40歳になるまで両目とも視力 2.0を誇っていた私なんですけど
さすがに 50を堺にガタガタと目が悪くなり、老眼まで進行するという有様です
生まれて初めてメガネを買ったのは 2009年のこと。
それからずっと同じメガネ屋さんを利用していました。
視力が落ちたといってはレンズ交換し、パソコンに向かうものがほしいといっては専用メガネ買うということを繰り返し、計5回ほどお世話になっていたんですよね。
昨年、パソコン画面が見づらくなったのでレンズを新しくしたのですが、どうしても右目の焦点が合わないと相談に行くと、
「お客さんの場合は乱視な上に焦点が斜めにズレているので難しいんです」
と言われ、
「じゃあ、これ以上は無理なんでしょうか 」
との問いに
「残念ながらそういうことになります」
と、サジを投げられてしまいました
それからしばらくは諦めていたんですけど、やはり仕事に支障をきたすものですから別のメガネ屋さんに行って相談してみたところ、
「あの~、このメガネはパソコンには向かないようですけど」
と言うではありませんか
遠くと近くを見たい場合は遠近両用レンズで、パソコン専用だったら近近両用レンズが向いているのに、今まで使っていたのは遠近でもなく、遠くがよく見えるレンズなのだそうです。
ずっと通っていたメガネ屋さんにもパソコンの時に使うと言って作ってもらったのに、どうしてこういう事になったのでしょう
自分で間違えて作ったくせに、近くが見えないというクレームに対し、これ以上は無理と言ってのける神経が理解できません
腹立たしいやら、呆れるやらの複雑な怒りがこみ上げてきましたが、わざわざ文句を言いに行く気力もなく。
無駄に使ってしまったレンズ代は、
『楽をして家の近所の店を選ぶべからず』
という教訓を得た勉強代だと思うことにします