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入院中の思い出 scene 1 ~思い出の記録

入院中の思い出

入院中のことに関しては、ヒマに任せてブログを更新しまくっていましたから自分で読み返しても呆れるくらい細かなことを記述しています

しかし、8月25日の手術から徐々にブログを再開するようになった9月21日までの約1カ月弱の間は体力的にも気力的にも更新できる状態ではありませんでした。

おまけに手術後のICUでは意識もうろうとしていましたし、大量の痛み止め投与でフラフラしていましたし、昼夜逆転していて昼間はボ~っとしていましたから断片的な記憶しかなかったんですよね

ところが、最近になってパズルのように断片的だった記憶のピースが組み合わさり、少しずつ色々な思い出がよみがえるようになりました

妻が投稿してくれていた当時の記事などを読みながら、もっと色々なことを思い出せればと考えています。

そして、思い出したことは覚え書きとして書き留めておこうと思うんですよ。

見ず知らずの人が読んでも面白くも何ともないでしょうけどね

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ミルタザピン倍増

先日の精神科通院から処方されるミルタザピン錠の量が倍になりました。

服用して1週間弱になりますが、今のところ大きな副反応もなく順調です。

夜は布団に入って10分前後で眠れています

薬の量が倍になっても昼間に眠気がでることはありません。

夕方からのモヤモヤ感も薄れ、食欲も戻ってきました

そして、何より嬉しいのは食事が美味しく思えるようになってきたことです。

先日までは体力が落ちないようにと、ただただ胃に詰め込んでいるだけでしたけど、今は料理を味わいながら食べることができています

次の診察は来月の12日となっていますが、以降も処方してもらうのは今と同量でよろしいのではないかと。

さらに言えば、受診は数カ月に1度で良いのではないかと思うんですけど、どうなんでしょう

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通院 2024-10-15 精神科

今日は精神科2度目の通院

  • 往路
    • 送迎バスにて通院
  • 診察
    • 睡眠はある程度とれている旨を報告
    • 夕方からの不安感は軽減されたものの、まだ半減とまではいかない旨
    • 食欲も朝と昼は改善されたが夜はまだ食べたいと思えない旨を報告
    • 『ミルタザピン錠15mg』1回2錠(計30mg)が処方される
    • 本薬は45mgまで処方可能とのこと
  • 復路
    • 往路の送迎バスに乗っていた2人と同乗
    • 行き帰りで同じバスを利用するのは当然のことかと納得
  • 調剤薬局
    • 事前にスマホアプリから処方箋を送信していたため速攻で受け取り
    • 待合にいた4人くらいの羨望の眼差しを受けつつ帰宅

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エスエーワン再開の可能性

現在、このブログのカテゴリーは『抗がん剤治療 – 通院』としていますけど

エスエーワンの投薬を中断してから2カ月半が経過しましたが、いまだに再開の目処が立っていません

このまま継続するか、カテゴリー名を変更すべきか悩んでいるところです。

中断のきっかけとなった右頬からの変な汁もすっかり止まり、抗生剤のサワシリンの服用を止めた今も症状は出ていませんので再開しても良さそうなものなんですけどね。

術後一年以上が経過した今も、がんの再発や転移はありませんが、念には念を入れて予定量の抗がん剤は入れておきたいと思うんですよ

それでレントゲンやCT、MRIでは見つけられないほど小さながん細胞も除去できるのであれば、それに越したことはありませんから。

そろそろ再開してみて、また変な汁が出るようなら中止するということで、いかがでござんしょ って主治医に相談してみましょうか。

次に主治医の診察を受けるのは来月の8日なので、まだ少し先の話ですけどね。

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尻痛し

以前にも書きましたが、手術、入院、胃ろう生活ですっかり尻の肉が落ちてしまった私です。

それで困っているのは自転車。

ちょっとした距離を走るにしてもサドルに尻を乗せていると痛くなってしまいます

尻を右に左にと少しずつ動かして痛みを分散させようとするので、はたから見ると妙な乗り方をしているように見えるのではないかと

次に困っているのは座り姿勢。

パソコンの前でイスに座っていても尻が痛くなってくるので一定間隔で姿勢を変えざるを得ません。

我が家の場合、リビングにソファーなどは置いていませんから大きなクッションを背中に当てて床に直接座っているんですけど、だんだん尻が痛くなってくるのでズリズリと前にずらしていると、だんだんあお向けで寝ている状態に近くなり、慌てて元の姿勢に戻ったりしています

