投稿が新しい順 投稿が古い順

三年周期

妻も書いているように隣の理美容室のソラくんが卒園式を終えて北海道に来ています

ソラくんは今年6歳なので、
「来月には小学生になるんだねぇ」
などと妻と話していましたが、妹のウミちゃんは3歳ですから幼稚園に通うようになるんですよね。

で、思ったんですよ、これから3年周期で大きなイベントがあるなぁって。

2025年 ソラくん小学生・ウミちゃん幼稚園
2028年 ウミちゃん小学生
2031年 ソラくん中学生
2034年 ソラくん高校生・ウミちゃん中学生
2037年 ソラくん大学生・ウミちゃん高校生
2040年 ソラくん20歳・ウミちゃん大学生
2043年 ウミちゃん20歳

う〜ん、忙しいったらありゃしません

今は18歳が成人ですけど、やっぱり20歳って区切りですし。

マユちゃん一家も、妹ちゃんを中心とした隣の一家も、祝い事やらなんやらで出費がかさみそうですね。

私も妻も頑張ってウミちゃん20歳の2043年まで生きて、お祝いをしたいところです。

でも、81歳ですよね、2043年といったら

いえいえ、それを目標とすることにしましょう

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

髪にまつわる話し 十二本目 ~まるでヅラ~

髪にまつわる話し

抗癌剤の副作用による脱毛を経て、再び発毛すると驚くほどのクセ毛になったのは過去に書いたとおりです。

何度かの散髪でクセが軽くなると思ったりしていたんですけど

そんな淡い期待など一笑に付すかのように髪は今もグリングリンと力強く渦を巻いております

過去の髪型は典型的な七三分けだったんですけど、今は八二分け、それも限りなく九一に近い分け目となっているのは、そこから分けなければ髪が逆らってツンツンに立ってしまうからです。

なんだかなぁな感じではありますが、一つだけ利点としてあるのは朝起きても手ぐしでササッとするだけで髪型が安定します

帽子を脱いでも髪型は変わらず、髪を洗っても乾けば勝手に同じ髪型になります。

おまけに髪質まで変わって少しゴワゴワしているので、それはまるでヅラをかぶっているかのごとく

そんなことは見た目じゃ誰にも気づかれないでしょうからイイんですけどね

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

メガネ調理

メガネは料理に不向きですね。

蒸気で曇りますし、油はねでレンズがドロドロになりますから

そういえば若い頃にバイトしていた厨房にメガネの人はいませんでした。

私自身も当時は視力バリバリでしたからメガネは不要でしたし。

料理人にメガネが圧倒的に少ないのは、そういう事情で不便だからなんでしょうか

今でこそ視力矯正にコンタクトレンズなんかもありますけど、その昔はどうしていたんでしょうね。

目が悪くなったら料理人は引退していたのか
「目を悪くするなんざぁ料理人の風上にもおけねぇ」
などと親方から引退宣告されたりして

そんなことはないと思いますけど、本当にどうしていたのか不思議です。

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

入院中の思い出 scene 17 ~非パニック

入院中の思い出

手術後に抑制されると聞いた時には精神的なパニック状態になりましたが、実際に抑制されてみると、
「俺を自由にしろーーっ
などと暴れることもなく、パニック症状に至ることはありませんでした

まあ、手術後は麻酔やら痛み止めやら何やらで意識がもうろうとしていましたしね。

自分がどういう状態に置かれているのか考える余裕もなかったですから

手術前の主治医からの説明で、気管切開術になるので喋ることができなくなると聞いていましたし、
「声が出なくてパニックになる患者さんもいます」
とも聞かされていました。

