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ゲップ減少

手術後に口から食べられるようになった当初、とにかくゲップが出て仕方ありませんでした

シーネや義歯を装着しての飲食に慣れず、飲み込みの際に多くの空気もゴックンしていましたし、一度に少量しか口に入れることができないため嚥下回数も多く、それだけ多くの気体を飲み込んでいたのですからゲップが出てしまうのは仕方のないことだと諦めていました。

しかし、最近で回数が減り、食べている最中も食後にしても、ひどいゲップが出ることはありません

それだけ義歯にも慣れ、あまり空気が胃に入らなくなったんでしょうね。

やっぱり私って順応性が高かったりするんでしょうか

色々あるので外食が難しいのは変わりませんが、それでも不安要素の一つが消えたのは喜ばしいことです。

これからも様々なことが少しずつ解決され、外食できるようになればイイんですけどね。

9割くらい諦めていましたが、やはり少しは希望を持てたらと思うようになりました

いつの日か、妻と二人で外に食べに行くことができたら、こんな嬉しいことはありませんから

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スカパー!終わり近し

ずっと待っていた海外ドラマの放送が始まり、それの録画が今月で終了します。

今のところ、CS放送でどうしても見たいと思うシリーズ物は極めて少なくなりました。

最近になって放送が始まった新番組の出来栄えがどうなのか、少しだけ気になりますけど、待っていればネット配信にもなるでしょうし

そんなこんなで、以前から検討しているように、もう、いつでもスカパー!の契約を止めても良いわけです。

もう数年前から、そろそろ止めよう、もう止めよう、今年こそ止めようと思いながらも決断できずにズルズルと今に至りますが、いよいよその時が近づいてきたんじゃないでしょうか

いえ、もうその時ですね、たぶん

近いうちに最終決定、決断したいと思います。

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入院中の思い出 scene 25 ~デジタル・コンテンツ~

入院中の思い出

入院中は様々なデジタル・コンテンツのお世話になりました。

とにかく時間だけは持て余すほどありましたからね

いえ、時間はあったんですけど、平日の午前中は診察に呼ばれ、レントゲン、エコー、CT、MRIなど各種の検査が数日おきにあり、1日5回の検温、1日3回の胃ろうからの食事などをしなければならいので微妙に忙しく、ヒマな時間は細切れになってしまいます。

そんな時に役立ってくれたのがデジタル・コンテンツという訳でして

病院内を歩き回ったり運動する時はSpotifyで音楽を聴いていました。

ある程度の時間があるときはTVerでテレビ番組の配信を見て、土日など診察や検査がない日はたっぷり時間があるのでAmazonプライム・ビデオで映画鑑賞し、その他の細かな空き時間はスマホ・アプリやWebサイトで無料マンガ配信を見たりしていたんですよ。

そんな中、ひそかに楽しみにしていたのが妻から配信されるデジタル・コンテンツ

と言っても、毎朝の新聞に掲載されている4コマ漫画をスマホで撮影してくれたものですけど

それでも、毎朝の挨拶とともに送られてくる4コマ漫画は楽しみでしたし、心の支えになっていました。

色々と気遣ってくれる妻には、あの時も今も、本当に感謝しかありません

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断絶期間

少し前、妻が施設で暮らす母に会いに行ってくれました

ずっと気にしてくれていたのですが、私が
「行かなくてイイ
「顔なんか見せなくてイイ
「話をするなんてもってのほか
と言い続けたため、昨年の4月から約1年2カ月ほど会っていなかったんです。

私はといえば、2021年12月1日に対面したのを最後に約3年半も会っていない親不孝者だったりします

いえ、正確には母の通院の際に2度ほど病院内の同じ空間で短い時間を過ごしましたが、まともに顔も見ていなければ一言も話しをしていないので、会っていないのと同じでしょう。

