まるで豚足かのごとくパンパンになっていた足が見事にしぼみました
妻の言葉がヒントとなり、少しずつ鎮痛剤を減らして改善が見られてから約1カ月間。
鎮痛剤を抜いてから約10日間。
あれからも妻が毎晩の足のマッサージを続けてくれているおかげもあってか、限りなく以前と同じ状態に戻ったんですよ
いやぁ~、長かったですねぇ
でも、年始に始まった足のむくみは約9カ月の時を経てやっと終息いたしました。
これでハッキリしましたね、薬が原因だったと。
ほんと、薬って実に恐ろしいものです
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
タリージェの服用を先週で止めましたが、一週間が経過した今も大きな問題もなく過ごしています。
普段の生活で痛みを感じることもなく、最も懸念していた食事も問題ありません
口の開きが悪く、何度も噛んでいるとアゴに痛みを覚えますが、それは薬を飲んでいたときも同じなので心配したような事態は避けられたようです。
どうやら断薬は成功したっぽいですね
これで痛み止めの服用から開放されましたよ。
朝昼晩に飲む薬の量も減りましたし。
これでまた少しだけ普通の生活に近づくことができた気分です
義歯の調整がうまくいかず、金具を作り直すことになりましたが、長く装着していると歯ぐきに痛みが出るほど合っていないので、生活の大部分をシーネをして過ごしていたんですけど
そのシーネが経年劣化で穴が空いたり裂けたりしてしまい、使い物にならなくなってしまいました
しかし義歯を使い続けるのは体の負担もストレスも大きいんですよね。
次の通院は20日、主治医の診察に至っては27日を待たなければなりません
そこで、試しに兄ちゃん先生にLINEで相談してみたところ、
「たぶん修理できると思う」
とのことでしたので、診てもらってきました。
穴を塞いで亀裂を閉じ、ぴったりとフィットさせてくれるまで多くの時間を必要としませんでした
また、義歯の金具が合わずに長時間の使用が難しいことを告げると、ものの10分もしないうちに驚くほどのフィット感に調整してくれるではありませんか
そして、
「こんな簡単なことでいいなら、いつでもおいで」
とのことで。
やっぱり実績に裏打ちされた経験の持ち主である歯科医師の技術はすごいですね。
兄ちゃん先生が徒歩5分の場所にいてくれるんですから、これほど心強いことはありません
『ストレスフリーへの道』、今回は以前に妻も書いている薬入れ。
購入したキャビネットケースは背面から見ても美しいです
引き出し部の透明度が高いので何が入っているかすぐ分かります。
前面に妻が薬名のラベルを貼ってくれていますから見えなくても差し支えありませんが、やっぱりクリアな方がイイですもんね
薬を補充する際も引き出しが大きく開くので入れるのが楽ですし。
引き出しの位置を変えたくなった場合、百均のものは抜き出すことができないためラベルを張り替える必要がありましたけど、このキャビネットケースは引き出しがズボッと抜けるので位置変えも容易な割に、普通に開けしめする際はストッパーがあるので抜けてしまうことはありません。
また、引き出しの中に仕切りを差し込むこともできるので、補充する新しい薬と古い薬が混在してしまうこともなく
なんて良くできた製品なんでしょう
このキャビネットケースを購入したことで、また少し日々感じていたストレスが軽減されたと思います。
相変わらず体のアチコチの縫い目がピリピリしていますが、最近は頭部の痛みがすっかり軽くなりました。
ずっと痛かったんですよ
最初の頃は顔を洗うのも、髪を洗うのも、本当にそっと、小鳥にでも触れるかのようにしなければ激痛が走っていたので、とてもじゃありませんけど顔をジャブジャブ洗ったり髪をガシガシ洗ったりすることはできませんでしたが、月日とともに痛みが徐々に軽くなり、今では気兼ねなく顔も髪も洗うことができます。
とっても、ささやかなことではありますが、私にとってそれが小さな幸せだったりしまして
でも、あれですよ、だからといって顔をジャブジャブしたり、髪をガシガシしたりはしませんけどね。
だって、お肌や髪によくありませんから
数日前、歯ぐきから出血がありまして。
毎食後にうがいをしていますが、その際に真っ赤な血のかたまりが何個か出て、その後もうがいをすると水が赤く染まります
それを見た妻は血の気を失い、青い顔をしながら口の中を見せろと言い、背伸びして覗き込んだり懐中電灯を持ち出して口の中を照らしてみたりと、出血箇所を見つけようと必死です。
私も食事中に舌を噛んだ覚えも口の内側を噛んだ覚えもありません。
でも、何となく歯ぐきだろうなと思っていましたが、やはりそれは正解で、数日前から腫れていた歯ぐきから出血したのがシーネと呼ばれる歯のカバーの中でたまり、それが固まって出てきたようです。
でも、妻の頭には手術をした部分からの出血という最悪の事態が浮かんだのでしょうね。
しかし、出血も止まって落ち着くと、
「いざっていう時、私がついてるからね」
と、妻は言ってのけました
血が出ているのを見て青ざめ、オロオロしていたというのに、いったいどの口が
いえ、なんでもないです
妻がついていてくれるので、いざという時も安心していられます、です、はい。
主治医の許可を得てタリージェを減らしています。
先週の木曜日から朝晩1錠ずつを減らしていますが、特に痛みが強くなった部位はなく
それならばと明日からもう1錠ずつを減らし、1日2錠にすることにしました。
これで痛みが出なければ来週には痛み止めの断薬成功となります
そして、1日の服用としては最も多い6錠だった薬が減るのは喜ばしいことです。
でも、これからしばらくは、痛みが出ないようにソロリソロリと静かに動くべきでしょうか
もうイノラスには飽き飽きしている私です
もう惰性ですよ、イノラスを飲むことなんか。
決して美味しくもなく、かといって極端に不味くもなく、中途半端な飲み物をただただノドに流し込んでいるだけですから
ため息をつきつつイノラスを飲む私を見て、妻が
「常温じゃなく冷蔵庫で冷やしてみたら 」
と提案してくれました。
そうか、そうですよね、入院中に出されていたのが常温なので、それが当たり前だと思っていましたけど、冷たくすれば粉っぽさも薄らいで美味しく飲めるかもしれません。
で、試してみたんですけど
なんかビミョー
今は暑い季節なので冷たいものはノドが喜びますが、美味しくないものは冷やしてもアレですね。
でもまあ、少しだけマシなので寒くなるまでは冷やしイノラスにしようと思います。