いつかは剥がれると言われていた右足親指の爪が、ついにポロリと。
医師から言われていたとおり、痛くもかゆくもないものですね。
剥がれた爪の下には新たな爪が8割ほど出来ていましたので、歩いたり走ったりするのに支障はありません
まあ、走ることはありませんけど
昨年の6月末から始まった爪の変色も、約8カ月半の時を経て終わりに近づいています。
これでやっと安心・・・と、言いたいところですが
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
いつかは剥がれると言われていた右足親指の爪が、ついにポロリと。
医師から言われていたとおり、痛くもかゆくもないものですね。
剥がれた爪の下には新たな爪が8割ほど出来ていましたので、歩いたり走ったりするのに支障はありません
まあ、走ることはありませんけど
昨年の6月末から始まった爪の変色も、約8カ月半の時を経て終わりに近づいています。
これでやっと安心・・・と、言いたいところですが
ここ何日も頭の中でヘビーローテーションしていて離れない曲があります。
こういうのをイヤーワーム現象と言うらしいのですが、それがどうして起こるのか原因ははっきりしていないらしいんですよね。
私の耳の中に居着いているのはお笑いコンビ、ヘンダーソンの『石焼き芋のうた』なんですけど、たまたまYouTubeでネタを見たのが始まりでした。
それで興味を持って『石焼き芋のうた ヘンダーソン ナニワデリックバージョン@CLUB DROP』を見てしまったのが最後、それが耳から離れません
7年も8年も前のネタ、そこから生まれた曲らしいんですけど、北海道に住む私の耳には届かなかったなぁ。
いえ、それはそうとして、私に起こっているイヤーワーム現象を誰か止めてくださいっ
我が家では毎週金曜日をポタージュの日と定めたことは前にお伝えしましたが、それは今でも続けていますし、これからも続けるつもりでいます。
毎週作っていて少し不便に感じていたのは、ポタージュは粘度が高いため鍋底や鍋肌に付きやすく、ともすれば焦げ付いてしまう心配があることです
幸い焦がしたことはありませんが、調理中は鍋から目を話すことが出来ません
また、使っていた鍋は妻と二人で食べる量を作るには大きかったんですよ。
そこで少し小さく、こびり付き、焦げ付きしにくい加工が施された鍋を買ってみました。
買ったのは径が18cmでTOPVALUのものなんですけど、煮込んでとろみが付いても鍋底や鍋肌に付着しないので格段に作りやすくなりましたし、二人分のポタージュを作るのには大きさ的にも丁度良いのでとても満足しています
取っ手の取れる少しお高いお鍋の購入も検討しましたが、ブレンダーを鍋に直接入れてブイーンってするものですから、もし傷がつくようなら次から次に買い替えられる安物で良いという結論に達したんです。
今のところ目立つ傷はついていませんが、気軽に使えるので安い鍋で良かったと思っています
雪平鍋のように注ぎ口があればベストでしたが、まあ、あまり欲を出しても仕方ないでしょう。
このポタージュ用鍋を使い、これからも毎週金曜日には何らかの野菜をグツグツと煮てブイーンっとしようと思います
今の日本人はアホみたいに清潔感にこだわっています。
抗菌だ除菌だと言い、毎日入浴して枕カバーやシーツ、布団カバーまで毎日洗濯
それをしない人に対して不潔と言い放って見下し、穢多、非人に近い烙印を押すことも
しかし、衛生面に配慮している病院ですらシャワーを浴びられるのは週3回、バスタオル、フェイスタオルの交換は週2回、枕・布団カバー、シーツの交換は週1回となっています。
そこに入院している患者は不潔、穢多、非人なんでしょうか
そう言っている人たちが病気になったら入院生活をまともに送ることができるのでしょうか
今の日本、何かがおかしいと思います。
入院していると誰とも話さないので頭の中でアレコレ考えます。
アレコレ考え、それをネタにするのでブログの更新頻度が多くなる訳です
退院して自宅にいると、思ったことは妻に話します。
話すことで発散されるため頭の中から消え、ブログのネタにならないので更新頻度が減る訳です
う~ん、なんて見事な相関関係
入院中、狂ったように更新する理由が何となく理解できました。
そんな訳で、もう退院したので更新頻度は劇的に減ることになると思われます
ただし、入院中に書き溜めたネタがいっぱいあるんですよね。
それを放出するまでは日に何度か更新するかもしれませんけど。
耳鼻科と形成外科を受診してきました。
耳鼻科は右耳が聞こえなくなってきた件での受診です。
聴力検査などをした後の診察の結果、耳に水が溜まっているかもしれないものの、自然治癒の可能性もあるので様子を見るとのことでした
現在は大きな手術の影響で右顔面の筋肉や皮膚がまだ安定しておらず、伸縮を繰り返して動いている状態なので耳の奥もその影響を受けていることから、何らかのタイミング、肉の状態で聞こえるようになることも少なくないのだとか。
最終的に安定しても聞こえが悪いなら何らかの処置をすると言われました。
形成外科では医師が口の中を見て、
「生検で組織を切除したんですね」
「移植で壊死している部分を切除すると傷に触れる心配があるので今日は処置できませんね」
ですって
生検のための全切除手術したこと口腔外科から聞いてないのかよっ
それくらい連携して事前に連絡もらっておけやっ
今日は耳鼻科の受診があったからまだ良かったけど、形成外科のみだったら無駄足になったとこだろうよ
ほんっと、本当に、やっぱりこの病院には報連相という概念が無いんですね。
急に決まった退院にも関わらず、義兄が来るまで迎えに来てくれました
そのおかげで早い時間に自宅に戻り、昼食を摂ったり入院の際の荷物をドタバタと片付けたりした後、妻とまったりした時間を過ごしています。
また明日には通院しなければなりませんが、家に帰って来て本当に良かったと実感しているところです
第一に心の安定感が違いますね。
自宅で、そして妻と一緒だと本当に安心できます
第二に食事の美味しさの違いです。
味付けが異なりますし、病院のベッドの上で一人でボソボソ食べたって美味しくありませんから。
もう嫌ですよ、入院なんて
明日は形成外科と耳鼻科の予約をしていますが、耳鼻科は耳が聞こえなくなってきたので診てもらうことになっています。
まさか聞こえるようにするには手術が必要だなんて言わないでしょうね
まさか、入院せよとは言わないでしょうね
頼みますよ、ほんと。
な、なんと、お世話になっていた運動機能訓練の理学療法士さんが病室を訪ねてきてくれました
退院した今も教わったリハビリ運動を続けていることを伝えると、療法士さんはとても喜び、私のことを褒め称え、運動機能を維持するためにも継続するようにとのことです。
リハビリの運動で腕が上がるようになったからといって続けるのを止めてしまうと、また少しずつ上がらなくなってくるのだとか
つまり、リハビリ体操は一生続けていかなければならないんですね。
ひどく辛い運動ではないので続けますけど。
家では妻もリハビリ体操に付き合ってくれますし
その後、担当の理学療法士さんが休みの時にお世話になった、女性の理学療法士さんにもお会いしました。
再会を喜び合いましたが
「病院での再会を喜んじゃいけませんね」
と、真顔で言い、
「イメージが変わったので最初は分かりませんでした」
と言われました
そういえば看護師さんの中にも私が変わったと言う人が多いんですよ。
ちょっと髪が伸びたくらいだと思うんですけど、どこが変わったんでしょ