母の引っ越しに伴う介護保険の手続きの際、何度聞いても聞き取れなかったのですが、なんとかいう制度の特例が適応になるため、引っ越し後も故郷の町の介護保険を受け、介護認定も受けるのだとか
なぜそんな面倒な特例を適応されなければならないのかと、市の担当者に詰め寄ってみたところ、これは国の制度なので否応なしにそうなってしまうのだそうです。
都会に出た子供が親を呼び寄せるケースは珍しくなく、介護が必要な高齢者が都会に集中した場合、その町の財政負担が大きくなってしまうため、それまで住んでいた町が最後まで負担するのだそうですけど
過疎化が進んで税収がなくなれば負担も何もあったものじゃないので、この制度もいずれ破綻するんじゃないでしょうか