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髪にまつわる話し 十一本目 ~抜け毛実数~

髪にまつわる話し

入浴時に抜ける髪の本数を少なめに見積もっていたみたいです、私ってば

20本以下だと思っていましたが、実際にはそんなもんじゃなく、4、50本は抜けているようでして

いえね、そのことを投稿した後日、排水口に溜まった私の抜け毛を妻が集めて見せてくれたんですよ。

ええ、ご丁寧に

そこには20本などという生易しい数の抜け毛ではなく、かなり多くの毛がありました。

妻の髪と比較して細くて短いのに加え、90%くらいは白髪なので目立たなかっただけなんですね。

その事実をまざまざと見せつけられた私は、意気消沈しながら
「あは、あはは、ははっ
と、力なく笑うしかありませんでした。

そうでしたか。

大変失礼しました

以前の投稿内容を訂正し、謹んでお詫び申し上げます、です、はい

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あふれる昭和感

妻が書いているように、私達の世代では『コリー犬』といえばラッシーです

『ミックス犬』ならポチ。

『猫』ならタマ。

『イルカ』といえばフリッパー。

『燃えよ』といえば藤井風の楽曲じゃなくドラゴン。

『超人』といえばキン肉マンじゃなくハルク。

『ルパン』といえば栗田貫一じゃなく山田康雄。

『さゆり』といえば石川か国生。

『水戸黄門』といえば里見浩太朗じゃなく東野英治郎。

『巨人』といえば進撃じゃなく飛雄馬。

・・・

何のことか分からないお友だちは、おじいちゃん、おばあちゃんに聞いてみよう

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if 畏怖

私は手術によって顔の右半分の人相が変わってしまったことを恥じても後悔もしていませんが、この顔を人が見た時にどう思うのか

私自身は気にしていないので宅配などで人と接する際も顔を隠しませんし、ソラくんやウミちゃんが遊びに来る際も、隣の理美容室の家族の前でも、マスクなしで顔を見せたりしています。

しかし、人によっては私の顔を見て一瞬だけギクッとした表情を浮かべることがあります

そりゃそうでしょうよ

顔にキズがあるだけでも人目を引くのに、私の場合は怪我なんてレベルのものじゃありませんから

それで傷ついたり悲しい思いをしたりするわけでもなく、
「そりゃそうだわな」
と納得すると同時に、
「ごめんね、驚かせて」
って思ったりしています。

今はまだ、病院内ではマスクが必須ですが、もし、他人に畏怖の念を抱かせたり驚かせたりするのなら、マスク不要となったとしても私だけはマスクをし続けたほうがいいんでしょうね、きっと。

ええ、そうします、そうしましょ

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強迫観念

普段から妻と2人で体を動かすよう努めています。

いえ、もうすっかり習慣づいているので今さら止められないというのが正解でしょうか

柔軟体操を始めたのはWindows 95が発売された頃ですから、30年ほど続けていることになりますね。

私も妻も肩こりがひどく、最初はマッサージに通っていたのですが、毎週のように1人当たり3,000円も出費するのはどうかということになって始めたのが今でも続いているんです

