早いもので、今週の木曜日に入院の予定だ。
今度で抗がん剤も四回目。
三回目から薬が変わったので、副作用も変わり、ちょっと辛くなった。
でも、入院が億劫ということはない。
治療を受けられるのは、幸せだと思っている。
大学病院なので、治る人にしか治療はしてくれない。
つまり、見込みがなければ治療してもらえないのだ。
そして見込みがない場合、転院を進められるそうだ。
そういう現実もあると、患者さんから教えてもらった。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
手術をしてから3ヶ月が過ぎた。
早いものだ。
それはそうと、「酸化マグネシウムに副作用」というニュースがあった。
「酸化マグネシウム」の副作用報告が3年間に15件寄せられ、うち2人が死亡していたという。
長期にわたり使用する際には定期的に血液検査をし血中のマグネシウム濃度を検査する必要があるそうだ。
私が便秘解消に飲んでいるマグラックスも酸化マグネシウムだ。
術後の3ヶ月、ほぼ毎日飲んでいる
このまま飲み続けて大丈夫なんだろうか
いずれ、マグラックスに頼らずに排便できるようにしなければ
これまで3回の抗がん剤を受けている。
3回も受けていたら、頭はツルツルで、まゆ毛も抜けると思っていた。
ところが、ちょっと薄くなったとは言え、今でもまゆ毛がある
入院中にも、「まゆ毛、あるの?」と驚かれたりした。
髪の毛も、同じ薬を同じ回数受けている人より多めに残っている。
しかも 、最近になって短い毛が生えてきている
脱毛はイヤだが、これは薬が効いている証拠でもあった。
薬が効いていないのか、それとも頑固で根性のある毛なのか
不安になってネットで調べたところ、
パクリタキセル・タキソールともに、
脱毛発生率は70%くらいらしい。
つまり100%ではないということだ。
あ~、ちょっと安心した。
今日は、午前中に洗濯をしたり出かけたりしたので、
やや運動量が増えた。
そして頼りになるのはマグラックス。
昨日は朝と晩に、各2錠飲んだのも効いたようだ
今日は三連休の真ん中。
出かける用事もないので、家で過ごしている。
病気になる前から、休みの日は家事を手抜きさせてもらっている。
洗濯・掃除は休み。
ご飯支度も手抜きして、簡単なものにしている。
主に夫とビデオを見たり、のんびりしていることが多いので、
平日よりも運動量が少なくなる。
つまり・・・便秘になる確立が高い。
連休が長くなると、便秘率もUP
明日は少し動くようにしよう
手の皮が剥け続けている
お風呂上りや炊事の後は、皮がふやけて剥けやすい。
ベロベロに剥けたままで食事を作っているので、皮の1枚や2枚は、紛れ込んで食べてしまったかもしれない。
でも、まだ夫からは異物混入の指摘は受けていない
それでも前回よりも、薄い皮なので、剥けた後、指先が痛いということはないので助かる。”
今日は治療入院をしている大学病院で検査を受けてきた。
採血の結果、
白血球 2400,総好中球 38.9% で問題なし。
大丈夫そうなので、次の入院まで採血の必要はないとのこと。
診察の際に、指の皮が剥ける事や痒みについて話して、
アレグラを7日分 処方してもらった。
痒みは減ってきているものの、薬が切れると痒くなる。
まだアレグラは手放せない
CT検査は2時からで、時間があったので病棟へ行き、
入院中に知り合った知人に会ってきた
最初の入院の時、手術や治療について色々教えてもらった人だ。
彼女は昨日、4回目の抗がん剤を受けたそうだ。
CT検査の後は遅めの昼食を取り、街を少しブラブラして、
高速バスで帰ってきた。