午前中まで一時帰宅の五日目でしたが、午後からは入院生活四十七日目の始まりとなってしまいました
それでも経験値のなせることなのか、今回は意外に淡々と事を進めている私です。
前回の入院前日は強がりつつも不安で一杯、寂しさで一杯でしたが、今回は少し落ち着いています。
まあ、名前と一致しなくても知った顔の看護師さんたちですし
院内もすでに見慣れた光景ですしね
でも、まあ、それは決して嬉しいことではありませんけど
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
午前中まで一時帰宅の五日目でしたが、午後からは入院生活四十七日目の始まりとなってしまいました
それでも経験値のなせることなのか、今回は意外に淡々と事を進めている私です。
前回の入院前日は強がりつつも不安で一杯、寂しさで一杯でしたが、今回は少し落ち着いています。
まあ、名前と一致しなくても知った顔の看護師さんたちですし
院内もすでに見慣れた光景ですしね
でも、まあ、それは決して嬉しいことではありませんけど
隣の理美容室で髪を切ってもらいました
日曜日、店は休みなのですが、お兄ちゃんが
「他のお客さんがいない時に切ってあげるよ」
と、言ってくれたのです。
困った時、頼りになる親切な隣人がいてくれると本当に助かります
散髪が終わった後、何度も着替えるのは面倒なのでそのまま買い物へ。
妻が欲しがっていた涼しげなパンツ、私が欲しかった涼しいTシャツなどを買って帰宅。
その後はゴロゴロしながら溜まりに溜まった録画済みのテレビ番組などを見てすごしています
昨夜も気持ちよく眠りましたが、今日も心地よく疲れているので熟睡できそうな感じです。
好きなものを食べて、ぐっすり寝て
今はとってもリフレッシュできています
寝ました。
熟睡できたのは60日ぶりくらいじゃないでしょうか
入院中の47日間は安眠できず、その前から病気や入院への不安で安眠できない日々が続いていましたからね。
ところが昨夜は明かりを消して以降の記憶がありません
たぶん、一瞬にして眠りに落ちたのでしょう。
そして、夜中に何度か目を覚ますのは同じですが、すぐに眠ることができました。
今朝は50日ぶりくらいに寝坊をして起床したのは7時30分頃
やはり自宅が一番です
そして、予定通り()今日は何もせずにゴロゴロ、まったりと過ごしたりしてておりまして
明日はちょっと買い物にでも行こうかと思いますが、白血球の数値が激減し、免疫力が低下しているものと思われるため、店が混んでいたら外で妻が戻ってくるのを待つことにしようと思います。
あれから間もなく妻と義兄が迎えに来てくれたのですが、病院側の手続きがなかなか進まず、終わらず、やっと病院を出られたのは正午前のことでした。
我が家のある町に戻ってスーパーで買い物をして、自宅に戻ったのは13時過ぎ。
それから遅い昼食にして、やっと一息ついたのが15時くらいでしょうか
緊張の糸が切れたのか、自宅に戻った途端に激しい睡魔に襲われたり、激しい便意にも襲われて一気に便秘が解消したりと、人体というは誠に不思議なものです
隣の理美容室のお兄ちゃんと妹ちゃんも一時帰宅を歓迎してくれ、脱毛が進む髪を
「店が終わってからでも店が休みの日でも切ってあげるから」
と、言ってくれました。
なんと素晴らしい隣人なんでございましょう
今日は買うべきものを買い、やるべきことはやったので、明日からはただひたすらゴロゴロしながら妻とまったりとした時間を過ごしたいと思います。
家から出ずにゴロゴロしてちゃ、病院にいるのと変わりませんけど
でも、心も体も圧倒的にリラックスできることでしょう