以前に、抗がん剤治療をしている時、バナナを食べると白血球が上がるという話しを書いた。 → 白血球バナナ伝説
その時、L-システイン配合の錠剤も効くということをコメントで教えてもらった。
錠剤は、しみ・そばかすに効きますというようなもので、ハイチオールC、チョコラCCホワイトなど。
個人差もあると思うけど、実は熟したバナナが苦手だったので、これを飲んでおけば良かったかも
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
病気になる前から、朝食にバナナを食べていた。
抗がん剤治療をするようになり、ちょうど点滴をしてから1週間後には白血球が下がり、皮下注射を打ったこともある。
「バナナを食べていると、白血球が上がる」という伝説があるが、どうなんだろう
けっこう食べていたが、下がるときもあったし
今更ながらちょっと調べてみると、シュガースポットが出ている熟したバナナ、ということらしい。
私は、どちらかと言うとあまり熟していないバナナの方が好きで、買ってきたらサッサと食べていた。
効果半減だったのかもしれない
抗がん剤の副作用として、白血球の数値が下がる。
白血球は身体に入ったばい菌を殺す働きがあるので、減少すると感染しやすくなる。
すごく下がってしまった時には、皮下注射(ノイトロジン注)を打ってもらった。
この注射を打つかどうかは白血球だけでなく好中球の数字も関係してくる。
目安として 白血球×好中球 ≦ 100000
たとえば 白血球 2600、好中球 47.8 % の場合は、
2600 × 47.8 = 124280
100000 を超えるのでOKということになる。
こういう計算の仕方は、先生や看護師さんではなく、
患者さんから教えてもらった。
先輩患者さんたちには、色々と教えてもらってありがたかった。
今日は地元の病院へ行き、採血をしてきた。
白血球 2600
ヘモグロビン 9.8
好中球 47.8%
あら
地元病院では、好中球の数値を出してもらったことがないのに、今日の先生は出してくれた。
以前に別の先生に、時間がかかるからとやんわり断られたのに。
そういえば、今日は会計で支払うお金がいつもより高かった。
検査項目が多かったからなのかもしれない
結果として、今回は皮下注射なしで大丈夫だった
昨日、大学附属病院で採血もしてきた。
白血球 2600
ヘモグロビン 9.9
好中球 42.9 %
白血球に関しては、ギリギリセーフ。
あれっ? ヘモグロビンは低かったのに、何も言われなかった。
月曜日か火曜日に、地元の病院へ行って、
もう一度採血してもらわなければいけないだろう
今日は一人高速バスに乗り、大学附属病院でCT検査を受けてきた。
CT検査の結果は、次の入院時に聞くことになっているので、
特に問題なく、普通に受けて終わった。
問題は、その前に外来で受けた採血の結果が悪く、
白血球 2200
好中球 34%
皮下注射を打ちましょうと言われ、予定外の注射を打ってきた。
明日も地元の病院で打って下さいねと、お手紙 も貰った。
明日も地元病院で採血しなければいけないだろう。
もう左腕は注射の針の後だらけだ
それでも、割と血管が見つけやすい腕なので助かっている。
同じように入院・治療している人の中には、
採血する血管を捜すのに10分も20分もかかったり、
針を2~3回は刺すという人もいる。
私の腕はあまり贅肉がなく、血管がわかりやすい。
腕立て伏せで鍛えておいて良かったかも
今日は地元の病院へ行き、採血をしてきた。
白血球 3000
赤血球 276
ヘモグロビン 10.0
下がっているが、まぁ問題ない範囲だった。
また月曜日に行って検査する予定