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骨折

まだお屠蘇気分も抜けきらない今年の 1月 4日、隣の理美容室のお母さんはツルツルに凍った道に足を取られて転倒し、骨折してしまいました 

複雑骨折ではないので一カ月もすれば退院できると思ってたんですけど 

高齢になってからの骨折は治りも遅く、おまけに固定していた足に血栓ができてしまったため血をさらさらにするのに血液抗凝固薬を服用したところ、今度は手術で切開した傷口の血が止まらず皮膚が壊死しかかったので皮膚移植手術をするため転院したり、それが治ってまた元の病院に戻ったりと色々なことがあって入院生活が長引き、4カ月の時を経てやっと今日の午前中に退院となりました。

それだけ長く入院していたにも関わらず、お母さんはまだ以前のように足を使えるようになれなくて杖をついた生活を強いられています。

連休中に家の中の要所要所、トイレなどに手すりを付ける工事をすると、息子さんや、その妹さんから聞いていました。

あれだけ元気だったお母さんの足腰が弱ってしまったのかと思うと少し寂しい気がします 

私の母も骨折をきっかけに足腰が弱り、筋力も失って歩行が困難になりましたし。

やはり高齢になってからの骨折は怖く、何年も前に叔母に言われた
「骨折して寝たきりになる人だって多いんだからねっ
という言葉が思い出されます。

隣のお母さんは我が母よりかなり若いので、完全復活してくれるとは思いますが 

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もも痛

昨日のことになりますが、散歩しようと家を出て200メートルくらい歩いたところで右足の太ももに激痛が走ったんですよね 

それも、竹串をグッサリ刺してグリグリと動かされているような、ピンポイントでありながらも我慢できないくらいの激しい、そして一歩も前に進めないような痛みでして。

しばらく立ち止まっていると少し痛みが和らいだので、足を引きずりながら帰宅しました。

それから怖くて足を動かさないようにしていたところ、今朝は強い痛みは治まり、500円玉くらいの範囲に鈍痛が残る程度になっていたんですけど 

怪我をしたわけでも、ひねったわけでも、強打したわけでもなく、普通に歩いていただけだというのに私の足には何が起こったのでしょう 

謎の組織の秘密兵器で狙撃されたのでしょうか 

それとも吹き矢で「ぷっ」てされたんでしょうか 

いえ、地球外生命体に何かを埋め込まれたのかも知れません 

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カスタネット

持病の発作性心房細動は、時々心臓がビクビクするだけではなく、心臓がたまに休憩したりするのが困りものです 

それは子どものころ、音楽の授業でやったカスタネットのように
「打って、打って、休んで、打って」
と、たまに鼓動しないことがあるんですよね 

最初の頃は、心臓がずっと休憩したらどうしようかと怯えたりしていたものです。

このまま止まってしまわないかと不安で眠れない夜もありました 

今ではすっかり慣れて、たまに休んででも許してやることにしてますけど 

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ミキマキ

新聞のラ・テ欄を見ていて、ある女優さんの名前が目にとまり、それを発端として違う女優さんの顔が浮かび、それが誰なのかと妻と考えていたんですけど、この歳になると人名を思い出すのも、その情報をアウトプットするのも大仕事だったりするんですよね。

ひどい時には
「ほら、あのドラマにも出てて、歌もうたうメガネの奴」
などと、手がかりがメガネしかないという有様だったりしますし 

今回の思い出すべき女優さんは、ざっくりと『ミキさん』か『マキさん』だという、とてつもなくボンヤリした手がかりをもとに Googleで検索してみた結果、
・水野美紀
・水野真紀
・酒井美紀
・坂井真紀
という候補が挙げられ、それぞれが誰なのかは判明しましたが、Googleの検索窓で
『水野美紀 水』
まで入力すると候補として
『水野美紀 水野真紀 坂井真紀 酒井美紀』
と表示されるので、誰しもがまぎらわしいと思っているんでしょうね。

で、肝心の頭の中にあった女優さんは・・・ 

その中の誰でもなく『中谷美紀』さんでした 

確かに加齢で記憶媒体が劣化しているのは認めますけど、芸能人にミキやマキが多すぎなんじゃないかと声を大にして主張してみたりしてみます 

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住民税とは

帰省して叔母のところに遊びに行った際、年金が減額になったので生活が大変だとか、年を取ると病院代も馬鹿にならないなどと文句ばかり言っていました。

そして、
「おまけに訳の分からない税金まで取られている」
と腹立たしそうに言います。

話しを聞くと、まずは都道府県ごとの税、北海道の場合は道民税が徴収さており、次に各市町村の税、さらには住民税なるものまで取られているとのことで、
「ちゃんと税金を納めてるのに、さらに住民税とは何ごとか
と怒り、
「市役所に電話して聞いてやる
と息巻いておりました。