やり始めた当初は毎日のようにしていましたが、肩こりが楽になるにつれ2日おき、3日おきとなり、今は週に1度の実施となっています。

毎朝の散歩を始めたのが2003年11月ですから、これは22年ほどになりますか。

昼と夕方にしている室内運動を始めたのが2011年なので、かれこれ14年。

その散歩と室内運動だけで1日に2時間ほど費やしますから、毎日が忙しくて仕方ありません

その2時間があれば他に色々とやれるので、できれば止めたいと思わないでもないんですけど

冒頭に書いたように、今さら止められないんですよね。

何かを止めてしまうと、なしくずし的に全部やめたくなってしまいそうな

どれかを止めてしまうと、体力や筋力が衰えてしまうような恐怖感があるんです。

これこそが強迫観念というやつなんでしょう。

もうイイです、仕方ありません

やり続けますよ、これからも

加齢で足腰が弱くなったり、関節が痛くて体を動かせなくなるその日まで。

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入院中の思い出 scene 16 ~やりなおし

入院中の思い出

手術直後は話すこともできず、おむつをして朝から晩まで寝ている生活。

まるで赤ちゃんみたいです

やっと筆談ができるようになっても頭に浮かぶのはひらがなばかり。

小学校低学年で教わる漢字すら書くことができません

痒いところがあっても自力で痒くこともできず、胃ろうから入れるのは離乳食のようなドロドロしたもの

それからは気管に声を出すことができる器具をつけて話せるようになったり、少しずつ漢字を思い出して簡単なものから書けるようになったりと、まるで人生をやり直している感じでした。

そんな気がしていたのは私だけで、はたから見れば単なる寝たきりの爺さんであり、少しずつ回復していく患者に過ぎないでしょうけど

でも、この歳になって自分が目まぐるしく変化するのを体験することなんてできるものじゃありません。

そういう意味においては、ちょっとだけ良い経験になったと、なんとかポジティブなシンキングにしようと努力している私だったりします

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使い切り

シャンプーやコンディショナー、調味料なんかもそうなんですけど

ボトルに詰め替えをする際、どうせ同じメーカーの同じものを入れるのだから、継ぎ足しでもまったく問題ないのは分かっているんですよ。

分かっちゃいるんですけど、最後まで使い切ってから詰め替えたいと思ってしまいます

今日もポンプ式のハンドクリームを詰め替えましたが、パウチパック内には微妙な感じでクリームが残っているので、パウチを切って中を絞り出したりしていまして

それは妻も同じなので、それが原因でもめることはありません。

どちらが一方だけが気にして、一方は気にしないのであれば、
「そんなのどーでもイイでしょっ
「いちいち細かいこと気にすんなっちゅーにっ
って言い争いに発展する危険性が極限まで高まりますからね。

ポンプ式のシャンプーなんかも、プッシュするとブヒッ  とかガスガス  って音がして、もう出ないかと思っても容器を傾けたりしながら最後の最後まで使い切ってやりたくなります。

いえ、わかってるんですよ。

意味はないって

でも、そうしてしまう性(さが)、そういう質(たち)とでも言いましょうか。

あ〜良かった、二人が同じで、いや、ほんと

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ぬいぐるみ受難

隣の理美容室のソラくんにはじまり、今では妹のウミちゃんまで我が家に遊びに来るようになりました。

育てる責任も、しつけをする責任もない我が家では、危険なことや不衛生なこと以外は何でもやりたい放題、二人とも好き勝手に遊んだりしています

そこで被害をこうむっているのはぬいぐるみたちでして

子供の背丈以上ある大きな犬のぬいぐるみを筆頭に、このブログに何度か書いたゴリラのぬいぐるみ、その他あれやこれやのぬいぐるみたちは、格好の餌食となっているんですよね

今は少し落ち着きましたが小さい頃のソラくんにやられ放題にやられ、今はウミちゃんに投げ飛ばされたり、蹴られたり、しまいには噛みつかれたり上に乗られたりと、散々な思いをさせられています。

