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無事帰還

7月14日から同月18日までの短い一時帰宅以来、約5カ月ぶりに帰宅しました

そして、今回はもう病院に戻る必要はなく、通院を除いてずっと家にいられます。

こんな嬉しいことはありません

帰宅後、すぐに買い物に出かけ、買い物から帰るとシャワーを浴び、その後はすぐ夕食にしましたので、病院から持ち帰った荷物などほったらかし状態なんですよね

もうすでに時間も遅くなりましたので今日はこのまま放置し、明日から少しずつ片付けようと思います。

仕事も完全リタイアする予定で、入院中に多くのお客さんのWebサイトを他の業者に引き継ぎましたから、これからは、ゆっくり、のんびりとした生活をしていけたらなぁ、と。

主治医は毎週とか二週間に一度の通院だとか言っていますけど、できれば二週間、いえ、三週間に一度くらいにしていただければと、ええ

とにかく、これからはダラダラと生きていきたいんです。

そこんとこ、夜露死苦

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最後まで

入院生活の最後の最後まで検査です。

今日は受けている最中に眠くなる超音波検査、いわゆるエコーですね。

午後からの退院とは言え、あまり遅い時間だと困ると思っていたら診察より早く呼ばれました

そしてもう一つ最後の最後までこの病院は信頼できません。

昨日の夜の分までしか薬が処方されていないのに今日の朝の分が届かなかったんですよ

看護師を呼んで催促すると、やっと持ってきました。

ほんっとに、最後の最後までここの看護師ときたら

いえ、もういいです。

今日で退院するので、もう何も言いますまい

適当なことばかりやっていて、医療過誤からの重大医療事故に至らないことをお祈り申し上げます。

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カウントダウン 0

いよいよ今日の午後、私は退院いたします

211日の入院生活を終え、ついに妻の元に、とうとう自宅に帰る日がやってきました

看護師たちとの良好な関係を失ったまま退院するのは嬉しいものではありませんが、私が抱いている複数の不信感に対する合理的な説明も謝罪もないようでは信頼関係を再構築するのも不可能なので仕方ありません。

しかし、心にしこりを残したまま気持ち良く退院できないのは少し残念です

だが、しかし、ですよ、そんなことより退院できる嬉しさのほうが果てしなく大きく、私の心は喜びに満ち溢れております

病院の外に出るまで残り数時間。

立つ鳥跡を濁さずというやつで、病室内を整頓し、最後くらいは看護師たちに頭を下げ、世話になった礼を言って病院を後にしたいと思います

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最後の夜

さて、いよいよです。

今夜が最後の夜。

就寝して目が覚めたら退院当日。

あっ、いえ、夜中に何度か目を覚ますんですよね、私

色々な手続きなどを経て、午後には病院を後にします。

もう朝からワクワク、ドキドキしていますので、いつも以上に夜中に目を覚ましてしまうかもしれません

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胃は縮まん

よく、胃が小さくなったとかいう話を聞きますが、そんなことは物理的にあり得ないのだそうです。

どんなに絶食期間が長くても、死ぬ寸前まで断食をしたとしても、長期間に渡って食事制限ダイエットをしたとしても、胃の大きさは変わらないといいます。

胃が小さくなったと論理的に感じるのは、胃は筋肉でできており、それが伸びなくなって許容量が減ったことによるものなのだそうです

どんな筋肉も長期間使わなければ衰えたり固くなったりするものです。

骨折、その他の理由で長く腕や足を固定していると動かなくなってしまうのと同じで、胃の筋肉も使わなければ衰え、固くなってしまうため食べ物が入ってきても伸びることができず、少ない量でお腹が一杯になってしまうのだとか。