これは私だけでなく妻も同じく尻が痛くなるようですから、きっと妻も心労でやせてしまったんでしょうね

頑張って食べるようにはしていますが、ちょっとした油断が体重減少に直結します。

精神科で処方されているミルタザピンには太るという副作用もあるみたいですから、それで体重が少しでも増えてくれると嬉しいのですが

いえ、そんな太り方は健康的じゃありませんね

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通院 2024-10-11 CT検査 補綴

今日は補綴とCT撮影。

  • バス往路
    • ちょっと遅れて予約時間ギリギリで到着
  • 義歯調整(補綴)
    • ほぼ定刻から診察開始
    • まだ少し飲み込みづらいので奥行きを浅くしてほしいと依頼するも、すでに限界まで削っているので今日は最深部の角を滑らかにすることで対応
    • 11月8日の予約は変わらず15日に追加予約
    • 8日の時点で問題なければ現在は柔らかい樹脂を使っている部分を正式なものにするとのこと
  • CT撮影
    • 11時30分の予約なれど待ち人おらず10:50に入室
    • もうかなり前から左手への注射が解禁になったことが伝わっておらず、確認作業が発生するも、以降は順調に進んで11時10分に終了
  • 会計
    • 10分弱の待ち時間で会計終了
  • バス復路
    • 予定より1時間近く早い便に乗車

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鎮痛剤在庫過多

ロキソニン、セレコキシブ、タリージェの3種類、1日14錠の服用を止めた今、我が家には大量の鎮痛剤が在庫されることになってしまいました

鎮痛剤は闇の世界で需要が高いので、ダークウェブサイトで売っちゃいましょうかね

きっと高額取引されているので今の在庫を売りさばけば、そこそこの対価が得られるんじゃないでしょうか。

まあ、それにはダークサイドに堕ちるというリスクを伴いますし、薬事法違反でしょっぴかれて罰金刑や懲役刑を言い渡されるリスクもありますから、危険なことには手を出さないのが吉でしょうけど

多額の薬代を払っているのでもったいないですから、いざという時のために保管しておくべきか。

一般に処方薬は『可燃ごみ』として処理するらしいので、時期を見て捨てるべきなんでしょうかね

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鼻グシュ止まる

鼻水を生成する部位が手術によって削り取られたんでしょうか

あの日以来、まともに鼻水が出たことがありません。

それによって、くしゃみをすることも激減しました

もちろんくしゃみは出ますが、それは鼻水によるものではなく食べ物の残骸が鼻の穴にまで来たり、鼻毛が伸びたりしての刺激によるものです。

もしやと思い、以前までアレルギー反応が出ていたスキンクリームを使ってみましたが、あれだけ敏感だった鼻がピクリともしません

どうやらアレルギー反応を示す部位も削り取られたようですね。

いろいろと不便な生活を強いられ、手術を受けて良かったなどとは、とても言える状況にありませんが、少なくともアレルギーから開放されたのだけはプラス面といえるでしょう

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痒み出ず

チザニジンの服用を再開して10日目になりますが、今のところ発疹も痒みも出ていません。

どうやら諸悪の根源はサワシリンであってチザニジンは冤罪、濡れ衣を着せてしまったようです

関係者の皆様、誠に申し訳ありませんでした

しかし、これで決着しましたから気兼ねなく服用することができます。

あとは右ほほから変な汁が出ないことを祈るしかありません。

そもそも、なぜ化膿したのか明確な原因は知らされていませんし、病院側も把握しきれていないんですよね

こんなことで果たして良いのでしょうか

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ストレスフリーへの道 第十五歩 ~義歯調整~

ストレスフリーへの道』、その7に続いて義歯の調整。

前回の調整でかなり良い具合にはなりましたが、24時間、36時間、48時間と義歯を入れっぱなしにしていると歯ぐきや上あご部分に痛みを感じるようになりました

次回の診察は11日なので、まだ1週間もあり、それだけの期間を我慢し続けるのもちょっと辛いと思い、兄ちゃん先生のところに行って相談してみたところ、
「ああ、これは痛いねぇ」
「どうしてこう雑な仕事をするんだか」
などと言いながら、角張った部分や余計な部分を削ってくれました。

削りながらも兄ちゃん先生は
「ちょっと指で触りゃ分かるのになぁ」
「もっと患者さんのことを考えなきゃ」
などと、ぼやきが止まりません

中国製の樹脂成形品や金属製品によく見られる出っ張りやギザギザした部分、いわゆるバリと呼ばれるやつが残っていて口内の強い刺激を生んでいたというわけです。

そのバリをちゃちゃっと削ってもらった結果、まったく痛みもなくなりました

やっぱり頼れるのは兄ちゃん先生。

その確かな技術は心から信頼することができます

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