義歯補綴の現状 〜擁壁工事〜

義歯補綴の現状

先日の通院で補綴の先生が私の義歯に大幅な変更を加えました。

横はこんな感じになっています。

以前までと比較して調整中の白い部分が増えて壁のようになっていますが、上あごに空いた大きな空洞を埋める卵型の突起部分をさらに高くすることで、食べ物や飲み物の流入を防ごうという作戦です

この処置をしてもらってから約1週間が経過しますが、今のところは液体の流入が大幅減、個体(噛み砕いたもの)の流入も減りました

そして、最深部に食べ物が滞留してしまうことも少なくなった気がします。

しかし、手のひらに乗せてみると大きいですね〜、私の義歯って

写真上部の金具から下部の最深部まで約75mm。

今回の壁を築いたことで高さは約35mmに達しました

こんな大きなものが奥の奥、口から7センチくらいのところまで入るんですから、普通なら
「お゙え゙ぇ゙ぇ゙~」
ってなるところですが、どうやらそのスイッチが切除されたっぽいので苦しくないのだけは幸いなことです

それでも、まだ義歯の最深部に食べ物、特に葉物野菜がはさまり、誤嚥しそうになったり咳き込んだりすることがあるので、次回はもう少し改善できないものか相談してみようと思います。

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