そんな仕打ちにも、健気に耐え忍んでいる我が家のぬいぐるみたち

兄妹が帰った後、ひどくやつれて見えるのは気のせいでしょうか

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上あご受難

私が患ったのは扁平上皮癌に分類される上顎がんという珍しい病気ですが、兄ちゃん先生
「せめて下あごだったらなぁ」
と、くやしがっています

というのも、最近の医療技術をもってすれば、下あごなら人工骨での再生が可能なものの、上あごは最新技術をもってしても難しいのだそうです。

「よりによって上とはなぁ」
と、自分のことのように悔やんでくれる兄ちゃん先生ですが、なってしまったものは仕方ありません

そりゃあ、とっても不自由な思いもしていますし、味覚も衰えてしまったので昔みたいに食事を楽しむことができないのは私も悔しいですけどね。

それでも少しずつ右顔面の感覚が戻ってきていますので、味覚も徐々に回復してくれることを願っています。

やはり美味しいものは美味しく、以前と同じくらいのテンションで
「おいしーねーっ
と、味わいながら妻と食事を楽しみたいですからね

上あごを受難してしまったのは不運ですが、死ななかっただけマシ。

明石家さんまの座右の銘、
『生きてるだけで丸儲け』
を心に刻みつつ、粛々と味覚の回復を祈りたいと思います。

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カテゴリー・チェンジ

ブログ記事のカテゴリーを『抗がん剤治療 – 通院』としておりましたが、このたび『経過観察一年目 – リハビリ』に変更いたしました。

もう昨年の7月末から抗がん剤治療は中止しているので早々に変えたら良かったんですけど、いつ再開になるのか分からない状況が続いていたのでタイミングがつかめなかったんですよね

しかし、1月24日の通院で抗がん剤治療の継続は不要であろうと主治医から提案があり、妻と話し合った結果、体力が削られる治療を今さら再開することもなかろうという結論に至り、昨日の通院で中止を決定しましたので、これを機にカテゴリーの変更と相成った訳でございます

実は迷ったんですよ。

2023年8月25日の手術を起点として『術後◯年』とするか、上述した2024年7月に投薬を中断した日からを『経過観察』にするか、それとも完全に中止を決定した昨日からを『経過観察』の開始とすべきか

なんだかよく分からなくなってしまいましたし、過去記事を変更するのも面倒なので、今日からカテゴリーを変更することにしました。

まあ、なんにせよ、順調に回復しているのは嬉しいことです

抗がん剤治療を中止した今後も再発、転移がないことを祈りつつ、しめやかに新カテゴリーを追加します。

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通院 2025-03-05 MRI検査 口腔外科

今日は口腔外科の受診日でした。

  • 往路
    • 07:35 風強く粉雪が舞う中バス停へ
    • 数分遅れで到着したバスは高校生が乗っていなかったのでガラ空き状態
      • 昨日が高校受験の日だったのが関係しているのか
    • 着席直後から眠りに落ちて降車10分前にアラームで覚醒
    • 5分遅れで病院最寄りのバス停着
    • 外は吹雪もようで持参した傘は役に立たず
    • アウターのフードを目深にかぶって病院へ
  • MRI検査
    • 採血と造影剤のためのルート確保をされると覚悟するが検査の際に採血も同時に済ませるとのこと
    • しばし待たされた後、病衣に着替えて検査室へ
      • 閉所恐怖症が微妙に残っているためマフラーを顔に乗せ、目を覆って検査開始
      • 検査中、強い背中のかゆみを必死に耐え忍ぶ
      • 採血、造影剤注入してラスト10分
    • 10:40検査終了
  • 口腔外科
    • 検査から戻ると待合はえらい混みよう
    • 11:07診察開始
      • 血液検査は問題なし
        • 若干の貧血状態が認められるとのこと
        • 先月意識を失ったことを伝えるが、「気をつけてくださいね」とのお言葉のみ
      • 12日までに連絡なければMRI検査の結果も問題なし
      • 抗がん剤治療を中止すると正式に申し入れ
        • その方針で問題ないものと思われるので尊重するとのこと
    • 11:20診察終了
  • 会計
    • 実は前回通院の際に精算し忘れた支払いがあったため合わせて決済
    • 支払い終わり前回分もと診察カードを端末に入れても無反応
      • 窓口で問い合わせると今の支払いが前回分で、今回分はまだ精算処理中とのこと
    • 直後に迫る発車時間のバスをあきらめコンビニで昼食購入
      • 食堂の外来用テーブル混んでおり、周りの目を気にしつつ食事
    • 食べ終わると処理が終わっていたので支払い
    • 調剤薬局へ処方箋を送信
    • 次のバス時間が迫っていたので急いで薬服用、うがい、トイレなど済ませてバス停へ
  • 復路
    • バスはそこそこの混み具合
    • 座席確保に成功し、そのまま爆睡
    • 降りるべきバス停への到着10分前にアラームで覚醒
  • 調剤薬局
    • 処方箋送信済みのためスムーズに受け取り完了
  • 帰宅
    • 14:40帰宅
    • 約7時間の通院終了

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