2017年からゴリラのぬいぐるみにクリスマスの衣装を着せてますが、今年は妻が少し帽子を手直しし、ヒゲとかをつけてやりました
かなりサンタっぽくなったような気がするんですけど
やっぱり、なんか憎たらしいですね
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
このコロナ禍で、政府や自治体の長が外出自粛を呼びかけているのに
「そんなもん知りませんよ」
「無視して飲みに行くよ」
などとインタビューに答えている人がおり、「駄目だこりゃ」感が強すぎてめまいがしてきました
そんな奴らは
「コロナに感染しても治療の必要はありません」
「コロナで重症になっても人工呼吸器の必要はありません」
という誓約書にサインをした上でプラカードを首からぶら下げて出歩きゃイイんですよ
医療従事者をこれ以上は困らせない、人に迷惑をかけないという意識が低すぎる利己主義者は、もし何かあっても自業自得、自滅の一本道を全速力で突っ走っていけばイイんです
同じ考えのトランプ支持者とマスクもせず肩組んでブロードウェイを行進でもしたらどうでしょう
ホント、そういうバカが嫌いなんですよね、私。
キッチンの引き出しに定規が入っていました
なにかと思って妻に聞くと、調理の際の必需品なのだそうです。
「だって、幅 2センチに切るって言われても分からないし 」
と妻は言いまして。
料理のレシピでよくありますよね、5ミリ幅に切るとか、3センチの長さに切るとかいうのが。
それがどれくらいの長さなのか分からないので定規で測っているのだそうです。
私としましては、そこまで正確にしなくても良いのではないかと思ったりするんですけど
私は作ってくれたものを美味しく食べているんですけど、妻は料理に自信がないんでしょうか
まあ出会った頃の妻は確かに料理の『り』の字も分からないという状況でして
私は若い頃に厨房でバイトしていましたから包丁は使えるんですよね。
結婚当初、妻が居住まいを正して仕事から帰ってくる私を静かに待っていたことがあります。
いったい何事かと思ったら、勢いだけで買ってしまった生魚をさばけなくて困っていたらしく
それからは、魚やイカの壺抜きを含めた下処理、刺し身の切り方、野菜の面取りや隠し包丁などなど、私が師匠となって教えたものです。
あれから 30年弱、先日の包丁での怪我などもありますが、今では妻の方が上手だと思うんですけど、どうやら師弟関係は継続しているようであります
たまに鼻がグシュグシュするということを以前に書きましたけど
先月、耳鼻科に行って検査してもらうと私は少しアレルギー持ちであるということが判明しました。
幸いなことに花粉症はどの植物に対しては問題がなかったのですが、ハウスダストが 6段階のうちの 2、ダニが 3ということでして
そのグシュグシュで鼻水が止まらなくなる件なんですけど、以前までは数カ月に一度くらいの割合だったのが、数年前からは月に数度、今年の 9月の終わりくらいからは毎日のように発症するようになったので慌てて病院に行ったんですよね。
その検査結果が上記だった訳ですが、北海道の場合は家ダニは極めて少ないですし、毎日アレルギー反応が現れるようなゴミ屋敷で暮らしている訳でもありませんので、ハウスダストというのも考えにくく
そこで、もしやとひらめいたのが日焼け止め
数年前から毎朝の散歩に出る前、顔に日焼け止めを塗るようにしたんです。
最初に使っていた日焼け止めはSPF/PAとも値が低かったものですから、9月の終わりくらいから強力な日焼け止めを使い始めておりまして。
つまり、低SPF/PAを使い始めて月に数度、高SPF/PAを使い始めると毎日のアレルギー反応
私、化学物質アレルギーだったんですよ、きっと。
その証拠に使うのをやめるとピタッと鼻水が止まりました
日焼け止めの使用を中止して約一カ月が経過した今も鼻水が溢れ出すような症状は現れていません。
耳鼻科での検査に化学物質は含まれていませんでしたが、これはもう間違いないでしょうね
子どもの頃はケガをしても、すり傷程度であれば唾を付けておけば治るなどと言われ、切り傷などしても赤チンを塗って終わりでした。
余程のことがない限り病院には行きませんでしたし、数日すれば綺麗に治ったものです
ところが、この歳になると治りませんね、傷が
すり傷どころか、自分でちょっと引っかいた程度の傷でも治りゃしません。
おまけに跡が残りますし
もう何カ月も前の傷もいまだに跡が残ってますもん。
