私は2023年8月28日に再手術を受けました。
ICUから手術室に向かう際、妻に正直な、そして素直な気持ちを伝えたことを覚えています。
前日の手術で気管切開術していたため話すことができず、筆談ではありましたけど
妻が私の手を強く握り、勇気づけてくれたことも思い出しました。
それ以降、私たち夫婦の絆がそれまで以上に強く、太くなったような気がします
普通に生活しているとなかなか口に出せないこともありますが、なるべく素直な気持ちで会話するのが夫婦にとってよろしいのではないかと、ええ
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
私は2023年8月28日に再手術を受けました。
ICUから手術室に向かう際、妻に正直な、そして素直な気持ちを伝えたことを覚えています。
前日の手術で気管切開術していたため話すことができず、筆談ではありましたけど
妻が私の手を強く握り、勇気づけてくれたことも思い出しました。
それ以降、私たち夫婦の絆がそれまで以上に強く、太くなったような気がします
普通に生活しているとなかなか口に出せないこともありますが、なるべく素直な気持ちで会話するのが夫婦にとってよろしいのではないかと、ええ
雪虫が大量発生しています
都市伝説によれば雪虫の大量発生から10日〜2週間ほどで初雪が降るそうなので、11月8日までに降れば裏付けとなるでしょう。
朝方の気温は一桁台、昼間も15℃前後ですから降ってもおかしくありません
もうすっかり晩秋となり、町行く人の服装も重ね着が多くなりました。
すでにダウンジャケットを着込んでいる人までおり、
「真冬かっ 」
と突っ込みたくなります。
しかし、中にはまだタンクトップ姿の人もいて、
「真夏かっ 」
と突っ込みたくなってしまいました。
何を着ようと自由ですが、さすがにタンクトップは
いえ、イイんですけどね。
入院中のことに関しては、ヒマに任せてブログを更新しまくっていましたから自分で読み返しても呆れるくらい細かなことを記述しています
しかし、8月25日の手術から徐々にブログを再開するようになった9月21日までの約1カ月弱の間は体力的にも気力的にも更新できる状態ではありませんでした。
おまけに手術後のICUでは意識もうろうとしていましたし、大量の痛み止め投与でフラフラしていましたし、昼夜逆転していて昼間はボ~っとしていましたから断片的な記憶しかなかったんですよね
ところが、最近になってパズルのように断片的だった記憶のピースが組み合わさり、少しずつ色々な思い出がよみがえるようになりました
妻が投稿してくれていた当時の記事などを読みながら、もっと色々なことを思い出せればと考えています。
そして、思い出したことは覚え書きとして書き留めておこうと思うんですよ。
見ず知らずの人が読んでも面白くも何ともないでしょうけどね
若い頃にデジタル技術が進んでいてSpotifyのような音楽配信サービスがあったら
音楽を聴きながら、感慨にふけることがあります。
20代の頃は悪友と徹夜マージャン、ドライブ三昧の日々を過ごしていました
そんな時、必要不可欠なのがBGMです。
ところが私の20代と言えば今から40年も前のこと
当時はまだCDなどというものもなくレコードの時代でしたから、カセットテープに録音して車に積んでドライブしたものです。
マージャンをする際にも聴くのはレコードかカセットテープでした
レコードはLP、今で言うアルバムでさえ長くて1時間くらいですし、1人または1組のアーティストのものを繰り返し延々と聴くことになります
マージャンの途中で席を立ってレコードを交換するのも面倒ですからね。
車載のカセットテープにしても、それほど多くは持てませんから同じものをエンドレスで何度も聴くことになってしまうわけです。
おまけに人それぞれアーティストの好みがありますから同乗する車によっては毎回同じアーティストの同じ曲、マージャン会場となる部屋の持ち主の趣味にかたよった曲が流れ続けることになります
音楽配信であれば、何千、何万、何億という曲を好みによらずランダムに延々と再生できますから、当時のように耳にタコができることもなく徹夜マージャンや不眠の長距離ドライブが快適だったに違いありません。
もう少し遅く生まれてくるか、デジタル技術がもっと早く進歩していればと思ってしまいます。
アナログの良い点もありますが、この件に関してはデジタルに軍配を上げたくなりますね。
今日の午後、近所のスーパーまで買い物に行ってきたんですけど
