- 往路
- バス時刻表を読み違え発車3分前に家を飛び出す
- 走りと早足を併用して必死にバス停に向かう
- 走ったのは41年3カ月と6日ぶりくらいなので足がもつれる
- 発車しかかったバスに手を振り待ってもらってなんとか乗車
- 田舎のバス会社で良かったと思いつつも壊れそうな心臓を心配しながら大きく乱れた息を整える
- そのまま眠りに落ちてアラームで目覚めると外は雨
- 長くなってきた通院歴でも初めてのことになるかと覚悟しながら折りたたみ傘を準備
- バスを降りる頃には小降りになっていてギリ傘なしで病院着
- 形成外科
- 予定より5分早く診察開始
- 抗生剤の服用によって汁が止まった旨を伝え出血か所を診てもらう
- チタンは人体との親和性が高く余程のことがなければ細菌感染しないので今のまま推移するのであれば問題ないであろうとの診断
- プレート交換手術も視野に入れていただけに深く安堵
- 歯科口腔外科
- 待ち合い
- 受付から聞こえた話しでは現在のところ新規患者の予約は11月になるとのこと
- 1年前と比較して医師の数が減少しているのも一因だが近々の予約は困難であるとの話
- 1年前のこととはいえ兄ちゃん先生の口添えなければ手遅れになって死んでいたかもと改めて感謝
- 7時半に家を出たのにまだ呼ばれないと受付に文句を言う新規患者あり
- 8時半に家を出た常連患者の俺でさえまだ呼ばれないんだから文句を言うなと心の中で毒づく
- その新規患者が大声でまだ呼ばれないから帰れない旨の長電話をしていたのは嫌味なのか
- 患者も看護師も暑い暑いと言う中で一人涼やかにいられるのは痩せすぎなのか体温調節がまだ正常ではないためなのか
- 診察
- 予約の1時間遅れで診察開始
- 頬汁に関しては形成外科の医師より慎重な意見で推移を見守りたいとのこと
- 義歯の専門医は就寝時は義歯を外すようにとのことなれど主治医は24時間の装着を推奨
- シーネが合わなくなったので調整してほしいと伝えるも加工は難しいとのこと
- ならば新調するのはいかにとの問いには義歯調整完了とシーネ新調とどちらが早いか微妙との答え
- 結果的に28日の義歯調整の具合で判断することに
- ロキソニンとセレコキシブを抜いても痛みは軽微なのでタリージェも抜きたいとの申し出には問題ないとの回答
- 6錠すべてを止めるか徐々に減らすかは自身で判断せよとのこと
- 待ち合い
- 会計
- 前回の歯科口腔外科の分も合わせて精算完了
- 帰路
- 乗車後すぐ眠りに落ちるがアラーム無しで目覚める
- 今日は薬の処方もないため真っ直ぐ帰宅
cover, cover, cover
我が家の枕には、通常の枕カバーをした上にバスタオルが巻かれて二重になっています。
そのバスタオルを汚してはいけないと、頬から変な汁が出て以降はさらにタオルでカバーしていますので、枕カバー、バスタオルのカバー、タオルでカバーと三重になっておりまして
一旦は止まったかに見えた汁も次の日には再噴出し、その後もずっと微量ながら流れ出ていたんですよ
やっと止まったのは8月上旬のことで、それまでずっと頬に絆創膏を貼って就寝していました。
寝ている間に、その絆創膏では防ぎきれないほどの汁が出てしまうこともあったので、枕カバーのカバーのカバーとなったわけです
実際には目が覚めて枕を汚すことはありませんでしたけどね。
今もまだ三重のカバーで寝ていますが、もう汁が出る気配はないので、そろそろ二重に戻しても良い時期かもしれません
薬臭尿
これも抗がん剤服用の影響なんでしょうか。
尿が薬臭いんですよ
いえ、自分の尿の臭いをクンクンするクセなんかないんですけど、そうしなくても便座から薬っぽい臭いが強く立ち込めるので、これは明らかに以前とは違うぞと思うわけです。
