息継ぎ

以前、義歯になったことで発音しづらいと書きましたが、それに口が閉じないことが加わって空気がスカスカ漏れるようになってしまい、話しをしていても吐き出す息の量が多いものですから、途中で息が続かなくなってしまいます

会話の途中で何度も息継ぎが必要となるため、まるでダイバーが水中リポートでもしているかのごとく、途切れ途切れにしゃべるしかありません。

これが意外に疲れるんですよ

なるべく話が聞き取りやすいように、口の動きを大きくして正確に発音しようとするので、それなりに口も疲れますし。

妻はそれが分かっていますし、慣れているのでよほどのことがない限りは聞き取ってくれますから、もう少しリラックスして話せばよいのかもしれませんが、どうしてもハキハキ話そうとしますし、普通に会話できていた感覚で空気を吸うので途中で息が足りなくなって
「だからさぁ、アレが、ソレで、コレが、ナニで・・
などと、最後には消え入りそうな声というか息になってしまいます

一息で話せるだけ話した後で、一気に
「んがぁーっ
と息を吸い込むものですから、ものすごくぎこちない会話になるんですよね。

せめて義歯の形状による空気漏れがなくなれば、もっと会話が楽になると思うんですけど

やっぱり補綴の先生に土下座してでも上あご相当部分の左右のバランスを調整してもらうべきでしょうか

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