性格が変わる

病室のベットの頭のところに、氏名と血液型・担当医の氏名が
書かれている。

二回目の抗がん剤治療のために入院していた時、
同室に卵巣の手術を受けた22歳の子がいたのだが、
その子は、自分はずっとA型と思っていた。

ところが、あと数日で退院という日になって、
血液型がO型になっているということに気づき、
看護師さんに、本当に間違いないか訊ねていた。

間違いなくO型だということが分かり、
「これまでA型だと思っていたのに・・・・
 なんだか大雑把な性格に変わりそうです。」
と言っていた。

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