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リップ必須

手術の影響で顔面右側がマヒしているのに加え、上唇の中央を切開したものですから口の右半分は完全に閉じることができません

意識すれば閉じることはできますが、油断すると微妙に開いて呼吸のたびに空気が出入りします。

たぶん、それが原因なのでしょう。

下唇の右側が乾き、激しく荒れてしまうので、リップクリームを欠かすことができないんですよ

なんとなく皮が一枚増えたような感覚になるので、若い頃はリップクリームを塗るのが苦手でした。

しかし、今は得手も苦手もあったもんじゃありません

放って置くと唇はバリバリに乾き、皮がささくれてボロボロになりますからね。

そんなこんなで、今は一日に何度もリップクリームを塗っています。

これは、これからも、ずっと、一生続くのだと思われ

なんかスゲー面倒なんですけど、仕方のないことなんでしょう、きっと

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入院中の思い出 scene 7 ~キーボード打音

入院中の思い出

まだ意識がハッキリせず現実と夢の中を行き来しているころ、病室の片隅からカタカタ、カチャカチャとパソコンのキーボードを打つような音が聞こえていました。

それは1度だけではなく、何度も、何日も続けて聞こえておりまして

幻聴だろうか 病室内にパソコンがあるのだろうか と、おぼろげながら考えたりしていましたが、気管切開術だったため話すこともできず、まだ意識がハッキリしないので筆談することもままならず、疑問に思いつつも看護師さんに訊くことすらできずに何日間か過ごしていました。

やっと意識が戻り、筆談できるようになった頃にはそのことを忘れていたんですけどね 

ベッドの上でのリハビリが始まり、トイレまで歩いて行く訓練に進んだ際、病室を出た通路のすぐ横にパソコンが置かれているのを見て、あれは幻聴ではなかったのだと認識することができました。

仕事で毎日10時間くらいパソコン操作していましたし、手術前も病室で長い時間ノートパソコンでブログ更新したりしていたので、キーボードを打つ禁断症状が現れて幻聴に襲われたのかと思っちゃいましたよ

そうではなかったと分かり、ほっと胸をなでおろしたりしたものです。

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首負荷

器具を使うと義歯が欠けてしまうので、口に指を突っ込んで下あごを思いっ切り開くという、実に強引な開口訓練を続けています

そのおかげもあって、かなり口が開くようになってきたのは良いのですが

この訓練方法、ものすごく首に負荷がかかるんですよ。

というのも、渾身の力をこめて下に引っ張るので、必然的に頭が下を向いてしまいますよね

しかし、それでは開口訓練になりませんから、その力に抵抗して頭を上に向けようとします。

そのためには首の後ろの筋肉を使う必要があり、それを10分とか15分も続けるのでひどく疲れてしまい、しまいには筋が痛くなってくるんです

以前、妻が運動で首を使うと書きましたけど。

今は私が首の疲れや痛みに悩まされています

いえ、私の場合は首に力が入って当然、妻の場合は意外、なぜ って感じですけどね

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入れ歯フィット

妻も書いていますが、兄ちゃん先生のところに行って義歯の調整をしてもらいました。

兄ちゃん先生には全幅の信頼を寄せており、口腔外科の主治医より、補綴の医師より頼りになります

前回の補綴で相談したにも関わらず義歯の一部が口内に強く当たり、口の開閉を続けると痛みを感じるので診てもらったんです。

「う~ん、このあたりかなぁ」
などと言いながら義歯を少し削ってくれたので装着してみたところ、痛みはかなり軽減されました

「ちょっと傷になってるから当面は痛みが残るかもな」
とのことでしたが、この程度の当たりなら悪化することなく治るんじゃないでしょうか。

それにしても、元々は妻の予約で行ったんですけどね

兄ちゃん先生は私を優先してくれ、妻のことは後回しになっております、です、はい

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入院中の思い出 scene 6 ~極彩色の風景

入院中の思い出

ICUに入った直後は目が覚めているのか覚めていないのか、意識があるのかないのか自分でもわからない状態が続いていました。

目も見えているのかいないのか

夢か幻覚か、何度も見ていた映像は、極彩色の花が咲き乱れる風景。

小高い丘があり、その横を小川が流れ、花の周りを見たこともない虫が飛び回っていました。

もしかして、あれは極楽浄土で死の淵をさまよったりしていたのでしょうか

いえ、手術は順調に終わり、命に関わるような危機はなかったはずです。

だとすれば、あれは私の潜在意識の中にある世界なのかも知れません。

おどろおどろしい世界ではなく、花が咲き誇る世界なのが救いですね

あれ以来、夢の中にも出てこない世界ですけど

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義歯の難点

シーネ(歯のカバー)から義歯になって良かった面も多々あるのですが、歯の外側を覆うシーネと異なり、義歯は元々あった自分の歯と同じくらいの大きさなので、噛み合わせが極端に悪いのが難点です

