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マフラー

とうとうお別れの時が来てしまったね。

いつだってやさしく包み込んで僕の心まで暖めてくれた君。

長い間ずっと一緒にいてくれた君。

そんな君のことを忘れないよ。

今まで本当にありがとう。

さようなら、マフラーちゃん。

・・・

という訳で、昨年末で20数年間も使っていたマフラーの使用を止め、今年から新しいマフラーをしています。

去年までのマフラーは義兄夫妻からのいただきものだったんですけど、それはそれはふっくらと柔らかく、首や頬に触れると幸せになる肌触りで大のお気に入りだったんですよね

あまりにも使い込みすぎて、縦半分に折っていた部分の繊維が限界に達してしまいまして

これはもう、無理ですよね

新しいマフラーの肌触りは今までのものほど気持ちよくありませんが、少しずつ慣れていこうと思います。

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2023年の初めに

賀正です、迎春です、謹賀新年でございます

このブログをご覧の方は少数でしょうが、皆様にとって良い年になりますように。

我が家には今年の目標 ・・・というほどでもありませんが、近々にやろうと思っていることがありまして。

それは3月までに遺影の更新をすることです。

2012年に遺影として使える写真撮影をしたことは以前に書きましたけど

5年ごとの更新を目標として掲げたりしておりましたが、あれっきり更新していません

そしてあっという間に時は過ぎ、もう10年が経過してしまいました。

私と妻は60歳の還暦、結婚生活丸30年を迎えた節目でもあることですし、妻が61歳になる3月を前に写真スタジオに行って遺影として使えるものを撮影してもらおうと思います。

しかし、実は私と妻、二人そろって写真撮影が超ウルトラ苦手なんですよ

笑って~とか言われると顔中の筋肉が引きつり、泣いてるんだか笑ってるんだか分からない微妙で奇妙な表情になってしまいます

3月までに撮影しなければと考えるだけでプレッシャーに押しつぶされそうなんですよ、実際。

それでもまあ、10年前より確実に老けているでしょうから今の姿を頑張って撮影しておきたいと思います

しかし、あれですね。

遺影だなんて、元旦にする話題じゃありませんでしたね、失礼しました

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2022年の終わりに

今年も色々なことがあったりなかったりした一年でした。

まさかロシアがウクライナに軍事侵攻するとは思いませんでしたし、これほど世界が分裂、分断されるとも思いませんでしたよ、ほんとに

ロシアの暴挙のおかげでエネルギー価格は上昇するわ、穀物価格は上昇するわ、それを起点として様々物が値上がりするわの大騒ぎです。

それに乗じて中国も地下でなんかゴソゴソしてますし

ついつい、プーチンと習近平、ついでに北朝鮮の金正日とか全員そろって地獄に落ちたらイイのになどと、あらぬことを考えてしまったりします

そして今年も札幌に行く勇気はありませんでした。

夏ごろには、秋になったら行こうかと思っていたんですけど、グズグズしているうちに第7波、8波が日本を襲い、北海道内の感染者数が万の桁に達したので札幌行きを断念してしまいまして。

6月に行きつけの居酒屋のマスターから電話があった際も、
「そろそろ行こうかな」
などと言ってしまったので、期待を裏切ったことになりますね

新型だったコロナウイルスも発生から3年が経過して新型でもなくなってきましたし、感染症法上の位置付けを5類に引き下げ、インフルエンザと同等の扱いにしようかなどという議論もされるようになってきました。

予防薬のみならず、治療薬も出回り始めましたし、もう恐れる病気じゃなくなるかも知れません

ついに、いよいよ、きっと、来年になれば2019年6月6日以来、札幌に行ってマスターと会い、美味しい料理を食べることがきると信じましょう。

来年こそ、色々な意味で世の中が平和になり、人々の平穏な生活が戻ってくることを信じたいと思います

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ケーキは横食い

クリスマスですからケーキを食べている家庭も多いことでしょう。

我が家も昨日、今日と3時のおやつにケーキを食べています。

ホールケーキを切り分けて小皿に乗せる場合、日本人の大多数は立てたままです。

で、そのケーキを崩したり倒したりしないよう、必死になって食べるわけですが

洋画や海外ドラマを見ていると、ほぼ100%ケーキは倒して皿に乗せています。

そりゃそうですよね

そのほうが圧倒的に食べやすいんですから。

私も子供の頃から何も疑うことなく立てたケーキに全神経を集中させて食べていました

残り少なくなって薄くなったケーキを最後まで倒さず食べきる達成感がたまらなかったりもしましたし

しかし最近は、ショートケーキでも最初から倒して食べるようになりました。

するとどうでしょう

見事なまでにストレスフリー

何も考えず、余計な神経を使わず、倒してしまった際の敗北感を味わうこともなく食べることができます。

私はもう二度とケーキを立てて食べることはないでしょう。

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通院悲喜こもごも 十一話目

通院悲喜こもごも

一昨日は定期通院の日だったので病院に行ってきたんですけど、年金支給月だったためか、年末だからか、それはそれは混んでおりまして。

自分の番はまだか、もう一時間も待っていると、受付で看護師さんに詰め寄る高齢の女性がおり、まだ10人ほど後だと言われると
「これからまだ一時間くらいかかるのっ
と極端に不機嫌な顔をしたりしておりました。