事前に知っていたからか、話せなくてもパニックになることはありませんでしたよ

意識が戻っても、なんだか疲れていたり面倒だったりして喋りたいとか思わなかったというのが実際のところです

何日かすると、筆談が面倒になりましたから喋りたいって思いましたけど。

それでも、危惧されていたようなパニックにならずに済んで助かりました。

パニックになるのなんて嫌ですけど、それよりも、他人に迷惑をかけることになってしまうのはもっと嫌ですからね

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

髪にまつわる話し 十一本目 ~抜け毛実数~

髪にまつわる話し

入浴時に抜ける髪の本数を少なめに見積もっていたみたいです、私ってば

20本以下だと思っていましたが、実際にはそんなもんじゃなく、4、50本は抜けているようでして

いえね、そのことを投稿した後日、排水口に溜まった私の抜け毛を妻が集めて見せてくれたんですよ。

ええ、ご丁寧に

そこには20本などという生易しい数の抜け毛ではなく、かなり多くの毛がありました。

妻の髪と比較して細くて短いのに加え、90%くらいは白髪なので目立たなかっただけなんですね。

その事実をまざまざと見せつけられた私は、意気消沈しながら
「あは、あはは、ははっ
と、力なく笑うしかありませんでした。

そうでしたか。

大変失礼しました

以前の投稿内容を訂正し、謹んでお詫び申し上げます、です、はい

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

あふれる昭和感

妻が書いているように、私達の世代では『コリー犬』といえばラッシーです

『ミックス犬』ならポチ。

『猫』ならタマ。

『イルカ』といえばフリッパー。

『燃えよ』といえば藤井風の楽曲じゃなくドラゴン。

『超人』といえばキン肉マンじゃなくハルク。

『ルパン』といえば栗田貫一じゃなく山田康雄。

『さゆり』といえば石川か国生。

『水戸黄門』といえば里見浩太朗じゃなく東野英治郎。

『巨人』といえば進撃じゃなく飛雄馬。

・・・

何のことか分からないお友だちは、おじいちゃん、おばあちゃんに聞いてみよう

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

if 畏怖

私は手術によって顔の右半分の人相が変わってしまったことを恥じても後悔もしていませんが、この顔を人が見た時にどう思うのか

私自身は気にしていないので宅配などで人と接する際も顔を隠しませんし、ソラくんやウミちゃんが遊びに来る際も、隣の理美容室の家族の前でも、マスクなしで顔を見せたりしています。

しかし、人によっては私の顔を見て一瞬だけギクッとした表情を浮かべることがあります

そりゃそうでしょうよ

顔にキズがあるだけでも人目を引くのに、私の場合は怪我なんてレベルのものじゃありませんから

それで傷ついたり悲しい思いをしたりするわけでもなく、
「そりゃそうだわな」
と納得すると同時に、
「ごめんね、驚かせて」
って思ったりしています。

今はまだ、病院内ではマスクが必須ですが、もし、他人に畏怖の念を抱かせたり驚かせたりするのなら、マスク不要となったとしても私だけはマスクをし続けたほうがいいんでしょうね、きっと。

ええ、そうします、そうしましょ

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

強迫観念

普段から妻と2人で体を動かすよう努めています。

いえ、もうすっかり習慣づいているので今さら止められないというのが正解でしょうか

柔軟体操を始めたのはWindows 95が発売された頃ですから、30年ほど続けていることになりますね。

私も妻も肩こりがひどく、最初はマッサージに通っていたのですが、毎週のように1人当たり3,000円も出費するのはどうかということになって始めたのが今でも続いているんです

やり始めた当初は毎日のようにしていましたが、肩こりが楽になるにつれ2日おき、3日おきとなり、今は週に1度の実施となっています。

毎朝の散歩を始めたのが2003年11月ですから、これは22年ほどになりますか。

昼と夕方にしている室内運動を始めたのが2011年なので、かれこれ14年。

その散歩と室内運動だけで1日に2時間ほど費やしますから、毎日が忙しくて仕方ありません

その2時間があれば他に色々とやれるので、できれば止めたいと思わないでもないんですけど

冒頭に書いたように、今さら止められないんですよね。

何かを止めてしまうと、なしくずし的に全部やめたくなってしまいそうな

どれかを止めてしまうと、体力や筋力が衰えてしまうような恐怖感があるんです。

これこそが強迫観念というやつなんでしょう。

もうイイです、仕方ありません

やり続けますよ、これからも

加齢で足腰が弱くなったり、関節が痛くて体を動かせなくなるその日まで。

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

入院中の思い出 scene 16 ~やりなおし

入院中の思い出

手術直後は話すこともできず、おむつをして朝から晩まで寝ている生活。

まるで赤ちゃんみたいです

やっと筆談ができるようになっても頭に浮かぶのはひらがなばかり。

小学校低学年で教わる漢字すら書くことができません

痒いところがあっても自力で痒くこともできず、胃ろうから入れるのは離乳食のようなドロドロしたもの

それからは気管に声を出すことができる器具をつけて話せるようになったり、少しずつ漢字を思い出して簡単なものから書けるようになったりと、まるで人生をやり直している感じでした。

そんな気がしていたのは私だけで、はたから見れば単なる寝たきりの爺さんであり、少しずつ回復していく患者に過ぎないでしょうけど

でも、この歳になって自分が目まぐるしく変化するのを体験することなんてできるものじゃありません。

そういう意味においては、ちょっとだけ良い経験になったと、なんとかポジティブなシンキングにしようと努力している私だったりします

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

使い切り

シャンプーやコンディショナー、調味料なんかもそうなんですけど

ボトルに詰め替えをする際、どうせ同じメーカーの同じものを入れるのだから、継ぎ足しでもまったく問題ないのは分かっているんですよ。

分かっちゃいるんですけど、最後まで使い切ってから詰め替えたいと思ってしまいます

今日もポンプ式のハンドクリームを詰め替えましたが、パウチパック内には微妙な感じでクリームが残っているので、パウチを切って中を絞り出したりしていまして

それは妻も同じなので、それが原因でもめることはありません。

どちらが一方だけが気にして、一方は気にしないのであれば、
「そんなのどーでもイイでしょっ
「いちいち細かいこと気にすんなっちゅーにっ
って言い争いに発展する危険性が極限まで高まりますからね。

ポンプ式のシャンプーなんかも、プッシュするとブヒッ  とかガスガス  って音がして、もう出ないかと思っても容器を傾けたりしながら最後の最後まで使い切ってやりたくなります。

いえ、わかってるんですよ。

意味はないって

でも、そうしてしまう性(さが)、そういう質(たち)とでも言いましょうか。

あ〜良かった、二人が同じで、いや、ほんと

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。