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カパカパシーネ

先月末の通院で作成する義歯を固定するための金具を装着するため残っている左上の歯を削られたところ、歯をカバーしているシーネが合わなくなってしまいました

そりゃあ当然ですよね、歯型が変わってしまったんですから。

合わなくなったシーネは食事の際にもカパカパして、そこに食べ物が入り込んだりするものですから実に食べにくいものでして

主治医にそれを伝え、シーネを作り直してもらうべきでしょうか

そもそも1カ月後くらいに義歯ができる今、シーネを作り直す必要があるんでしょうか

義歯ができた後もシーネが必要なんでしょうか

基本知識も情報もないので判断不能ですね。

次回の主治医の診察の際に聞いてみることにしましょう

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通院 2024-06-14

今日は霧雨まじりの曇り空の下でバスに乗りましたが下車するころには晴れて気温も上昇していました。

  • 歯科口腔外科
    • 主治医の診察なく義歯の調整のみ
    • 出来上がった義歯を装着して微調整
    • 義歯を何度も出し入れするたびに口を大きく開くのでアゴが疲弊
  • 耳鼻咽喉科
    • 聴力検査後に診察
    • 聴力の回復が鮮明なっているとの診断
    • 次回は2カ月後に診察
  • 会計
    • アメリカ人の父と日本人の母をもつ3歳くらいの男の子が父と話すときは英語、母と話すときは日本語を使っていることに驚嘆
    • 言葉の覚え始め、話し始めからバイリンガルなのだと深く納得
  • 帰路
    • 今日は薬の処方がないため調剤薬局に寄らずに帰宅

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62っす

今日は私の誕生日。

62歳になりましたです、はい

しかし、あれですなぁ

もう50にも60にもなると誕生日だからといって何の感情も湧いてきませんね。

これが70でキリ番(死語)だとか、66でゾロ目とかいうならちょっとは嬉しかったりしますけど。

61歳の去年は7カ月間以上の入院生活を強いられてしまいましたし、去年の今日はすでに病室で過ごしていましたから誕生日も何もあったもんじゃありませんでした

その点、今年は妻がそばで祝ってくれますし、それなりの料理やケーキも食べますから、
「あぁ〜、また一つ歳をとるんだなぁ〜」
と、しみじみと実感します。

しみじみと実感はできますけど、だからといって嬉しわけでも悲しいわけでもなく

でも、人生の終わりに近づいているかと思うと悲しさのほうが勝りますかね。

いえ、抗がん剤治療中にも関わらず吐気も食欲減退もなく、元気に飲み食いできるのは幸せなことなので、これは素直に嬉しいと思うべきかと

今夜は私の好きな料理ばかり作ってもらいますから、妻と二人、その味をかみしめながら、明るく、楽しく、そしてしめやかに誕生日の夜を過ごしたいと思います

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フーフーズルズル

鼻の奥の空洞部分は熱さに敏感なのは以前に書いたとおりなんです。

熱いものは極端に熱く感じるので、なるべくなら冷ましてから食べたり飲んだりしたいんですよね。

ところが上唇のほぼ中央に手術で切った縫い後があって引っ張られているものですから熱いものにフーフー息を吹きかけたくても狙いが定まりません

お茶や味噌汁をフーフーしながらズズッといきたいところですが、唇が閉じないためフーフーもできなきゃズズッとも吸えないんですよ

ラーメンや蕎麦などもフーフーしながらズルズルっといきたいところですが、同じく唇の隙間から空気がもれてズルズルッと吸えません

フーフーもできなけりゃズズッともズルズルッともできないので、まるで外国人みたいに少しずつ麺を口に入れてモグモグしています。

もう二度と麺をズルズルっと勢いよく食べることができないと思うと少し悲しいですね

なんとなく美味しさが18.2%ほど低下してしまうような気がします。

これからの暑い季節、冷たい麺類を一気にズルズルっといきたいところです

まあ、手術によって口の中にも麻痺が残り、味覚は40%ほど低下(当社比)していますからズルズル出来ようが出来まいが同じようなものなんですけどね。

いいです、モグモグ食べます、これからは。

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ゴソゴソに始まりゴソゴソで終わる?

