今朝も少し吐いてしまい、昨日の半分の量の点滴を打ってもらった。
それでも食欲は少し戻ってきた。
さっきはお腹が空いたので、売店で”甘栗むいちゃいました”を買ってきて食べた。
点滴で体力が回復したので、明日の退院が決まった。
(携帯電話より)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
妻は頭痛持ちでして、定期的な偏頭痛に悩まされています
それが今回の治療、副作用の時期と重なってしまいました
副作用だけも辛いのに。
頭痛だけも辛いのに。
同時に襲われるなんて可哀想すぎます
早くどちらかが治ると良いのですが
いえ、両方治ったほうが良いに決まってますけど
(共に闘う夫)
また夜中に3回も吐き、起床後も胃液だけを2回吐いた。
頭も痛くなってきるし、朝ご飯はたべられず、ボロボロの状態で朝の回診の時間になった。
「先生、明日退院出来ますか?」
「いや〜、無理でしょ。食べてないんでしょ?今日はこれから点滴打ったほうがいいでしょうね。」
と言う訳で、5時間かけて水分と栄養補給の点滴を打ってもらい、なんとか復活。
今朝の採血で白血球の数値はOKだったのに、退院は一日延びてしまった。
(携帯電話より)
何だか声がガサガサになってしまいました。
乾燥しているのも要因でしょうが、もうひとつ心当たりが
妻が入院した日の夕方から現在に至るまで声を出したのはごくわずかです。
- 9日 -
(お弁当は温めますか?の問いに)「はい」
(お箸はお入れしますか?の問いに)「いりません」
- 10日 -
(一言も発せず)
- 11日 -
(宅配便の人に)「ごくろうさまでした」
- 12日 -
(レジ袋はお使いになりますか?の問いに)「いいえ」
(近所の人に)「こんばんは」
そして今日、妻から電話があり、久々に単語ではなく文章を話すと声がかすれているではありませんか
妻も 「声どうしたの?」 と気にしていましたが、自分でもビックリです。
使わなければノドもダメになってしまうんですね。
(共に闘う夫)
昨夜はなんだか寝付けなかった。
熱くて何度もタオルケットをかけたり、はいだりジタバタしていると、吐き気がしてきた。
丁度、看護師さんが11時の見回りにきたので症状を言うと、吐き気止め(プリンペラン)を飲んだら?と言ってくれたので、持っていたプリンペラン2錠を飲む。
熱いならと、アイスノンの小さいのを持ってきてくれたので、おでこを冷やす。
少し眠ったが急に吐き気がして、トイレでがっつり吐く。
時間は夜中の1時。
ただ、吐いたらスッキリしたので、また眠れた。
朝5時、また吐き気がしてトイレへ行ったが、もう胃液しか出ない・・・。
そうこうしていると、6時の起床時間になった。
(携帯電話より)