2月に抗がん剤治療が終わり、今は「ショートカットです。」と言えるくらいになった。
↑ 3月18日
↑ 4月8日 ここからは早いよ~
↑ 5月3日 ほら
↑ 6月7日 もう地肌は見えなくなっている。
↑ 7月12日
抗がん剤の副作用で脱毛しても、治療が終わればこの通り
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
脱毛が始まった頃に撮っていた写真。
お風呂場で、あまりにも髪の毛が抜けて抜けて
どうしたらいいのか分からなくなった
一応、何枚かは写真を撮っておいたが、ブログに載せるのが辛くてほっておいたら、すっかり忘れていた
治療したら必ず治ると信じているし、まだ短いけど生えてきているし、もう平気
先日、友人達と一緒にお昼ご飯を食べた。
病院から歩いて5分ほどのお店に行き、メニューを見ながらそれぞれ注文をした。
2人はランチセット、1人はまだ抗がん剤の治療中でご飯物は辛いということでパスタを選び、私もパスタを選んだ。
病院の中では何度も同室になり一緒に食事をしたが、外で食べるご飯は初めてだった
それぞれ病気も治療も違うが、4人共が抗がん剤治療を受けているので脱毛している。
かつら+帽子が2人、帽子のみが2人ということで、食事中もみんな帽子をかぶったままだった
病院の近くのお店なので、その辺の事情は分かっているかも?と勝手に思っているが、そうでなければ実に行儀の悪い4人と思われただろう
昨日、妻の髪をカットしました。
これからニョキニョキと髪が生えてくると予想されるので、長さが不揃いになってしまわないように切っておこうという訳です。
まあ、カットと言ってもチョンチョンと切って終わりですけどね
最初は切りながら本数を数えていたんですよ。
70本まで数えたところで前髪部分に移り、そこには割と毛が残っていたので面倒になってやめてしまいました。
たぶん 150-160本くらいだったと思うんですけど、
「い~や! 200本はあったもん!」
と言い張る妻です。
4-50本の差なんてとは思うのですが、ゆずれない何かがあるようです
(共に闘う夫)