高齢者が転倒して股関節脱臼とか骨折したなどというのを耳にします。
我が家の移動手段は徒歩のみなので、骨など折っている場合ではありません
そこで、できるだけ怪我をしないよう股関節を柔らかくする試みをしています。
足を伸ばしたまま床に座って大きく開き、右足、左足に頭をつけるように前屈、そして正面への前屈運動なんですけど
私、年齢の割には体が柔らかいんですよ。
立っての前屈では余裕で床に手がとどきますし、デコをヒザにつけることもできます
かなりの角度までエビ反ることもできますしね。
それに反して妻の体はバキバキに硬く
ところが、私のほうが圧倒的に体が柔らかかったのに、入院している間に差が縮まるどころか、追い抜かれてしまったことがありまして
床に座り、足を開いて前屈する柔軟。
妻のほうが足を大きく開くことができ、もう少しで床に頭がつきそうになっています。
なんだかちょっと悔しいです
いえ、がんばりますよ、私も。
毎日少しずつ努力すれば、足を開いたまま床に胸がつくくらい柔らかくなるんじゃないでしょうか
そこまでいかなくても、体が柔軟になって怪我のリスクが減ることを期待しているんですよ、実際。
いつかきっと、柔軟な股関節を手に入れたいと思います