7月28日で4コース目を終了したものの、右ほほから変な汁が出ていたため7月31日に抗がん剤服用の中止が決定したので、今日で丸々2週間も薬を抜いているというのに、尿は薬の臭いを発し続けております
それだけ薬が強力なんでしょうね。
そんな薬を飲んでるのだから体中に様々なダメージがあるのも納得です。
しかし、服用を止めて2週間が経過しても薬が抜けないなんて
もしかして、抗がん剤を飲んだほうが早死したりするかもしれません
U10~O80
通院 2024-08-09 耳鼻科 補綴
- 耳鼻咽喉科
- 受付して間もなく診察開始
- チューブを入れている右耳、何もしてない左耳の中を見て終わり
- 問題ないので次回は2カ月後
- チューブはいつまで入れておくのか確認したところ「一生」とのお答え
- 歯科口腔外科
- 耳鼻咽喉科の診察から空き時間1時間30分
- スマホゲームに興じていたらすぐ時間
- 今日は義歯の調整のみ
- 右奥の金属が頬の裏に当たって痛い件はすぐの対処で解決
- 食べ物を飲み込むと義歯の裏側に入る件は少しずつ調整
- 発音しづらい件に関しては「慣れろ」とのこと
- 会計
- 歯科口腔外科の会計No.370
- 耳鼻咽喉科の会計No.371
- 先に371の処理が終了したためカード支払い
- バス時間が迫る中、370の処理終わらず
- 会計窓口にて事情を説明し、次回の通院で支払うことに
- ツケ払い交渉成立で病院を後にしてバスに飛び乗る
通院 2024-08-02 補綴
通院 2024-07-31 口腔外科
今日は妻と二人で通院。
- 倦怠感、貧血や目まいに関しては明らかに抗がん剤の副反応
- 口内粘膜が過敏な件に関しては、エーエスワンの副反応として前例がないとのこと
- 右ほほからの汁
- 24日に止まったかに見えて再び出ている汁に関しては骨の代わりに入れているチタン製プレートが細菌感染した可能性が高いとのこと
- 抗癌剤によって抵抗力が衰えているのも細菌感染の一因
- 抗生剤を処方するが、抗がん剤との併用はできないので抗がん剤の治療は中断
- 抗生剤によって治る可能性は低いためプレートの交換が必要になるものと思われる
- 形成外科の医師の見解も必要となるため8月14日に通院
- プレートの交換には入院、手術が必要
- 内科系の薬も処方してきたが、今後は地元の病院での診察、処方に切り替えるため引き継ぎの書簡を受納
エスエーワンの副反応 3 口内ピリピリ
口の中の粘膜が過剰なほど敏感になり、辛いものが食べ難くなっています
今までは、妻が辛いものが苦手なので
「子供舌なんだからさっ 」
と、小馬鹿にしつつ料理で使う辛味調味料を加減していたんですよ。
ところが今は、妻が
「ちょっとピリ辛だね」
と言うものが私の舌にはかなりの辛さに感じたりしています。
その他、酒を口に含んでも舌を中心に頬の内側などにピリピリと激しい刺激を感じ、まともに飲めたものじゃありません
まあ、治療中に酒なんか飲むなって叱られそうなので、このことを主治医に相談すべきかは要検討課題として慎重に扱うべきでしょうね
エスエーワンの副反応 2 倦怠感
経口抗がん剤のエスエーワンを飲み始めてから倦怠感があるのは以前に書いたとおりです。
それは日常生活に大きな支障をきたすものではありませんが、のべつ幕なし眠くなるので、まだ仕事を続けていたら問題があったかもしれません。
それだけに昨年10月に引退することを決め、今年6月に完全リタイアすることができたのは実に良いタイミングだったと思います
日がな一日、たまに居眠りをしつつ過ごすなんて、まごうことなき爺さんの完全体ですが、それは薬の副反応であって治療が終われば少しは快活な生活が戻ってくると思うんですけど、どうなんでしょ
いえ、今までも決して快活と言えるような生活じゃありませんでしたけど