そして、これからも余程のことがないかぎりは私が母と対面することはないと思います

第一に、心の底から母のことが嫌いなので会いたくありません。

第二に、手術で風貌が変わってしまったので、そんな姿を見せてショックを与えることもなかろうと。

母はもう93歳なので、これから何年くらい生きるのか分かりませんが、次に面会するのは重病の知らせか危篤の知らせがあった時だと思います

まあ、生物学的には母子なので、どうしても会いたいと懇願されれば仕方ないので会いますけど、こちらから顔を見に行くことはないでしょう。

冷酷な息子のようですけど、それが母子関係を面倒なことにしないための最善策だと信じて疑わない私です。

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1oz ≒ 30cc

以前にも書いたお気に入りの計量カップがやっぱり便利です

毎日大さじ2杯の酢を飲んでいますが、食後のコーヒーをカップで飲んでから、そのまま酢を計量することができます。

カップのメモリはml(ミリリットル)のほかにoz(オンス)もあり、その1ozが29.57mlなんです。

大さじ2杯は30mlですから、計量スプーンを使わなくても酢を量ることができますね

そして、500mlのペットボトルに作り置きしているうがい薬は、朝昼晩と1回30ml弱の量を口に含む必要がありますが、これも1ozを目安に若干少なくカップに注げば良いわけでして。

なんて便利なんでしょう

実は、あれから妻の計量カップにもヒビが入ってしまったので、今はストックしていたものを使っています。

使い勝手、デザイン性など、とっても気に入っているんですけど、他の計量カップと比較して高額なのが難点なんですよね

でも、やっぱり他に納得できるものが見つからないので、ここは妥協せずに同じものを購入し、いざという時に備えたいと思います。

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器選ばず

まさか、こんなに早く何でも食べられるようになるとは思っていなかったものですから、お粥を食べる生活が長く続くと覚悟して、炊飯器も買いましたし、それを食べる用の丼も買いました。

まさか、こんなに早く飲むのが上達するとは思っていなかったものですから、コーヒー用に径の小さなカップを買いましたし、味噌汁用に径の小さなお椀なども買ったんですよ。

ところが、ところがですよっ

それらを揃えた直後に何でも食べられるようになったので、お粥用の器は必要なくなりましたし、どんなものからでも飲めるようになったため、径の小さな器も必要なくなってしまいました

今はどんなに径の大きなもの、例えばラーメン丼からだってスープをゴクゴク飲むことができるんです。

何でも食べられるようになるのも早かったですし、器にもすぐに慣れた私は、もしかして人より順応性が高かったりするんでしょうか

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、唯一、生き残る者は変化できる者である。」
とはダーウィンさんが進化論の中で残した言葉で、環境の変化にうまく適応できる種が、より生き残る確率が高いことを示しました。

もし私が順応性に優れているのだとしたら、地球温暖化で地表が燃えるような暑さになっても、逆に氷河期がきたとしても生き延びられるかもしれませんね

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災害への備え 10まとめ ~電源タップ~

災害への備え

昨日の避難指示で我が家の欠点が露呈しました

あれこれ考えて少しずつ災害への備えはしているものの、それをひとまとめにしていないものですから、あちこちに分散しており、いざ避難となった際にさっと身につけ、さっと持ち出すことができません

これを機に災害の備えの見直しをすべきと考え、ひとまとめにまでできないにしても、せめて持ち出すものは一箇所にまとめて保管するようにしたいと思います。

そして、妻と話していて気づいたのがスマホなど電子機器の充電。

特別な準備をしていませんでしたが、避難所の限りあるコンセントを有効に使うべく、USBコネクタ付きの電源タップを用意すべきだということになり、ネットショップをウロウロしているとめぼしいものがあったので、早々にポチッとしておきました

普通の電源タップより高額ですが、これさえあれば変換アダプターなしでUSBケーブルを挿せますから結果的に安上がりかもしれません。

変換アダプターだってそこそこの値段がしますからね

あとは予備として購入済みのType-B、Type-C、Lightningのケーブルさえ持ち出すものの中に入れておけば良いわけです。

これでまた、少しだけ災害の備えが整いましたが、それでもまだ何か足りないような気がします

でも、あまり大荷物になっても持ち出すのに苦労するだけですし、避難所で荷物を広げて場所をとっても迷惑になってしまいますから、ある程度のところで自制、妥協すべきでしょう。

