足にまつわる話し 四足目

足にまつわる話し

私、これでも子供ころは走るのが早かったんですよ

中学生までは学年でもトップクラスだったと思います。

ところがもう走ることはありません。

まあ、60歳を過ぎて走ることなんか普通はありませんけどね

20代の頃も走る気などさらさらなく、信号が変わりそうになっても走って横断歩道を渡ることなどせず立ち止まり、また青になるのを待っていました。

通勤で目の前の電車のドアが閉まりそうでも走ったりしません

走るくらいなら次の電車を待つことにしていましたから。

会社には30分以上前に着くようにしていたので、都会のラッシュ時に電車の一本や二本を見送ったところでどうって言うことはなかったんですよね。

そして今、自分の意思とは別に体力的に走ることなどできなくなってしまいました

きっと10歩ほど走ったら心臓が大爆発するんじゃないでしょうか

妻も基本的には走りませんが、そんな私達夫婦を嫌でも走らせる事態がたまに発生します。

ここは田舎町なのでドライバーのマナーがとても良く、交差点や横断歩道で立ち止まっていると車は止まって渡るのを待ってくれたりしまして

そんな時、待たせるのは申し訳ないので小走りで道路を渡ることになります。

5-6歩しか走らないにも関わらず、もう心臓はバクバクですよ

私達夫婦の前では止まる必要ありませんので、ドライバーの皆様におかれましては、そのまま走り去って頂ければと切に願ったりしております。

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