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ふくれっつら

ほっぺたをプーッと膨らませる、いわゆるふくれっ面ができません。

第一に、くちびるを完全に閉じることができないので、口からスカーッと空気がもれ出てしまいます

第二に、上あごがなくなって口と鼻が直結しているので、鼻からムフゥ〜ンと空気がダダ漏れ状態です

第三に、右ほほは移植された肉で構成されているので筋が固くて膨らみません

な、ものですから、機嫌が悪くても、ふくれっ面 をすることもできないんですよ。

・・・

いえ、60を超えた爺さんがふくれっ面しても可愛くもなんともないので出来なくてイイんですけどね

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ダカラ~ほっといたのョ

以前に書いた『ダカラ~ほっといて』の効果を実感しています。

衣替えの季節となり、下着も暖かい機能性肌着から普通のTシャツに着替えているところですが、約半年ほど収納していたものが悪臭を発することはありません

以前までは保管中に雑菌がとてつもなく繁殖するのか、一度洗濯をしてからでなくては自分のものなのに着るのを躊躇したこともあったくらいですもん

ところが、今では限りなく無臭。

妻によると、
「病気でやせてから体臭も減った気がする」
とのことですので、一概には言えないのかもしれませんが、病気以前から効果を実感していましたから長く使い続けています。

これからの季節は汗もかきますし、それだけ雑菌の繁殖も増えますしね

我が家にとって、いえ、私にとっては、なくてはならない存在です

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びこ痛(つう)

やせてしまったからか、座っていると尻、特に尾骨の出っ張った部分が痛くなってきます

その部分は手で触るとザラザラしており、どうやら炎症しているか、かぶれているっぽいんですよね。

そこで、何にでも効くと信じて止まないオロナインH軟膏を塗ったりして凌いでいたんですけど

そんな私を見かね、妻が小さな座布団を買ってくれまして 

ここ数日、それを敷いて座っていますが、確実に痛みが減りましたよ

これで尻のヒリヒリも改善し、オロナインの世話にならなくて済むものと思われます。

やっぱりBMI17.8の低体重、適正体重(64kg)からマイナス12.5kgのままじゃダメですね。

なんだか手足は冷たいし、いつまでも寒く感じるし、尻は痛いし

なんとか効率的、かつ、健康的に太る方法を見つけなければなりませんね

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災害への備え 9まとめ ~9,999円~

災害への備え

電子決済化が進む昨今にあっても、やっぱり災害時には現金が必要であろうと思うのは、以前にも書いたとおりです。

勝手なことを言ったり思ったりしているだけじゃなく、そう思うなら実践せよ、備えあれば憂いなしじゃないかっていうことで、いざというときのために現金を用意しておくことにしようと思いまして

用意したいのは9,999円。

紙幣で9千円、小銭で999円用意しておけば、どういう買い物をしようと釣り銭なしで決済できますからね。

・・・

そんな話しを妻としたのが2022年の頃。

早々に小銭を準備してくれた妻ですが、ちょこちょこ使ってしまって今となっては小銭入れに適当に硬貨が入れられている状態となっているらしいんですよ

これを機に、今いちど気を引き締め直し、できることなら2度の買い物が可能な9,000円と999円を2セット、合計19,998円を準備して非常持ち出しグッズに追加したいと思います。

いえ、私も協力して準備しますよ、ええ、しますともっ

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入院中の思い出 scene 23 ~呼吸困難~

入院中の思い出

気管切開チューブを抜くと話せるようになるのは嬉しかったんですけど、それまで長いことチューブを通して呼吸していたので舌の使い方を忘れてしまったというか、舌に力が入らないというか、とにかくまともに呼吸するのが難しくて苦労しました。

特に体を横たえると顕著で、舌がのどの奥に落ちてくるような感覚があり、鼻呼吸も口呼吸もできなくなってしまいます

横を向いて寝たら少しマシですが、まだ手術の傷が深く残っていて痛みが強く、あお向けにしかなれません

でも、あお向けになると舌がのどに という繰り返しで、それが睡眠を妨げるから眠れない日々が続くという悪循環にもなっていました。

気管切開チューブが入っている間は昼夜を問わず痰が絡んで呼吸困難になり、死ぬかと思ったこともありましたし、軽いトラウマにったりもしましたけど、それが抜けてもまだ苦しい思いをしなければならないのかと、辛く、悲しく、それすらも通り越して怒りすら湧いてきましたよ、あのときは

