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極寒の地

そろそろ冬も終わりに近づいているのか、ここのところ暖かな日が続いています。

今住んでいるこの町は割と温暖な気候なんですけど

私の故郷は北海道の中でも豪雪地帯な上、極寒の地だったんですよね

一年のうちで二月が最も寒いのはどこでも一緒ではありますが、故郷は桁が違いました。

小学生の頃、朝の気温が -20℃を超えたら学校は一時間遅れでの登校となり、-25℃を超えると二時間遅れ、-30℃を超えたら三時間遅れ、-35℃を超えると休校というローカル・ルールが適用されていたんですよ

-20℃超えなど珍しくもなく、-35℃を超えての休校というのも 6年間で何度か経験しました。

ただし、子供は元気ですから学校が休みとなると、どんなに寒くても外で遊んだりしたものです

もしかすると、あのローカル・ルールは生徒の健康を案じてのことではなく、寒いのが嫌な教師の都合だったんじゃないでしょうか

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歯の治療歴

先日の続きになりますが、実は私、小学校の頃を最後に 20年以上も歯医者に行ってなかったんですよね

虫歯で痛くなってもひたすら耐え、奥歯に巨大な穴があき、前歯は折れるという惨憺たる状況だったにも関わらず、笑う際には前歯がないことを隠すため手を口元に持っていき、
「おほほほ」
と高級住宅街のマダムのような所作で過ごしておりまして

ある日のこと、虫歯で穴があいた部分から何かが出ているので爪で引っ張ったところ神経だったらしく、脊髄まで激痛が走って寝込んだこともありました

私のボロボロの歯を見かね、当時勤めていた会社の社長から歯医者に通うようにと言われたりしたものです。

普通の神経の持ち主ならば言うことを聞くのでしょうが、自分で神経を抜いた男はへこたれません

それからもしばらく放っておいたんですけど、とうとう社長命令だと最後通告を受け、しぶしぶ通うことになりました。

ところが、夜遅くまで受け付けしてくれること、自宅の近所だという理由だけで歯医者を選んだのが間違いだったようで

いい学校を出たのかプライドだけは高く、頭でっかちで技術がともなわない医者に当たってしまいまして

おまけに大阪への転勤が決まったため、最後は突貫工事で仕上げてもらったのが災いし、直後からあちこちに不具合が出てしまいました。

そのツケが今でも回ってきてるんでしょうね、きっと。

兄ちゃん先生が引退する前に、一度すべての歯をやりなおしてもらおうかなどと思案したりしている今日このごろでございます

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痛み微弱

懸案事項となっていた歯医者さんに行ってきました。

兄ちゃん先生に治療は痛いと言われていたので、そりゃあもう覚悟を決めて行きましたとも

ところが治療が始まると若干の痛みはあるものの、顔をしかめるほどではありません

兄ちゃん先生も
「痛くない
「これでもまだ痛くない
と言い、しまいには
「おかしいなぁ、痛くないはずないんだけどなぁ」
と不思議そうにしています。

かぶせものを外すと、先生が予想していたよりも過去の治療痕が深く、神経が壊死しているのではないかとのこと。

今日は途中で治療を止め、神経を抜かないという方針を転換することにしたそうで、また来週の火曜日に行くことになりました。

実は二十数年前、長いこと放っておいてボロボロになった歯を一気に治療したんですけど

その時の医者が、まあ、なんと言いますか

この件に関しては、後日ご報告申し上げます。

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懸案事項

12日が憂鬱なんですよねぇ~

その日の午前中、歯医者に行かなくちゃいけないんです。

12月に抜いた親知らずと密着しすぎて歯ブラシがとどかなかった奥歯が虫歯になっておりまして

その虫歯が当初の予想より進行しており、神経ギリギリまで広がっているとのこと。

兄ちゃん先生
「こりゃ治療するとき痛いな」
などと言い、
「放っておいても痛くなるし、どっちにしても痛い思いしなきゃならんな」
と言い放ちます

そんなことを言われてニコニコしながら治療を受けになんか行けませんよね。

あ~あ、12日が憂鬱

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母はそろそろ術後一年

母の次回の通院は 4月27日で、手術をしたあの日から一年が経過します。

ほんと、早いものですね~

術後一年ということで、胃と大腸の内視鏡検査をしたらどうかと医者に言われたらしく

ある程度は体に負担がかかる検査ですから、付き添っていただいた看護師さんも医者も
「その時に体調さえ良ければ」
という前提条件付きで話してくださった上、さらに
「家族の了承が得られれば」
と言っているのに、相変わらず即決即断の母は
「受けます」
と答えたとのことです

