朝の散歩をしていると雪虫がふわふわ飛んでいます。
もう冬の使者が登場する季節なんですね
最低気温が一桁ということも珍しくなくなり、様々な樹の葉や実が色づいています。
先週まで賑やかだった秋の虫たちの声も聞こえなくなってしまいました
市内を流れる川では鮭の遡上が始まるころでしょう。
通学する小学生も重ね着をしています
北海道はそろそろ晩秋
冬の使者がふわふわ舞って当然ということですね
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
現在、このブログのカテゴリーは『抗がん剤治療 – 通院』としていますけど
エスエーワンの投薬を中断してから2カ月半が経過しましたが、いまだに再開の目処が立っていません
このまま継続するか、カテゴリー名を変更すべきか悩んでいるところです。
中断のきっかけとなった右頬からの変な汁もすっかり止まり、抗生剤のサワシリンの服用を止めた今も症状は出ていませんので再開しても良さそうなものなんですけどね。
術後一年以上が経過した今も、がんの再発や転移はありませんが、念には念を入れて予定量の抗がん剤は入れておきたいと思うんですよ
それでレントゲンやCT、MRIでは見つけられないほど小さながん細胞も除去できるのであれば、それに越したことはありませんから。
そろそろ再開してみて、また変な汁が出るようなら中止するということで、いかがでござんしょ って主治医に相談してみましょうか。
次に主治医の診察を受けるのは来月の8日なので、まだ少し先の話ですけどね。
激落ちくんシリーズの液晶テレビ用、これって優れモノです。
餅は餅屋とでも言いましょうか、とにかく液晶製品が綺麗になります。
最初は疑ってたんですよ、どれで何を拭いたところで一緒だろって
ものは試しにと買ってみたところ、確かに他のアルコール除菌ウェットティッシュなどとは比べものにならないほど液晶画面が綺麗になりました
ただ綺麗になるだけではなく、拭いた後は汚れが付きづらくなります。
操作しているうちに手の脂などでギトギトになるスマホ画面ですが、これで拭いておくと明らかに汚れ具合が変わり、脂や指紋の付着が激減しましたもん
シート1枚が大きく、テレビや3、4台のスマホにタブレット、複数のパソコン画面掃除に使うだけではもったいないので、我が家では半分に切って使ったりしています。
よほどの品揃えでなければ店頭に並んでおらず、入手しづらいのだけが難点ですけど。
それにしても、かなり使えますよ、これは
以前にも書きましたが、手術、入院、胃ろう生活ですっかり尻の肉が落ちてしまった私です。
それで困っているのは自転車。
ちょっとした距離を走るにしてもサドルに尻を乗せていると痛くなってしまいます
尻を右に左にと少しずつ動かして痛みを分散させようとするので、はたから見ると妙な乗り方をしているように見えるのではないかと
次に困っているのは座り姿勢。
パソコンの前でイスに座っていても尻が痛くなってくるので一定間隔で姿勢を変えざるを得ません。
我が家の場合、リビングにソファーなどは置いていませんから大きなクッションを背中に当てて床に直接座っているんですけど、だんだん尻が痛くなってくるのでズリズリと前にずらしていると、だんだんあお向けで寝ている状態に近くなり、慌てて元の姿勢に戻ったりしています
これは私だけでなく妻も同じく尻が痛くなるようですから、きっと妻も心労でやせてしまったんでしょうね
頑張って食べるようにはしていますが、ちょっとした油断が体重減少に直結します。
精神科で処方されているミルタザピンには太るという副作用もあるみたいですから、それで体重が少しでも増えてくれると嬉しいのですが
いえ、そんな太り方は健康的じゃありませんね
今日は補綴とCT撮影。
ロキソニン、セレコキシブ、タリージェの3種類、1日14錠の服用を止めた今、我が家には大量の鎮痛剤が在庫されることになってしまいました
鎮痛剤は闇の世界で需要が高いので、ダークウェブサイトで売っちゃいましょうかね