店内ではすでにクリスマス・ソングが流れておりまして
・・・
ちょっと早すぎやしませんか
せめて11月になってからにしてほしかったなぁ~
まあ、我が家では今年初めて注文するおせち料理を吟味し、先週の15日には発注しましたから年末モードになりつつあるんですけどね。
もう何週間も前から店内にはクリスマスケーキの予約や年賀状印刷のパンフが置いてありますし。
もう年の瀬も近いと頭では分かっているのに音楽を聞くと妙な焦燥感に襲われてしまいます
子供の頃や若い頃ならクリスマス・ソングに胸躍ったりしましたけど、この年齢になればズ~ンと重く胸にのしかかってきたりするものです。
あれよあれよという間に年末になるんでしょうね、きっと
『ストレスフリーへの道』、今回は計量スプーン。
実に細かなことなんですけど
食器洗いの際に使う水切りかごを新調したところ、付属の箸立ての底がスリット穴でして。
以前まで使っていたのは点々の穴だったので問題ありませんでしたが、これだと計量スプーンの柄を下にして立てると通り抜けてしまうことがよくあったんですよ
そこで、穴より柄を太くすればよいだろうと百均でグルーガンを購入し、グルースティックを溶接
これによって、スリット穴に柄が入ってしまうことはなくなり、とっても小さなストレスでしたが、それを解消することができました
ただし、グルースティックの溶解温度がモノによっては85℃かららしいので、熱い鍋とかに入れっぱなしにしないように気をつけなければなりませんね。
先日の精神科通院から処方されるミルタザピン錠の量が倍になりました。
服用して1週間弱になりますが、今のところ大きな副反応もなく順調です。
夜は布団に入って10分前後で眠れています
薬の量が倍になっても昼間に眠気がでることはありません。
夕方からのモヤモヤ感も薄れ、食欲も戻ってきました
そして、何より嬉しいのは食事が美味しく思えるようになってきたことです。
先日までは体力が落ちないようにと、ただただ胃に詰め込んでいるだけでしたけど、今は料理を味わいながら食べることができています
次の診察は来月の12日となっていますが、以降も処方してもらうのは今と同量でよろしいのではないかと。
さらに言えば、受診は数カ月に1度で良いのではないかと思うんですけど、どうなんでしょう
ゆず茶って、どうしてああもヤケクソ気味に器が大きいんでしょうか
純国産や無添加などで、それなりにお値段のするものであれば小さなビン入りのものもありますけど、そこまで国産や品質に対するこだわりはありませんし、韓国産だろうと中国産だろうと安全基準さえ満たしていれば安価なものを買いたくなるのが人情ってもんです。
で、問題はその容量なんですってば
安く広く出回っているのは400~500グラムのものが多いんですよね。
妻と二人暮らし、そんなに甘いものが好きではないので使い切るまで苦労することが多く、購入に二の足を踏んでしまうこともたびたびでした。
そこで、冷凍してみてはどうかと試しに小分けして凍らせてみたところ、これがなかなか良い感じでして
ガチガチに凍らず冷凍庫から出してすぐに使うことができるんですよ。
そうと分かったらこっちのもん、今はビンごと冷凍庫に入れおき、毎回必要分だけ使うようにしています。
冷蔵で約1カ月の保存が可能なのがゆず茶、生の柚子ですら冷凍すれば3カ月は持つらしいので、ゆず茶の冷凍なら半年は楽に保存できるんじゃないでしょうか
去年の今頃、病室の窓から妻の後ろ姿を見送るのが切なくて切なくて
季節が変わるのが切なくて切なくて
そして、以前にも書いたように入院中の土曜と日曜はとっても退屈だったので金曜の夜は切なさ倍増でした。
退院して自宅で生活している今、金曜の夜はちょっと楽しく過ごせています
土日は朝の散歩も昼や夕方の室内運動もせず、ただひたすらゴロゴロ、ダラダラしているので食事以外は時間を気にする必要がありませんから。
もう仕事はしていないのに、やっぱり平日は時間に追われるので休みは嬉しいものです。
というわけで、明日と明後日はダラダラと過ごしますよ、ええ
ある日、兄ちゃん先生の歯科医院に行くと、先に患者さんが治療中だったので待合室で座っていました。
どうやら初めて入れ歯を作った患者さんらしく、口に合うように微調整しているようです。
兄ちゃん先生
「じゃあ一旦入れ歯をはずして」
患者さん
「ど、どやって 」
兄ちゃん先生
「手で」
患者さん
「手で 」
兄ちゃん先生
「手を使わずにどうやってはずすの 」
患者さん
「・・・ 」
私、待合室のイスから転げ落ちそうになりました