あの若き日の治癒力はどこにいってしまったのでしょうか
以前にも書きましたけど、私、なぜだか腎臓の数値がギリのあたりをウロウロしています
担当医も不思議がっているんですよ、セーフとアウトのラインを行ったり来たりして悪化する訳でもなく、改善する訳でもなく、長いこと続いているって。
で、医師からは水分補給を心がけ、なるべく尿を出すようにと言われているんですよね。
そりゃ夏とか暑い時期なら飲めますよ、冷たいものとかゴクゴクと
でも寒くなってくるとトイレが近くなって何度も席を立つのが面倒ですし
でもまあ、そうやって何度もトイレに行かせるのが目的で水分補給せよと医師は行っているのでしょうけど。
やっぱ、面倒なものは面倒なんですよね~、これが
賞味期限など設けたものだから廃棄される食品の何と多いことか。
昔は見て、嗅いで、食べてみて判断したもので
腐りかけたものは糸を引く場合もあるし、それなりの臭いを放ち、口にすれば酸っぱかったり妙な味がしたりします。
青カビが生えた食パンもペニシリンの原料だとか訳の分からないことを言われ、カビた部分だけを取り除いて焼いて食べたりしていました
畳や絨毯の上に落としたものだって 3秒以内に拾えば食べても良いというルールがあったものでして
それでも腹を壊さなかったのは雑菌、バイ菌の耐性が少しずつできていたのではないかと思うんですけど。
それは昭和中期に生まれ育ったからの話であって今の子供はダメでしょうね、ちょっとでも雑菌が体内に入ると病院行きになるんじゃないでしょうか
それはそれとして、とにかく日本の食品廃棄はひどいものがありまして。
まだ食べられるのに捨てられる『食品ロス』の量は年間約 643万トン、日本の人口 1人当たりに換算すると年間約 51キロなのだそうです
食品を無駄に捨て、その処理にも税金を使っているのですから日本人はアホなんじゃないでしょうか
最近になってよく耳にするようになった HSP。
ハイリー・センシティブ・パーソンのことで、気質として極端な感覚処理感受性を持つ人のことなのだとか。
日本人の四人に一人くらいいるので珍しくないらしいのですが、まさにこれ、私も当てはまります
時計の音や冷蔵庫の音など、たとえ小さな音でもで気になって眠れなくなったりしますし、気になっていることがあると眠りが浅かったりしますしね
あと、肌がチクチクするのが嫌でタグとかもすべて取ったりしますし
それは一例に過ぎず、その他の部分も HSPの特長に 90%くらい合致します。
自分は神経質すぎるのだとずっと思っていたんですけど
HSPのことを知り、こういう気質、性分なのだと開き直ることができてとても気が楽になりました
名のある洋菓子店の前を通ると、
「美味しそ~ 」
とか、
「新作のケーキがある 」
などと言うわりに
「でも今日じゃなくていいの、食べるのは 」
などと、しおらしく言う妻がいます。
ミスタードーナツの新聞折込チラシが入ると
「あ~これは絶対に美味しいよねぇ 」
とか
「私、こういうのが好きなのぉ 」
などと言うわりに
「また今度、何かのときに買いに行けばいいか 」
などとも言ったりする妻がいます。
なのですが、
「じゃあ今回はこれで」
などと言いつつ、コンビニスイーツとかスーパーで売っているお菓子を買ったりする妻がここにいます
罠ですよ、甘いものの罠。
アレもソレも食べたいけど、仕方がないから今日はコレで我慢してやる的な
これも違う意味でのハニートラップですよ。
昨年末に書いたハニトラに続く、妻が仕掛ける巧妙な罠なんですよね、きっと。
しかし、そんな罠にかかったと知りつつも、何もできない私がここにいたりします
妻は童顔で、10歳、いえ、15歳くらい若く見られるのが常です。
私は髪が真っ白なこともあり、5-6歳は年上に見られるのが常でして
しかし、私達夫婦は子どもがいないこともあって精神年齢は二人揃って若いと思うんですよ。
子育てしていない分、成長しきれていないというか、苦労を知らないと言いますか
まあ、私達夫婦の場合は精神年齢が若いのを通り越して幼いというか幼稚なのだと自覚してたりします
私が幼稚でアホなのは以前にも書きましたけどね。
結婚生活も 30年にならんとしていますが、今でもくだらないことで大笑いしたりしますし、じゃれて遊んだりしますし、部屋の中でドタバタ暴れたりしますし、音楽に合わせて二人で踊ったりしますし。
たぶん私たちの精神年齢は 12歳くらいなんじゃないでしょうか