きっと高額取引されているので今の在庫を売りさばけば、そこそこの対価が得られるんじゃないでしょうか。
まあ、それにはダークサイドに堕ちるというリスクを伴いますし、薬事法違反でしょっぴかれて罰金刑や懲役刑を言い渡されるリスクもありますから、危険なことには手を出さないのが吉でしょうけど
多額の薬代を払っているのでもったいないですから、いざという時のために保管しておくべきか。
一般に処方薬は『可燃ごみ』として処理するらしいので、時期を見て捨てるべきなんでしょうかね
本日、母が入居している施設から連絡がありました。
母が患った横行結腸がんに関しては、もう術後5年が経過していて先月受けたCT検査でも問題がなかったので、そろそろ内視鏡検査をしなくても良いのではないかと医師から提案があったというのが主題です。
さらに母は痴呆性が進行していて、最近では日に何度も食事はまだかと職員さんに聞き、食べていないと言い張って激昂することも多いのだとか
そんな状況なので検査前の食事制限などは困難かもしれないと職員さんは言います。
そういうことならイイんじゃないでしょうか、検査なんかしなくても
もうすぐ92歳にならんとしている今、なにか見つかったところで手術は難しいでしょうし、どのみち緩和ケアの道をたどるのであれば面倒な大腸がん検査などする必要はないでしょう。
今後は定期的に施設を訪問してくれている医師に診てもらい、出血などの異常があるようなら検査するなり何なりすれば良いのではないかと。
それにしても、母って空腹を感じないはずなんですよね
本人から何度も聞いたので間違いありません。
それなのに今さら食ボケになるなんて
おまけにヒステリーを起こすらしいので実に困ったものです
電話で謝罪したところ、高齢になると仕方がない、施設には他にも同じような人がいるので、
「気になさらずに」
「大丈夫ですよ」
と言ってもらえました。
施設職員の皆様には足を向けて寝られませんね
子供の頃、暗くなるまで遊び呆けていると
「カラスでさえ夕方になったら家に帰るんだから暗くなる前に帰ってこいっ 」
と母に叱られたものです。
ところが、カラスって夜になっても電線にとまって合唱したりしてますよね
母にそう言われたのは、もう50年以上も前のことですからカラスも進化して夜でも目が見えるようになったのかと思ってたんですけど
実はカラスって夜目が利くのだそうで、鳥は暗所では目が見えないというのは俗説なのだそうです。
・・・
50年以上もダマされてましたよ、私。
今度あったらタダじゃおかねぇぞ、お袋っ
まあ、2021年の年末から母の顔は見ていませんし、今後も会いに行くつもりもないんですけどね。
子供の頃、祖父母や親がテレビを見ながらブツブツ言っているのを見て、なぜテレビに向かって喋るのだろうと不思議でたまりませんでした。
しかし、最近はニュースを見てブツブツ、ドラマでブツブツ、夫婦そろってうるさいったらありゃしません
ニュースで悲惨な事件や事故があると、ため息とともに
「ありゃ~」
とか言いますし、ドラマの主人公の行動によって文句を言ったり安堵したりと、忙しいものでして
それってやっぱり歳を取った証拠なんでしょうかね。
子供の頃は大相撲中継を見ていて取り組みまでの一連の流れと時間がとても長く感じました。
土俵に上がっても手を打ったり腕を開いたり、その後に何度か四股(しこ)を踏んだり、力水を受けたり、塩をまいたりして、やっと仕切りをして睨み合ったかと思えば立ち上がってまた塩をまいたり
子ども心に
「早くやれっ 」
などと思ったりしたものです。
ところが今はそれを見ていられますし、解説などを聞いていると時間的にも丁度良く感じますもんね。
日本のプロ野球の試合はさすがにダラダラと長く感じますけど、今は開始から終了まで見ることもありませんし、メジャーリーグの方が面白いので、そちらを見ることが多くなりました。
ところがそれを見ていても大谷くんが絶好球を空振りすると
「あっちゃ~ 」
とか声が出ますし、ヒットやホームランを打つと
「よっしゃー 」
と大声が出たりします。
やっぱり、どう考えても歳を取った証拠でしょうなぁ、これは