まだお屠蘇気分も抜けきらない今年の 1月 4日、隣の理美容室のお母さんはツルツルに凍った道に足を取られて転倒し、骨折してしまいました
複雑骨折ではないので一カ月もすれば退院できると思ってたんですけど
高齢になってからの骨折は治りも遅く、おまけに固定していた足に血栓ができてしまったため血をさらさらにするのに血液抗凝固薬を服用したところ、今度は手術で切開した傷口の血が止まらず皮膚が壊死しかかったので皮膚移植手術をするため転院したり、それが治ってまた元の病院に戻ったりと色々なことがあって入院生活が長引き、4カ月の時を経てやっと今日の午前中に退院となりました。
それだけ長く入院していたにも関わらず、お母さんはまだ以前のように足を使えるようになれなくて杖をついた生活を強いられています。
連休中に家の中の要所要所、トイレなどに手すりを付ける工事をすると、息子さんや、その妹さんから聞いていました。
あれだけ元気だったお母さんの足腰が弱ってしまったのかと思うと少し寂しい気がします
私の母も骨折をきっかけに足腰が弱り、筋力も失って歩行が困難になりましたし。
やはり高齢になってからの骨折は怖く、何年も前に叔母に言われた
「骨折して寝たきりになる人だって多いんだからねっ 」
という言葉が思い出されます。
隣のお母さんは我が母よりかなり若いので、完全復活してくれるとは思いますが