ネットで調べてみると、

住民税とは道府県民税と市町村民税を合わせたもの

とありましたので、確かに叔母の言うとおり、道民税、市民税の他に住民税という名目で徴収されているのであれば大問題で、庶民を苦しめるどころか、たぶらかして偽りの税をふんだくるなどという悪代官のごとき所業を許すまじといったところなんですけど 

本当に叔母は、そんな訳の話ならない税を徴収されているのでしょうか 

その後、叔母とは連絡を取っていないので確認していませんが、実際のところはどうなんでしょ 

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リバウンド

たまに闘病当時のことを思い出して妻と話をすることがあります。

あれだけ大きな病気をしたのだから、それを境に何か心境の変化があったのか、人生観が変わったりするものなのかと思い、妻に聞いてみました。

しばし考えた妻は、病後、優しくなれたように思うと・・・ 

人の悲しみなどが以前より理解できるようになったように思うと・・・ 

そんなことをしみじみと感じたりしているのだなぁと思ったら
「もう前に戻ったけど」
などとツラっと言ってのけます 

あれから6年半、心は見事にリバウンドを果たしているようです 

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禁煙生活2800日突破

禁煙生活を始めてついに2800日が経過しました 

最近は見なくなりましたが、恐ろしいことに去年あたりまでタバコを吸う夢を見ていたんですよね。

潜在意識のどこかでタバコを欲していたんでしょうか。

いつも決まってタバコをバカスカ吸って灰皿を一杯にしている夢なんです 

そして、決まって
「いつでも止められるから大丈夫」
などと言いつつ、次から次にタバコに火をつけたりしておりまして 

目が覚めても夢が現実か区別がつかず、慌てて部屋の中の灰皿を探したものです。

そんな夢を見なくなったのは、やっと完全に卒業できたっていうことですかね 

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終わりの準備

叔母はまだ元気なので自分で終活を始めています。

母は体が言うことを聞かないので、帰省の際に私達が家の中を整理しようかと考えているんですけど 

たとえば旅行をするため、たとえばWebページを作成するため、たとえば料理をつくるためなどなど、何かを始めるための準備はしたことがありますが、何かを終わらせるための準備などしたことなどありません。

とても寂しいことではありますが、今は自分で終わりの準備をするのが世の流れ。

母や叔母がその段階に入っていることを改めて思い知らされます 

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心房細動の発作

今月の初め、夜中に目覚めてトイレに行き、布団に戻ると急激に心拍数が上がってしまいました 

おまけに心房細動が始まり、心臓がブルブル震えたりビクビクしたりします 

いつもであれば 3-4分で治まるのですが、その時はなかなか落ち着いてくれません。

心臓の鼓動が不整になるのには慣れている私も、さすがに不安になって妻を起こしました。

妻は水を持ってきてくれたり胸をさすってくれたりしましたが、一向に改善しません 

寝ているより体を起こしていたほうが楽なことに気づいたので、大きなビーズクッションを背中に当てて静かにしていたところ、やっと心臓が落ち着いてくれました 

目覚めてから再び眠りにつくまで一時間くらい経っていたでしょうか。

翌日は寝不足でフラフラになったのは言うまでもありません 

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老人ホーム申し込み準備

今回、母の入居を申し込んだ施設の正式な種別は『特定施設入居者生活介護』の指定を受けた『ケアハウス』で、要支援 1・2、要介護 1~5の認定者が入居対象です。

申し込みの際に準備したものは以下の通りでした。

まずは当たり前に『入居申込書』ですが、現在かかっている病名、服用している薬を記入しますので、すべて把握している必要があります。

自分が患っている病名など意外に知らないことが多いですし、ましてや正式名称など分からないことの方が多いので今回は母が電話で病院に問い合わせました。

服用している薬に関しては量が多すぎて記入欄に書ききれないのでお薬手帳のコピーを添付。

食事や排便、入浴や着替え、爪切りに至るまで自力で可能かチェックするシートがありましたので、それは母が世話になっているケアマネージャーさんに実家に来てもらって記入してもらいました。

そして、事前に要介護か要支援の審査を受け、発行してもらった『介護保険 要介護認定・要支援認定等結果通知書』のコピーも必要になります。

また、入居する際には当人(母)が受け取っている年金額の『通知書』、その他の収入があれば所得の証明書などが必要になり、最終的な年収を算出しておく必要があります。

高齢者といえどもアパートを持っていていて家賃収入がある場合もありますしね。

また、医療費控除などでお金が戻ってくる場合もありますし。

もちろん、施設によって申し込みのフォーマットは異なると思いますが、親の老後に備えて準備しておいたり、色々と把握しておくのも大切なんだと思い知らされました。

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