まあ、本人が検査を受ける気まんまんなのですから私達としても特に反対意見などなく

胃カメラを挿入する際の気持ち悪さ、大腸検査前の下剤地獄を味わえば、次回からは受けたくないと言うでしょうね、きっと。

いえ、次の日には忘れてるかも知れませんけどね 

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音楽のある生活

仕事中はネットの配信サービスで音楽を聞いています

お気に入りのアーティストばかり数千曲をランダムに再生しているので何カ月も聞いているのに飽きません。

休みの日もパソコンに向かっている時は音楽を流しているんですけど

ある日、視界の隅に妻の動く姿が入ってきたので見てみると、音楽に合わせて踊っておりましたです、はい

何か嬉しいことでもあったんでしょうか

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柔軟剤

柔軟剤を使った後は、すすぎ洗いしないということを結婚して妻に教えてもらうまで知りませんでした。

一人暮らしで自分で洗濯していた頃は、柔軟剤を入れてからも洗濯機を回し、ンゴ~、ンゴ~っとすすぎ洗いしてたんですよね

使用法を良く読めって話ですけど、そもそも『衣類のリンス』というキャッチコピーが悪いと思いません

最初にそれを使ったのが花王だかライオンだか知りませんけど。

髪を洗った後のリンス(現在はコンディショナー)は洗い流しますからね。

リンスって言われりゃ、すすぎたくなるのが人情ってもんじゃないでしょうか

とは言え、すすぎ洗いをしないのが本来の使い方だという事実は、大海原のような広い心で受け止めなければならないと考えているところでございます。

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達観

人間、歳を重ねるごとに経験値が増して達観し、おだやかな人柄になるものだと思っていました。

昔のお年寄りって落ち着いた人とか物静かな人が多かったように思うんですよね。

ところが母の暮らす施設には気の強い人が多いようでして

特にマージャンなんかすると、人間の本性というか人柄が如実に現れるものです。

婆さん雀士は健在で、今でも毎日のように卓を囲んでいるんですけど

そこには周りが閉口するほど文句の多い人がいるのだそうです。

「次は誰の番だ
だの
「早くツモれ」
「いつまでも考えていないで早く切れ」
と、うるさい彼女はかなり耳が遠く、通常の会話は聞こえていないのだとか。

それをいいことに言われた人は
「うるさい
とか
「だまれ いちいち言うな
などと、まるでケンカのような状況になるのが日常なのだそうで

母はそれを
「カッカッカ」
と笑い飛ばしながら話してくれました。

そう言う母も十人並み以上に気が強いので、一緒になってブーブー文句を言っているに違いありません

まあ、変にストレスを溜めるよりは言いたいことを言って発散させるほうがマシですが、もう米寿を過ぎたんですから滝に打たれて瞑想でもしたらどうかと。

そうすれば少しは達観できると思うんですけどね

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酒遍歴

寒い時期には強い酒で体を温めるのがよろしいようで

私の場合、若い頃は日本酒を好んで飲んでおりまして。

30代から40代半ばまではジン。

それ以降、今に至るまでは焼酎を主に飲んでいます。

我が家の場合、妻と二人で海外ドラマを観て過ごす時間が多いんですけど

その中で登場人物がオフィスの机の引き出しなどから取り出して飲んだり、酒場で口にするのが琥珀色のバーボンというパターンが圧倒的なんですよね。

そこで、ちょっとバーボンなんか飲んでみようかと買ってきたのが写真の小さなJIMBEAMな訳でして

いきなり普通サイズのボトルを買うのもアレですし、アルコール 40度で焼酎の倍ってこともありますし。

まあ、以前に飲んでいたジンも 40度だったりするんですけどね

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アレルギー克服

12月26日に好き嫌いがないと書きましたけど

実は私、幼いころからずっと牡蠣が食べられませんでした。

それは好き嫌いではなく、食べると体にプツプツと赤い発疹が出てかゆくなってたんですよ

まあ、いわゆるアレルギーってやつなんでしょうね。

ところが数年前、妻の親類との食事中にカキフライを勧められまして

アレルギーと言っても体を掻きむしるほどひどいものではないので、せっかくだからと食べてみたところ、体に何の変化もありません

しばらく牡蠣断ちをしているうちにアレルギー反応がでなくなっていたみたいです。

それでも、それから数年は加熱したものだけ食べて生牡蠣には手を出さないようにしてたんですけど、それも思い切って食べてみたところ体に異常は現れず

知らず識らずのうちに、私はアレルギーを克服していたようです。

でも、本当に自然治癒することってあるんでしょうかね

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