病室の窓から見える風景に変化を感じます。
木々が色づいてきました。
雲も高くてすっかり秋模様。
・・・
嫌です。
検査入院したのは春。
夏を過ぎて季節はもう秋。
入院生活の中で季節が変わるのは辛いものです。
切なすぎます。
早く妻の元に帰りたいです
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今週から洗顔と一人でのシャワーが解禁されると書きましたが、曜日は不明なものの嚥下訓練も開始すると主治医に告げられました
8月25日の手術以降、口から何も摂取していないので、うまく飲み込めるのかドキドキします
それでも、精神面がどん底から脱却できて、体も順調に回復してくれているのが嬉しいですね。
主治医の話では、それほどの苦労なく嚥下訓練は進むのではないかとのことです。
その根拠としては現在に至るまで一度も肺炎を起こしていないからで、誤飲などで肺炎を起こす人は何かを飲み込むのに苦労するのだとか。
そういえば私、手術してから一度もむせたことはありません。
主治医の言う通り、苦労することなく順調に進むことが期待できるんじゃないでしょうか
そんな訳で、今週からワクワクとドキドキの嚥下訓練が始まります。
どうも体調がスッキリしないのは寝不足が原因でしょうね。
やはり夜はイビキの三重奏なので寝られたものではありません
もう昼間は寝ないなどと言わず少し昼寝でもしなければ体力が持たない気がします。
いくら看護師さんにイビキがうるさい、眠れないと訴えても
「あら〜、困りましたねぇ」
と、言うだけですし
睡眠導入剤のおかげで2〜3時間は眠れていますけど、そんなんじゃ満足できるはずがありませんよね。
昨夜はなぜか少し静かだったので私も何とか眠ることができましたけど、まだ体調はスッキリしません。
今は少なくとも隣の人が早く退院してくれることを願っているところです
夫の病院に行くために、バスを利用しています。
いつも同じ曜日、同じ時間ではありませんが、7割くらいは同じ時間のバスに乗っています。
バスの車両は種類があるようで、いつも同じではありません。
運転手さんはそれぞれ個性があり、私が思うにベテランの方は運転が荒いが時間に遅れることはない、女性や若い運転手さんは丁寧なので遅れがち
私が乗るときにすでに5分遅れで、途中で12~13分も遅れているのに、なぜが病院前で降りるときには5分遅れで、どこかで取り戻していることもあります
雨の日は遅れがちですが、晴れていても今日は何分遅れで着くだろうと思っていたら、案外定時に着いてちょっと驚きます。
そんなことを思いながら、いつもバスに乗っているのでした
シーネが息苦しい件で、左を向いて寝ると楽だ書きましたが、右を向いて楽なことが分かりました
顔面の右半分は手術痕があって下にして寝ないように言われていましたし、それが解除になった後も怖くて避けるようにしていたんです。
しかし、左を向いてばかりいると首や腕が痛くなってきますし、座位で寝るのもつらいため、思い切って右を向いて寝てみたところ、強い痛みを感じることもなく、大きな問題が生じることもありませんでした
左右どちら向きでも寝られるのであれば、少しは寝るのが楽になりますね。
眠れるかは周りの人のイビキさえ静かならっていう条件付きですけど
夏物の片付けで、まだ帽子の洗濯をしていなかったので、先ほど洗濯をしました。
洗濯しましたと大げさに言っていますが、洗面所で手洗いをして、洗濯機で脱水だけかけて干して終了です。
今年の夏は夫が入院をしていたので使った夏物は少なく、衣替えはいつもの半分
夫が退院をするころは冬になっているので、冬服は2人分の準備です。
ただとても痩せてしまったので、冬服はブカブカかもしれません
退院までに少し体重が増えてくれるといいなと思っています