今日はちゃんと体重を計ったが、先月とほぼ変わらず、45キロちょっとだった。
やっと雪が溶け自転車に乗れるようになったので、買い物も歩きではなく自転車でサ~ッと行くので、運動量も減っている。
自転車の時は、少し遠回りして行った方がいいかな
夫は順調に減っているのに、私が減らないのは、おやつのせい
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
これまで大きな病気をしたことがなく、入院・手術となると不安なことが多かった。
そんな中で対応してくれる看護師さんは心の拠り所
今振り返って思うと、ほとんどの看護師さんは年下だったが、みんな親切だった。
手術の日の夜、麻酔から覚めると、すごくお腹が痛かった
夜勤の看護師さんは2時間おきに様子を見に来てくれて、体の向きを変えてくれたが、私は体が小さかったので、「軽いから体の向きを変えやすいわ。」と言っていた。
この時の看護師さんは、入院をした際に面接をして一番最初に色々と話しをした人で、半年前に次兄を病気で亡くしていることを話すと一緒に涙を流してくれた
テキパキしていたし、優しいし、一番好きな看護師さんで、こんなこと聞いていいのかな?と思うようなことを、一番尋ねやすい人だった。
ただ、昨年の6月に退職をしてしまった
新婚さんだったので、準夜勤・夜勤があって大変だったのかもしれないし、勤めているとそれなりに病院に対して思うこともあったんだろう。
またどこかで看護師を続けるようなことを言っていたし、天職だと思うので、そうあって欲しい
今日はひな祭り
このところ、夫は仕事が忙しくて、お疲れです。
ちょっと甘いものでも食べたら、元気になるかと思って
3時のおやつに桜餅。
一つ食べ終わったところで、「俺はもういいから。」と
結局、夫は一つ、私は三つ。
これでは、体重が減るわけがない
今年になって始めたダイエットは、一度減って、戻って、そのまま
去年の秋頃、乳酸菌「1073R-1」を使ったヨーグルトを摂取すると、インフルエンザウイルスの増殖を抑えることが報告されたというニュースを見た。
その乳酸菌「1073R-1」は、ナチュラルキラー(NK)細胞の働きを活発にするという。
私も聞きかじりだが、このNK細胞とは、癌やインフルエンザなどのウイルス感染細胞や細菌を見つけると、攻撃して殺してくれるというもの
だったら「1073R-1」を使っているヨーグルトを食べたいと思ったのだが、まだ商品化されていなかった
それですっかり私は忘れていたのだが、年末に明治乳業から地域限定で販売をしていたらしい。
ここ数日、あちこちのスーパーを探したところ、イオン系のスーパーにドリンクタイプ(128円)が売っていた。
「R-1」とは、覚えやすいネーミングだ
さっそく飲んでみたが、サッパリしていて味は薄めで、甘さも控えめ。
それにしても明治は、ピロリ菌の除去に役立つと言う「LG21」を販売したり、けっこう頑張っている。
私もピロリ菌があるかもしれないと思って、ちょっと「LG21」を食べていた時期がある。
もしかしてピロリ菌がなかったのは、「LG21」のおかげかも
今朝の散歩で、久しぶりに交通指導員のおじさんに会った
通学する子供たちの姿は少なかったので、ちょっと立ち話をすることが出来た。
予定通り2月で抗がん剤の治療が終わり、CT検査を受けて大丈夫という結果が出たらしい。
ただ副作用の味覚障害と手先のしびれは残っているらしい。
抗がん剤は肺にもダメージがあるから息切れするようになったと言っていたけど、客観的に見ると、痩せたなぁと思った時よりも、随分ふっくらしているんだけど
太ったから息切れするんじゃないの?と、夫とはこっそり話していた
月に2回の抗がん剤を全部で12回受けたと言っていたので、逆算すると去年の9月から治療をしていたようだ。
無事に終わって、本当に良かった。
私も毎日(平日のみだけど)散歩を続けて、おじさんが交差点に立つ日は、小学生に負けないくらい元気に挨拶しようと思っている
北海道新聞に、子宮体がんの手術に関する記事が載っていた。
「リンパ節広域切除が有効」(北海道新聞 2010年2月26日掲載分より転用)
子宮体癌の手術で周囲のリンパ節を広く切除すると生存率が向上するという、北大病院産婦人科の桜木範明教授と北海道がんセンターの藤堂幸治医師らの共同研究の成果が25日付英医学誌ランセットに掲載された。子宮体がんではリンパ節切除の有効性が国際的な議論となっているが、今回の研究成果で骨盤と大動脈周辺のリンパ節両方を切除することで、再発リクスが高い患者の5年生存率が10%以上延びたという。
1986~2004年に手術を受けた671人を対象に、リンパ節を骨盤だけ切除した場合と、骨盤に加え大動脈周辺のリンパも広く切除した場合とで治療成績を比べた。
その結果、再発リスクが中、高程度だった患者407人の5年生存率は、骨盤リンパ節だけの切除の72.6%に対し、骨盤と大静脈周辺の両方切除では83.2%に向上した。再発リスクが低い患者の生存率に差はなかった。
子宮体がんの手術は、国内では子宮全摘に加え卵巣・卵管とリンパ節を切除するのが一般的。だが昨年英国でリンパ節を切除しても生存率は向上しないとの研究結果が発表され、異論が出ていた。
子宮体がんは国内で年間約7千人が発症している。桜木教授は「今回の研究結果から再発リスクの高い患者は大動脈も含め広範囲にリンパ節を取ることで、骨盤内だけの切除に比べて年間420人が5年生存できる計算になる」と話している。