妻も書いている通り、先週火曜の午後に母の暮らす施設を訪ねてきたんですけど
受付で
「お母様はマージャンをされていると思いますよ」
と聞いたので、それならば直接部屋に行って用事を済ませ、帰りぎわに顔を見せたら良いということにしまして。
買ってきてほしいと頼まれていたものを置き、ペットボトルのお茶などを補充して部屋を後にし、共有スペースでマージャンに興じる母に声をかけて帰ることにしました。
母も相変わらずドライに
「あら、そうかい、どうもありがと」
と簡単に答えながら必死にマージャン牌を目で追っています。
それ以上の会話は無用と判断したので対戦相手の方たちに挨拶だけして早々に帰ってきましたです、はい
私と母、顔を合わせている時間が短ければ短いほど、話す時間が短ければ短いほど良好な親子関係が維持できるんですよね。
親元を離れていた学生時代、冬休みになっても年末の 30日の夜に帰省し、大晦日と正月のみ家で過ごして 2日の朝には故郷を後にしたものです。
それ以上長く実家で過ごし、母と顔を合わせて話す時間が長くなると間違いなくケンカになるのが分かっているので自衛の意味もあっての対策だったりしまして
あまり色々と話しをしたりすると、以前のような大げんかになるのがオチですからね
これからも母とは浅く薄い親子関係をコツコツと築いていく所存でございます。