先月のことになりますけど、母は隣の部屋の入居者さんに誘われて婦人服の店に行ってきたそうです。
ヨタヨタとしか歩けないので、施設の人に送り迎えして頂いたそうなんですけど。
まあ、母のことなので即決即断、ほしいものをパパっと選んでしまうものですから、驚いたのは一緒に行ったお二人でして
「もっと選んだほうが 」
「試着しなくてもいいの 」
などなどと、言われたらしいのですが、母は
「いいの、いいの、これがいいの」
と 2-3着の服を買ってきまして。
職員さんも心配し、一度に何枚も服を購入したと妻に報告してくれました。
そう言われても、そういう母なもんですから、妻もそういうものだと苦笑いで応えるしかなかったらしく
もうこれは大人買いではなく、我が母特有の婆さん買いとしか言いようがありませんね。