同行していた家族との会話を聞いていると、どうやら予約なしで来たようなんですよね

ならば、その混み具合を見ればすぐに順番が回ってくるはずがないと容易に想像できると思うんですけど

少し離れたベンチでは高齢のご夫婦が大きな声で話をしておられました。

夫「ウクライナ情勢がどうのこうの」
妻「はぁ~そうですか」
夫「ロシアはけしからん、味方するイランも・・・」
妻「はぁ~そうですねぇ」

ボルテージが上がっている御主人に対し、奥さんのテンションの低さが著しく、夫婦の会話には673度くらいの温度差を感じてしまいました

でも、テンションの高い御主人の話をムーディー勝山ばりに受け流すのが夫婦円満の秘訣かもしれませんね

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俺、言ったよね

後出しジャンケンみたいでアレなんですけど、過去に私が言っていたことが今となっては現実になっていることが複数あります。

最初はボールを投げたら拾って戻ってくる犬のようなペットロボットの発想から発展して、自走式の掃除機なんか作ったら便利なんじゃないかと会社仲間と話していたのは約30年前のことです

それから7年後(1999年)にSONYからペットロボットのAIBO(アイボ)が発売され、その3年後(2002年)にiRobot社から掃除ロボットのRoomba(ルンバ)が発売になりました

20数年前、道路族と呼ばれた政治家が
「国家百年の計で高速道路整備を」
を声高に叫んでいたころ、
「百年後はクルマも空を飛んでて高速道路なんかいらなくなるんじゃね
と言って笑われたりしましたが、ドローン技術が発達した今、空飛ぶクルマも現実的になってきています。

資源がなく、温泉大国の日本では地熱発電しかないと20年以上も前から妻と話していました。

太陽光発電も風力発電も安定的なエネルギー源じゃありませんしね

今になってやっと地熱発電が着目されていますが、今から進めて実現するのはいつになるのでしょう。

輸入しているエネルギーのすべてに地政学的リスクがあるのですから、国家プロジェクトとして取り組むべきことなんですけどね、本当は。

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足にまつわる話し 二足目

足にまつわる話し

私は特異体質なのか、かかとの皮が固くなったりしないんですよ。

なもんで、軽石は滅多に使ったことがなく、60年の人生で10回未満といったところでしょうか

それも必要に迫られたのではなく、なんとなく使ってみたという程度です。

そして、軽石でゴシゴシした後は、かかとがヒリヒリしてたまらなかった記憶があります

これから何年生きるか分かりませんけど、もう二度と軽石を使わなくてもイイんじゃないかと、ええ

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足にまつわる話し 一足目

足にまつわる話し

いつの頃からでしょう

私の足からすね毛が消えてしまいました

もともと毛深くありませんけど、若ころはそれなりの量の毛があったんですよ。

ほら、手のひらでグリグリしたらアリンコができるくらいの量です。
(知らないお友達は『手のひら すね毛 ありんこ』でGoogle先生に訊いてみよう!)

それが加齢とともに薄くなっていたようで、ふと気づくと足のすねが女子のようにツルンツルンになっておりまして

まあ、いまは男でも脱毛するくらいなので毛がどこに行こうが知ったこっちゃありませんけど

夏に短パンで外出する年齢でもありませんから誰に見られる訳じゃありませんしね

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マンガやがな

私は特異体質なのか、ネギを刻んでも目に染みることは滅多にありません。

ところが、その刻み終わったネギを袋詰めしようとした妻が涙をポロポロ流します

私は調理中にコショウを使っても鼻に刺激を受けることはありません。

ところが妻はコショウを詰め替えている最中にクシャミを連発します

ネギで涙、コショウでクシャミって

マンガやがな

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本当にあった怖い話 第七幕 ~タクシードライバー~

本当にあった怖い話

それは海外での出来事でした。

ラスベガスで開催されたCOMDEXというコンピュータ関連の展示会に行ったときのことです。

会場から出てホテルに戻ろうとタクシー待ちをしていると、一台のタクシーの運転手が窓から身を乗り出し、私、そして一緒に行っていた会社の同僚に向かって何かを大声で叫びながら手招きします。

どうやら
「そんな長い列に並んでないで乗れよ
と言っているらしいのですが、真面目に並んでいる人に申し訳ないので日本人の必殺技、あいまいな笑顔で無視していると、前に並んでいる外人さんも
「行け行け」
と親指をそちらに向けて言います。

それならばと同僚と一緒にタクシーに乗り込むと、車内に漂う異様な臭い

助手席には食べかけのピザと、あきらかに運転手が自分で巻いたと思われるタバコらしきものがありまして。

 そうです。

その運転手はマリファナ(大麻)を吸ってハイになっていたんですよ

タクシーは猛スピードで信号無視する、ウインカーも出さずに曲がるという大暴走で、運転手は
「Ha Ha Ha~」
とぶっ飛んだ目で大笑いしています

ええ、覚悟しましたよ。

このままどこかに連れ去られるか、大事故で大怪我なら幸運なほうで最悪は命を落とすかも知れないと

手に汗握るドライブが無事に終了してホテルに到着した時は空から虹色の光が射してきたように感じました

同僚と二人、タクシーを降りた時にはヒザがガクガクで意識ももうろうとし、どうやって部屋に戻ったのか記憶がないくらいの恐怖でしたよ、本当に。

もう二度とあんな経験はしたくありませんね

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