まだ髪の毛は生えていない。
前回と代わり映えしないが、夫に写真を撮ってもらったのでUPしてみた。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
抗がん剤の副作用で脱毛しているが、とうとうまつ毛も数本になった。
下まつ毛はほとんど無し
上のまつ毛は、4~5本くらい
まつ毛が無いと、目を閉じると瞼がペタペタと付く。
鼻毛がないと鼻水がダラ~と流れるので不便だが、まつ毛ちょっと違和感がある程度。
それでも、そろそろ抗がん剤の効力が薄れてくる頃なので、もうじき毛が生えてくる
髪の毛、まゆ毛、まつ毛は生えて欲しいが、無駄毛はいらないなぁ
入院グッズの第3弾は、お箸やカップを洗うために持参していた洗剤セット。
化粧品などを詰め替えて使う容器に食器洗い洗剤を入れて、磁石付きの小さいカゴに、魚の形のスポンジと一緒に入れていた。
これは1回目の入院の時に、同室になった子が持ってきていて、一緒に使わせてもらっていた。
すべてダイソーで買ったと言っていたので、私もダイソーで揃えて2回目の入院から持って行って使っていた。
10cmほどの小さいカゴには磁石が付いているので、オーバーテーブル(細長いテーブル)にペタンと貼っていた
手術をしたのは 8月27日 。
それから半年が過ぎた。
たまたま昨日、「まだ、しっかり跡が残っているでしょ。」と夫にお腹の傷跡を見せたところだった。
「あ~、本当だ。もう、なかなか傷跡が消えにくい歳だからね。仕方ないね~。」
確かに、腕にも注射針の跡がいっぱい残っている。
当たっているだけに返す言葉がなかった
見せて損した
今日もボチボチ、入院バックを片付けている。
入院中に使っていた お箸、スプーン、フォーク。
そして、お茶漬けの素
抗がん剤治療中は、ご飯が食べたくなくなる。
食べたいものを売店で買って食べたりもしたが、買いに行くのが面倒だったり、しんどい時にはお茶漬け。
このノーマルなお茶漬けが一番食べやすかった
今月まで毎月入院をしていたが、治療が終わったので、入院時に使っていたバッグを片付けなければいけない。
実は、洗濯物だけは洗ったが、毎月持ち込んでいたものはバッグに入ったまま
せっかくなので片付けをしながら、いつも使っていたものを紹介してみようかと思っている。
意外に便利だったのが、洗濯バサミとS字フック。
バスタオルはベットの柵にかけていたので、大きい洗濯バサミで止めておくと、落ちなくて便利だった。
あとはテレビ台に付いているタオル掛けに、ハンドタオルを掛けていて、何度か落ちてしまったので、小さい洗濯バサミも持ち込むようにした。
そしてちょっとした袋をぶら下げるのに、S字フックもあると便利。
どれも小さなものなので、持って行って損はない