まさに今の私がそうです。

8月25日の手術から3カ月間は300mLの栄養剤しか胃に入れていなかったので、それが許容量となってしまったのでしょうね 

今は嚥下訓練でおかゆ280g、イノラス187mL、牛乳180mL、その他に食後の薬を服用するための水を200mLほど飲みますので、それはそれは腹が膨れます。

それでも少しずつ胃の筋肉が柔らかくなってきているようで、満腹感も極端なものではなくなってきました。

このまま訓練を重ねると人並みの食事ができるようになることでしょう

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温玉おかゆ

晩ごはんに温玉を付けてもらうことがあります。

それをツルンっと食べても良いのですが、私は味の乏しいおかゆに入れています。

温玉をおかゆに乗せて添付のしょう油をさっと

それを「これでもかっ」という勢いで混ぜて卵かけごはんのようにします。

決して味は濃くありませんが、訓練中の私にとっては丁度よい味です。

これ以上濃かったらキズにしみて痛くなりますからね

ただおかゆを食べるより美味しいので、自宅に帰ってもたまには温玉を作って混ぜて食べようと思います。

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時すでに遅し

帰る際に着ていくものを広げたまでは良かったのですが

時すでに遅しで、パンツもシャツもシワシワになっていました

ちょっとやそっとじゃ伸びない深いシワができているので、そのまま着るしか仕方ありませんね。

午後の遅い時間にレントゲン撮影に呼ばれ、久しぶりに階段を使って1階に向かっていたところ、マスクをしていないことに気が付きました

早く気付けば良かったものの、時すでに遅しで、私は2階の踊り場に立ちすくむしかありませんでした。

仕方がないので6階までマスクを取りに行き、1階のレントゲン室で撮影が終わってから再び6階まで階段で上ったところ、見事なほどにヒザが大笑いしてガクガクが止まりません

6日ぶりに病室から出られた嬉しさに舞い上がり、無理して階段など使わなければ良かったとマリアナ海溝より深く反省しています

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嚥下訓練 2023-12-28

今日も朝は痛みが強くて、おかゆが10段階の6、イノラスは8といったところでした

いつもなら昼には痛みが引いて、限りなく0に近くなるはずなのにおかゆが4でイノラスは7くらい

こんな調子じゃ自宅に戻っても妻と楽しい食卓を囲むのは難しいですね。

せっかくの食事も痛みに耐え、痛くて流れる涙とヨダレと鼻水を拭き拭き食べていたのではテレビを見たり会話をするのも困難ですから

いえ、家に戻って妻と一緒ならストレスもないので神経系の痛みも消えるんじゃないでしょうか。

きっとそうですよ、そうに違いありません

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胃ろう抜けず

退院目前ですが、一つだけ残念なのは胃ろうを付けたまま退院することになってしまったことです。

すでに抜管して良い状態なのですが、インフルエンザに感染してしまったため行動制限を強いられ、診察や治療を受けることができなくなったので処置できず、腹に管が刺さったままの退院となってしまいました

約5カ月間も胃ろうが付いたままなので慣れていますが、自宅でも毎日の洗浄、保護が欠かせないので面倒なんですよね

それでも処置は簡単なので外来で抜管できるとのことです。

なんでも管を抜くのは一瞬のことらしく、抜いたあとも絆創膏を貼っておくくらいなものなのだそうで、抜いた後の穴は数時間で塞がり普通に食事もできるのだとか

胃ろうの造設は麻酔で眠って手術したのに抜管がそんなに簡単なんですね。

年が明けて最初の外来で抜いてもらいたかったのですが、主治医の話ではタイミングを見てということだったので、しばらくは腹からブラブラと繋がったままなのかもしれません

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シーネ完成

新しいシーネが完成しました

使っているうちに変形するもので、今までのものは割れる以前にフィット感に乏しく、食べづらかったり話しづらかったりしてたんですよ。

洗浄の際にもお湯を使うと変形する可能性があるので水を使うように言われていましたが、そもそも体温だって30度以上あるのですから原型を保っていられるはずがありませんよね。

新しいものは、やはりぴったりフィットしていて話すのも楽です

食事の際に上あごとシーネの間に食べ物が入ったりしていましたが、それも微量で済むようになりました。

新しいシーネも少しずつ変形してしまうのでしょうが、それまでは大切に使いたいと思います

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