妻は水が飲めるようになりました
レントゲンの結果が良ければ重湯からの食事も始まるそうです。
ただし、レントゲン室に行くためには起き上がらなければなりません
今はそれの練習中です。
(共に闘う夫の携帯電話)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
午前中のうちに一時帰宅から病院に戻り、担当の医師から明日の手術に関しての説明を受けた。
想像していたより大がかりなものらしく、3-4時間ほどかかるそうだ
ヘソを迂回して腹を切り、子宮の他に複数のリンパ節も摘出するという。
医師に 7月末から禁煙していることを自慢げに伝えたが、
「はいそうですか」
的に軽くあしらわれてしまった
たった一カ月程度では禁煙したうちに入らないのか
妻は緊張しているように見えるが、単に絶食で腹ペコなのかもしれない。
それにしても強くなった
あんなに泣き虫で怖がりなのに、手術に関する恐怖心を表に出さない。
すっかり腹をくくっているのか、気を使っているのか。
(共に闘う夫の携帯電話)”