・・・。
肩の力が抜けた。
先ほどとは違う意味で妻の涙が止まらない。
今は 2008年、ネットで調べることができた 5年生存率は 1996年のものなので 10年以上も前のデータだ。
あくまでも冷静かつ穏やかに医師が手書きで図を書きながら説明しくれた。
妻も書いている確率は医師の説明によると完治率ということだ。
I期 | 完治率 98% |
II期 | 完治率 85% |
III期 | 完治率 80% |
IV期 | ?(説明受けず) |
□□□ 追記 □□□
その後、グレードが関係していることが判明。
完治率 5年生存率じゃないのか
妻のステージ(病期)は IIIc、完治率は 80%ということになる。
残りの 20%が何かと言えば、今後 5年間で転移したり再発したりする確率なのだそうだ。
たとえ転移や再発をしてしまう 20%に含まれてしまったとしても、抗がん剤治療、放射線治療、摘出手術などの治療を続ければ良いと言う。
結論を急ぐと、現代医学の技術をもってすれば子宮体がんで死に至るケースは極めて少ないのだそうだ。
聞かされたのは以前のような 5年生存率、一般に言われる 5年間は生きていられる確率ではなく、癌が治る確率だ
希望と力が体内の奥底から湧き上がって来るのを実感できる
(共に闘う夫の携帯電話)
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