そろそろ冬も終わりに近づいているのか、ここのところ暖かな日が続いています。
今住んでいるこの町は割と温暖な気候なんですけど
私の故郷は北海道の中でも豪雪地帯な上、極寒の地だったんですよね
一年のうちで二月が最も寒いのはどこでも一緒ではありますが、故郷は桁が違いました。
小学生の頃、朝の気温が -20℃を超えたら学校は一時間遅れでの登校となり、-25℃を超えると二時間遅れ、-30℃を超えたら三時間遅れ、-35℃を超えると休校というローカル・ルールが適用されていたんですよ
-20℃超えなど珍しくもなく、-35℃を超えての休校というのも 6年間で何度か経験しました。
ただし、子供は元気ですから学校が休みとなると、どんなに寒くても外で遊んだりしたものです
もしかすると、あのローカル・ルールは生徒の健康を案じてのことではなく、寒いのが嫌な教師の都合だったんじゃないでしょうか