あれもこれもと考えるときりがありませんからね。

イイんです、私たち夫婦は。

最低限のものだけもって、避難所のすみっこで大人しくしています

はい。

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避難指示に思う

妻も書いていますが、今日の午前10時前、北海道から沖縄までの広範囲で発表された津波警報

わが町は海沿いにあるため、警報は注意報から避難指示へと段階が上がり

我が家は海から一定距離があり、海抜も10メートル以上あるため実際の避難行動には至りませんでしたが、海の近くに住む義兄夫妻が訪ねてきてくれたのは、自身の避難もあるでしょうけど、何かあれば一緒に車で逃げられるようにとの配慮からだと思います。

隣の理美容室の一家は、高齢のお父さん、お母さんに加え、今はソラくんとウミちゃんという小さな子もいるので念のために店を閉めて、ここよりさらに海抜の高いところに避難しましたが、もし我が家も避難することになった場合に備えて
「今ここにいるからね」
と、LINEで知らせてくれました。

その他、加入している生命保険の担当者さんからもLINEで無事を確認する連絡があったりと、色々な人達に心配、配慮していただいたのは実にありがたいことです

私と妻の二人だけではできることが限られますが、みなさんのお力添えをいただければ何があっても何とか生き延びられるのではないかと思います

今回は自治体が指定している避難場所に向かうことはありませんでしたが、もし、もっと状況が逼迫して避難の必要性に迫られた場合、私の最大の問題は食事ですね。

配給、支給されたものを食べることはできますが、過去に何度も書いているように、その後のうがいが最大の難関となるでしょう。

いつものように激しいうがいをして施設の洗面所、洗面台を汚すわけにいきませんし

もしもの事態に備え、ペットボトルの水を使い、外でうがいをする練習でもしておきましょうか

家族と避難経路、避難場所の確認をしておく、実際に歩いて避難の練習しておく人も多いでしょうけど、うがいの練習なんかするのは全国で私も含めて6人くらいしかいないかもしれませんけど

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海外ドラマ見すぎの弊害

海外ドラマを見るようになったのは、過去に妻も書いているようにWOWOWに加入している義兄が録画したものを貸してくれたのがきっかけです。

それを2011年の4月から5月にかけて見まくったところ、すっかり沼にハマってしまい、違うものも見たくてスカパー!に加入してしまいました

加入してから約24年間で約730タイトルほどの海外ドラマを見てるものですから、最近ではちょっとした弊害も出てきてまして

ゲスト出演が有名俳優だったら、それは限りなく犯人、または重要な役割なのが決定的です。

また、シーズン途中で急に準レギュラー的に登場回数が増えるキャラが現れたら、超ド級のチョンボをするか、何かしら犯罪に関わってるか、とにかく何かやらかして急にいなくなる確率が高いんですよね

よく知った顔が登場すると、妻と二人で画面を指差し、
「でたーーっ
などと言いつつ大笑いしてしまいますもん

でも、そんな感じでドラマの展開が読めてしまうのも考えものだなぁ、と

純粋にドキドキしながら犯人当てを楽しめていたあの頃が懐かしいです。

制作関係各位におかれましては、なるべくアメリカ版の悪役商会みたいな人は使わず、新人やチョイ役だった人を抜擢するなど、犯人の類推が困難なドラマづくりを心がけていただきますよう、お願い申し上げます。

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穴だらけ

手術から約2年が経過した、現在の私の腹です。

さて、私のヘソはA~Dのどれでしょう

正解はD。

Aは胃ろうのチューブを抜いた痕、BとCは頬に移植するため腹筋の一部を切除した後に縫った痕です。

・・・

へたくそかっ

もっと丁寧に縫えって

以前、へそがなくなったと思った話を書きましたが、その真相がこれで、こんな状態になってしまいましたよ、手術のせいで。

仕方がないので体を洗う際、穴に汚れが残ってはいけないと、A~D、すべての穴に指を入れてグリグリしている私です

そして、顔面と同様に泡が残ってはと、指でグリグリと洗い流したりもしています。

ほんと、めんどくさいったらありゃしないっ

これだけグチャグチャにされた私の腹ですけど、いつか傷が消えたりするんでしょうか

そして、へその位置が元に戻ることがあるんでしょうか

いえ、無理ですね、きっと

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