間以上はかかるだろう。

その時間を利用して保存食の仕込みでもするか。

また主婦のような生活の始まりである ぐずぐず

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再入院

午前中のうちに病院のある町に到着していたが、グダグダしてたら、あっという間に夜になり、病院に戻らなければならない時間が来てしまった 滝汗

また入院生活に逆戻りである しょんぼり

そして、明日から抗がん剤による治療が始まる。

辛いかもしれないが、妻には頑張ってもらうしかない。

自分ができるのは側で見守ることくらいだ。

とりあえずは明日、初日の経過をみることにする …

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戦(いくさ)前夜

朝からゴロゴロしたり、ブラブラと買い物に出かけたりしている。

とても久しぶりで、とても貴重な時間に思える。

明日の早朝、また病院に向かわなければならない しょんぼり

これから始まる治療が妻にとって体力的にも精神的にも負担の軽いものであってほしいと心から願っている。

とにかく気合を入れて、戦 (いくさ) に向かう心構えで明日を迎えることにしようと思う 鼻息

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一時帰宅

妻は 12日から辛い治療を始めなければならない しょんぼり

その前に外泊許可をもらい、気分転換を兼ねて一時帰宅することにした。

11日の夜までに戻れば良いということだ。

そう、抗がん剤による治療さえなければ、とっくに退院できるほど十分に体力は回復しているのである。

今は次の闘いに向けて鋭気を養うことにする 鼻息

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最新のステージ(病期)別生存率

・・・。

肩の力が抜けた。

先ほどとは違う意味で妻の涙が止まらない。

今は 2008年、ネットで調べることができた 5年生存率は 1996年のものなので 10年以上も前のデータだ。

あくまでも冷静かつ穏やかに医師が手書きで図を書きながら説明しくれた。

妻も書いている確率は医師の説明によると完治率ということだ。

I期完治率 98%
II期完治率 85%
III期完治率 80%
IV期?(説明受けず)

□□□ 追記 □□□
その後、グレードが関係していることが判明。

完治率 え? 5年生存率じゃないのか ?

妻のステージ(病期)は IIIc、完治率は 80%ということになる。

残りの 20%が何かと言えば、今後 5年間で転移したり再発したりする確率なのだそうだ。

たとえ転移や再発をしてしまう 20%に含まれてしまったとしても、抗がん剤治療、放射線治療、摘出手術などの治療を続ければ良いと言う。

結論を急ぐと、現代医学の技術をもってすれば子宮体がんで死に至るケースは極めて少ないのだそうだ。

聞かされたのは以前のような 5年生存率、一般に言われる 5年間は生きていられる確率ではなく、癌が治る確率だ !

希望と力が体内の奥底から湧き上がって来るのを実感できる 泣き笑い

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リンパ節への転移

病理検査の結果 IIIc期と診断される。

IIIc ・・・・・。

以前にネットで調べたステージ別の生存率だと IIIcは古い情報で 30%、新しいものでも 54.3%・・・。

そんなに進行していたのかと目の前が暗くなり、横で涙を流す妻にかける言葉も見つからない。

「だったらどうして Ib なんて言ったんだ!」

確かに主観的とは聞いていたが、医者から楽観論を聞かされたら患者としては喜び、その意見に希望を託してしまう。

8月18日に聞かされた主観的ステージを思い出して腹立たしさすら覚える。

担当しくれている看護師さんが泣きじゃくる妻にティッシュを渡しながら
「大丈夫!治るよっ!」
と声をかける え?

私も (これは覚悟が必要なのかもしれない) と思いつつ医師の話を聞いていたのだが、どうも様子が違う 滝汗

そ、そんなに悲観したり悲しんだりする必要はないのか !?

次の妻のエントリーに続く >>

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結果は明日

今回の手術で憎むべき細胞をすべて除去することができたのか ?

それとも抗がん剤を使用する継続的な治療が必要になってしまうのか ?

その結果は明日中に知らされることになっており、実は心安まらぬ状況は今でも続いていたりする。

このまま、なるべくであればこのまま、追加の治療もなく、入院の延長もなく帰れることを心から、そして切に願う。

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