なんだか右耳からゴソゴソ聞こえます

耳が聞こえにくくなったのは、このゴソゴソ音が始まりでした。

それが手術の影響であると知らされたのが2023年11月1日、耳の聞こえが悪いのは長く続く可能性があると言われたのが11月13日のこと。

いよいよ聞こえなくなってきたので耳鼻科で診てもらったのが今年の3月。

医師の自然治癒もあり得るとの言葉に期待をしつつ過ごすこと約3カ月。

やはり右耳が聞こえないと支障があるので急遽手術してもらったのが5月31日。

そして今、聴力は90%くらいまで回復してきていますが、聞こえてくるんですよ、ゴソゴソ音が

症状が悪化する際にもゴソゴソ聞こえ、好転する際にもゴソゴソと。

その音も少しずつ小さくなり、間隔も長くなってきているので、もうすぐ終わるんじゃないでしょうか

その時、聴力が100%に戻っていると嬉しいんですけどね。

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開口訓練ゆるっと再開

昨日から開口訓練を再開しています。

実は右あごに強い痛みを感じてからずっと訓練は中断していたんですよ。

だって痛かったんですもん

とてもじゃないけど器具を使ってグリグリと口を開くなんていう恐ろしいことはできませんでした。

痛みは先月の下旬くらいに落ち着きましたが、なんだか怖くて訓練再開に踏み切れなかった弱虫な私

でも、だんだん口の開きが悪くなり、妻のカンロ飴チェックにパスするのも難しくなってきまして

このままでは、どんどん開かなくなるのではないかと不安になってきたものですから、恐る恐る再開してみることにしました。

急に以前までと同様の訓練をして痛みが再発したら嫌なので、1日1回、短時間、力加減は70%程度と、実にゆるっとした感じで始めています。

今のところは痛くなっていませんが、今週はこのままの調子で続けて来週になったら少しだけハードにしてみようかと

少しずつ、少しずつ、焦らない、焦らない。

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エスエーワン 2コース目

経口抗がん剤エスエーワン、2コース目の服用を開始しました。

また少し薬が体内に蓄積されるので、何か副反応が現れるでしょうか

何事もなく過ごせると良いのですが。

話は変わって朝の散歩。

今はスズメが子育て中で、あちらこちらからヒナの鳴き声が

親スズメは子スズメの餌やりで大忙しらしく、物凄い勢いで飛び回っています

かなり体力を消耗するようで、心なしか体型が一回り細くなったみたいです

子スズメが無事に巣立つその日まで、親スズメは太るヒマがありませんね。

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クラクション・リアクション

一昨日の通院でバスに乗り込み、出発した直後のことです。

国道の脇の広い歩道を幼稚園児が散歩しておりまして。

園児たちはバスが好きなのか、満面の笑みを浮かべながら手を振っています

すると、運転手さんはプップと短くクラクションを鳴らしました。

すると、子どもたちは大はしゃぎで飛び跳ねながら手を振り、付き添っていた幼稚園の先生たちもニコニコしながらお辞儀をしています

きっと過去にも何度か同じようなことがあり、双方とも覚えていてのことなんでしょうね。

通院なんか決して楽しいものではありませんが、その光景を見たおかげで少しほっこりした気分になって病院に向かうことができました

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通院 2024-05-31

タイトルの日付が昨日になっていますが、そうなんです、昨日は色々あって疲れ果ててしまったので全ブログの更新をサボってしまいました。

  • 耳鼻咽喉科
    • 右耳に水が溜まって聞こえないのは相変わらず
    • 医師からは、鼓膜に穴を開けて土管のようなものを装着すれば・・・という、前回と同じ説明あり
    • 所要時間を確認したところ30分程度とのこと
    • 次に予定されている採血まで1時間ほどあるため急遽手術を受けることに
    • 耳に液体状の薬品を入れ、右二の腕と右耳に電極を装着し、微弱電流を流して10分待機
    • それが終わって待合で10分待機し、手術も10分ほどで終了
    • 土管状のものを装着する際にはレベル6程度の痛み
    • 装着直後の聞こえは装着前の同じだったので手術を受けて失敗だったかと消沈するも、徐々に水が抜けたのか少しずつ聞こえが良くなる
  • 歯科口腔外科
    • 義歯の金具装着用に左上犬歯を削ってくぼみ作り
    • 義歯作成のため上顎部と下顎部の型取り
    • 今回は移植部分の処置あり
    • 抗がん剤による副反応なしと医師に報告
    • 血液検査の結果は良好で白血球の減少も認められないとのこと
    • 将来の抗がん剤の副作用による吐気対策のために吐き気止めの処方を依頼するも、初回の抗がん剤服用で症状がない場合は将来も吐き気をもよおすことはないとの回答
    • 前回のCT検査の結果も問題なしとのこと
    • 次回は定期のMRI検査をするとのこと
  • 帰路
    • 義歯の型取りをする時間も診察時間も長く、調剤薬局は営業終了で薬受け取れず
    • 薬局は自宅から徒歩5分程度なので今日(6/1)の朝一番に受け取り

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超希少種

私が患った上顎がん年間700人から800人くらいの罹患率なのだそうです。

なおかつ上顎がんにおける紡錘細胞がんの割合は約10%から20%らしいので、年間70人か160人くらいしか発症しないということになります。

年間のがん患者数は約100万人らしいので全体のうちの0.007%から0.016%ですね。

そりゃあ手術や治療をしたくなるでしょうよ、医者であれば

そして手放したくありませんよね、私のことを。

だって希少の中の希少な病気なんですから。

いえね、2023年5月19日の入院から8月25日の手術の日までの間、やけに待遇が良いと思ったんですよ。

主治医はとても親身になって話を聞いてくれますし、足の指の色が変わったと言えば皮膚科を予約してくれますし、看護師さんにゲップオヤジとの同室は嫌だと言えば別々にしてくれますし、一時退院してまた入院してもずっと使っていたベッドに戻れましたし、4人部屋なのに手術する日まで28日間も個室状態でしたし

ところが手術が終わると途端に私に興味がなくなったのか、塩対応が目立つようになりました

何を相談しても
「手術の影響ですね~」
と、軽~く受け流されますしね

まあ、いいです。

いざとなったら他の病院でセカンド・オピニオンを受けますよ いいんですか

医療記録への同意も破棄しますよ いいんですね

超希少種の私を逃してしまうことになりかねませんよ、えっ

厚遇せよとは言いませんが、せめて親身に相談にのってくださいな。

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