少し前、妻が施設で暮らす母に会いに行ってくれました
ずっと気にしてくれていたのですが、私が
「行かなくてイイ 」
「顔なんか見せなくてイイ 」
「話をするなんてもってのほか 」
と言い続けたため、昨年の4月から約1年2カ月ほど会っていなかったんです。
私はといえば、2021年12月1日に対面したのを最後に約3年半も会っていない親不孝者だったりします
いえ、正確には母の通院の際に2度ほど病院内の同じ空間で短い時間を過ごしましたが、まともに顔も見ていなければ一言も話しをしていないので、会っていないのと同じでしょう。
そして、これからも余程のことがないかぎりは私が母と対面することはないと思います
第一に、心の底から母のことが嫌いなので会いたくありません。
第二に、手術で風貌が変わってしまったので、そんな姿を見せてショックを与えることもなかろうと。
母はもう93歳なので、これから何年くらい生きるのか分かりませんが、次に面会するのは重病の知らせか危篤の知らせがあった時だと思います
まあ、生物学的には母子なので、どうしても会いたいと懇願されれば仕方ないので会いますけど、こちらから顔を見に行くことはないでしょう。
冷酷な息子のようですけど、それが母子関係を面倒なことにしないための最善策だと信じて疑わない私です。