自分の舌で窒息しそうになって目覚め、恐怖に耐えながら眠れるのを待つ。

もう、あんな経験はまっぴらゴメンです。

あの時ほど手術を後悔したことはありません。

でも、手術しなかったら死んでたでしょうし

やっぱり避けては通れない道だったんでしょうね、きっと

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計量カップ

計量カップを割ってしまいました

計量カップと言っても、そのデザイン性の高さと機能性から、我が家ではコーヒーなどを飲む際に使っているものなんですよね。

二人で同じ量のものを飲みたいとき、計量すればよいので便利です。

いつも飲んでいるミロ(カフェモカ風)とか作る際に牛乳の量を測るのにも便利ですし。

200mlの飲み物が多い中、230ml以上も入るので余裕があります。

耐熱ガラスなので、そのまま電子レンジで温められますしね。

そして、なによりデザインが気に入っているんです。

黒基調のデザインは私が、オレンジ系は妻が使っていたんですけど、今日は私の黒を割ってしまいまして

ガラスが分厚いので多少は手荒に扱っても割れる心配がないというのも、お気に入りの理由だったと言うのに、なんたる失態

実は、こんなこともあろうかと、予備を1個ずつ買っておいたので明日からも使うことができますけど。

『形あるものはすべて滅びゆく』というのは、ブッダの最後の教え。

またいつかの時のために、次なる予備をポチっておきたいと思います

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握りパクリ

昨夜、ついに ついに 握り寿司をパクッと食べることができました

スーパーで買ってきておいたのを晩御飯で食べんたんですけど、なんか、ちょっと感動しましたよ

だって、だって、カンロ飴はおろか、みかんちゃんですら指で上下の歯をこじ開けなければ口に入らなかったんですから。

まあ、握り寿司と言ってもロボットが握った酢飯に薄めのネタを乗せたものではありますが

それでも、15mmだった口の開きが約10カ月で42mmにまで広がったんですから、それは、ひとえに私の努力の賜物であろうと、ええ

次なる目標はモスバーガーと少し前に書きましたが、それはやっぱりハードルが高すぎますね。

海外では一般的なように、バーガーをムギュ〜って潰して食べるならアレですけど。

では、程良いサイズの食べ物ってなんでしょう

ハンバーガーより低く、握り寿司より高いもの。

・・・

ゆで卵なんか良さそうじゃありません

そうですね、そうしましょ、モスバーガーの前にゆで卵。

では、これを当面の目標にしたいと思います

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映画100本

以前にも書きましたが、日曜日を『映画の日』と制定し、よほどのことがない限りは毎週鑑賞するようにしています。

映画が好きになったので、日曜のみならず週に2本とか3本とか観ることもあったんですけど

それを始めた2024年2月11日から456日が経過した先日の月曜日(5月12日)、ついに100作品目の映画鑑賞となりました

52週間で100本ですから、毎週2本弱の映画を観ていることになりますね。

それだけ人生の疑似体験をすれば、ちょっとは見識が深まってもよさそうなものですが、私たち夫婦は相変わらず精神年齢が幼稚なままだったりするのが実に残念なところです

それでも、妻と私で映画の好みが分かれることもありませんから、一緒に同じ時間を過ごし、同じ感想を持つことができます。

こういう点においても感覚が同じで良かったと思いますし、同じじゃなければ続けることもできませんよね。

これから先も、
「ああ~、面白かったね~っ
とか
「う~ん、面白くなかったねぇ
などとブツブツ言いながら、長く二人で映画を楽しみたいと思います

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耳に涙

何度も書いていますが、私夫婦は長きにわたって運動を日課としています。

昼に実施する体操にしても、夕方の体操にしても、あお向けになる動作があるのですが

あお向けになった時、あふれ出る涙がツツーっと目尻からこめかみを伝い、耳の穴に入ってしまうことがありまして

その右耳は2023年8月25日の手術による影響で聞こえが悪くなり、チューブのようなものを入れて水を抜く手術を受けていますので、なるべく耳に水が入ることがないようにと医師から忠告されていますから、シャワーなども耳栓をして浴びるようにしています。

そんな右耳に涙が入るので、常に忍ばせているハンカチを慌てて取り出して拭ったりしていたんですけど、今は季節の変わり目ですから、室内での重ね着は日に何度も脱ぎ着するんですよ。

そうなると、必要な時にハンカチがなかったりすることもあるので、そりゃあもう、慌てます

すぐに手で拭ったり、右を下に横を向いて流し出そうとしたり、とにかく水の侵入許すまじと必死です

こんなことなら耳栓をしてから運動を始めるべきかもしれませんね。

いえ、面倒ですよ、そんなのは

これからは、なるべく涙を流さないように努めるか、まずは左を向いて涙を反対方向に流すとか、なるべく楽に対処できる方法を考え、実践したいと思います。

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身の上ばなし ROM-4 ~育ての親たち その3~

身の上ばなし

次に預けられたのは、老夫婦の息子さん夫婦で、同じくオキザキさんというお宅。

爺ちゃん婆ちゃんの家のすぐとなりで暮らしている一家で、そこには私より5歳年上の長女、3歳年上の次女、そして1歳年下の長男という3人姉弟がいました。

そこに幼稚園児の私が加わったものですから実質4人姉弟みたいな状態で、とても賑やかに過ごしていたものですから、親が仕事でいなくても淋しいなどと感じたことはなかったように思います

オキザキ父さんはテーラー業を営んでおり、御兄弟(たしかお兄さん)と2人でいつも生地の採寸やミシンがけをしていましたし、オキザキ母さんも注文を受けて手縫いや自動編み機でセーターやカーディガンを作っていました。

3姉弟にいじめられることもなく、オキザキ父さんや母さんに実の子と差別されることもなく、小学校卒業までの約6年間ほどお世話になりましたが、それでも心のどこかに遠慮というものがあったように思います

おつかいを頼まれれば進んで行っていましたし、オキザキ母さんが毛糸製品をほどく作業を積極的に手伝ったりもしていましたし

小学校卒業とほぼ同時期にオキザキさん一家が引っ越すことになったのをきっかけに、私が他人の家で過ごす生活にもピリオドが打たれた訳です。

私の両親も育ての親たちのおかげで仕事を続けられたので感謝したでしょうが、私を可愛がってくれた皆さんがいたからこそ、今の私があるのだと心から思います。

本当にありがとうございました

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