『ストレスフリーへの道』、その7に続いて義歯の調整。
前回の調整でかなり良い具合にはなりましたが、24時間、36時間、48時間と義歯を入れっぱなしにしていると歯ぐきや上あご部分に痛みを感じるようになりました
次回の診察は11日なので、まだ1週間もあり、それだけの期間を我慢し続けるのもちょっと辛いと思い、兄ちゃん先生のところに行って相談してみたところ、
「ああ、これは痛いねぇ」
「どうしてこう雑な仕事をするんだか」
などと言いながら、角張った部分や余計な部分を削ってくれました。
削りながらも兄ちゃん先生は
「ちょっと指で触りゃ分かるのになぁ」
「もっと患者さんのことを考えなきゃ」
などと、ぼやきが止まりません
中国製の樹脂成形品や金属製品によく見られる出っ張りやギザギザした部分、いわゆるバリと呼ばれるやつが残っていて口内の強い刺激を生んでいたというわけです。
そのバリをちゃちゃっと削ってもらった結果、まったく痛みもなくなりました
やっぱり頼れるのは兄ちゃん先生。
その確かな技術は心から信頼することができます