手術の影響によってアゴの位置にズレが生じてしまったため、上の歯と下の歯が当たるのは1点のみとなっているんですよ。

その1点で噛み切り、噛み砕くのはなかなか難しいものがありまして

シーネだと自分の歯より一回りも二回りも大きいので、全体的に上の歯と下の歯が当たるような感じになりますから噛むのも容易でしたが、義歯だとそうはいきません。

今日も試しに食べたしるこに入っている求肥は上手く噛み切ることができませんでした

今は必死に舌を駆使して噛み合う1点に食べ物を送り届けていますが、たまにタイミングを間違えて舌を噛んでしまい、飛び上がるほどの痛みに襲われることがあります

色々と難儀で良いことばかりではありませんね。

鼻からのよだれが止まったのと、食べにくさを天秤にかけてみると

う〜ん、どっちもどっち、どっちつかず、帯に短したすきに長し、あちら立てればこちらが立たぬ。

なんだか微妙な感じですね~

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口は開けど

前歯(義歯)が欠けるくらいに頑張っている開口訓練のおかげもあって、かなり口が大きく開くようになってきました。

もうカンロ飴どころじゃありませんよ。

もっと大きく、目標だった握り寿司だって入りそうなくらいになっています

でも、握り寿司をパクっと口に入れたところで、それを上手に噛んで飲み込むことができるのか。

口が開くようになったものですから、ちょっと欲張って食べ物をたくさん口の中に入れたりしますけど、なかなか難しいんですよね、飲み込むのが

今でさえ、そうなのですから握り寿司一貫となると食べられるかどうか分かりません。

手術で上あごを失った身ですから贅沢は言いませんけど

せめてサンドイッチ、いえ、大好物のモスバーガーをガブッとできるようになるまで頑張ります。

たくさん口に入れられなくても、ガブッといく醍醐味を楽しみたいですからね

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入院中の思い出 scene 5 ~うら若き乙女

入院中の思い出

ある日、ICUの看護師さんに訊かれたんですよ
「研修中の看護師に体を洗わせてもらえませんか
って。

「男の子  女の子
という私の問い(筆談)には
「女の子なんですけど
という回答。

「体を洗うって、どこまで
という問いに対しては
「頭から足の先まで全部です」
とのことで、ちょっと恥ずかしい気もしましたが、まあこれも経験だと思ってOKしました。

・・・

OKしましたよ、ええ、確かに。

でも、現れたのは、うら若き乙女が5~6人

全身丸裸にされた私はなすすべもなく、大勢の女子に囲まれて全身くまなく洗浄されたのでありました

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イノラス完飲

ついに在庫していたイノラスを飲み切りました

今月初旬から始まったカウントダウンも今日で0に。

丸一年も飲み続けたものが無くなったわけですが、そこに寂しさなどはなく

ただただ美味しくもないものを今後は飲まなくてもよいという安堵感が残るだけです。

ただし、摂取していた300kcal、一週間で900kcalものエネルギーをどうやって補うかという問題は解決しておらず、飲むのを止めたことによって痩せてしまうのではないかという懸念は払拭されておりません。

栄養バランスに優れた高カロリーのものなど自然界には存在しませんし

朝昼晩の食事量を1.2倍ほどにすれば良いのかも知れませんが、今でも腹いっぱいになっているのに20%も増やすのは現実的ではありません。

どんどん痩せてくるようなら主治医にお願いして再びイノラスを処方してもらうしかないんでしょうか

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通院 2024-11-15

今日の通院は補綴のみ。

  • 往路
    • ポツポツ雨が降る中、面倒なので傘なしでバス停へ
    • バス停に着く頃には雨が上がって曇り空
  • 補綴
    • 今日はなぜか患者数が少なく待ち合いスペースには自分を含めて2名のみ
    • 予約時間前に呼ばれて診察室へ
    • 前歯がかけた件に関しては、自身の前歯より少し高かったのが割れる一因となっていると思われるため補修せずギザギザ部分のみ削ってなめらかに
    • 義歯の装着時に痛みがある旨を伝え、当該部分を削って出し入れスムーズに
    • 奥の部分が反り返って上あごとの間に隙間ができているような感じがしていた部分も削ってもらって傾斜を緩やかに
    • かなりの修正を加えてフィット感が増したため次回の予約は2カ月後
  • 会計
    • 会計も割とスムーズに終わったので予定したより1本早いバスに乗ることに
  • 復路
    • バス内にヒューヒューと苦しそうな呼吸音が聞こえていたのは、気管切開による呼吸器を使っている人がいたため
    • 自分自身が同様の経験をしているため、その苦しさが分かって同情
    • 当時の記憶がよみがえり、何とも切ない気分に
    • 再度雨が降り出したのでバス停まで迎えに行くと妻からの連絡
    • ついでなのでスーパーに立ち寄り数日分の食材の買い出し
    • 帰宅したのは14時近くで、それから遅い昼食

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