今朝は寒く、布団から出たくなかった
いつも、私がなかなか布団から出ないでいても、夫はすぐにパッと起きてトイレに行って着替えていました。
その物音でやっと起きたり、それでも二度寝してしまい起きなさいと声を掛けれられることが年に何度かあります
今は隣でそうしてくれる夫がいないので、一人で起きなければいけないのでした。
それでも今日は待ちに待った夫の面会に行く日なので、目覚めはバッチリ
ただ布団から出たくなかったというだけです。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日は午後から歯医者さんに行ってきました。
抜歯は決まっているのですが、まだ日にちが決まりません。
月初に行ったときには、今週くらいと思っていました。
火曜日に私が夫の面会に行っているのをご存知なので、水曜日に抜歯、木曜日と金曜日はチェックと消毒のために続けて通うようになると思っていました。
ところが今週の金曜日は先生が免許更新で休診するそうです。
じゃあ来週と思ってカレンダーを見ると、金曜日は祝日で休診
その次の週になりそうですが、来週の月曜日に行って日程を決めることになりました。
今のところ、腫れてもいないし痛くもないので、先生が抜歯日を決めてくれるのを待っているところです。
夫には、いよいよ抜歯、もうすぐ抜歯と何度も言っているので、抜くまでは信じてもらえないかもしれません
私が現在服用している薬は漢方薬だと思っていましたが、それは私の勘違い、聞き違いであってタリージェという名の神経障害性疼痛治療剤でした。
2.5mgから15mgまであるので、段階的に増やすというのは販売されている薬の量によるものなのでしょう
このバリエーションの中で私に効く量があれば嬉しいんですけどね。
最大の15mgでも効かなければ、タリージェOD錠があるようなので、そちらに移行するかもしれません。
いえ、薬のネーミングからして上位バージョンなのではないかと勝手に想像しているだけなんですけど
明日は面会に行くので、持っていくものを準備しています。
今回頼まれたのはベビーローション。
夫は敏感肌で、これはアレルギー反応が出ていないので、保湿剤として最善のものです
副反応対策で、保湿剤やかゆみ止めを使っているときから、自分で濡れない背中は看護師さんに塗ってもらっていました。
ベビーローションも塗ってもらうかもしれないけど、少し恥ずかしいと言っていました
先ほど容器を見ていて気づきました
シールになっているので、剥がせます
看護師さんは沢山いて、毎回塗ってもらう方に説明をするのは面倒ですし、言った方なのか言っていないのか、顔と名前を覚えられない夫には難しいでしょう。
明日、ベビーローションはシールを剥がして、白い容器として持っていくことにしました
今回の病気を機に、私は仕事をするのを止めて完全リタイアすることと致しました。
セミリタイアを決めた際には仕事を止めるのは早くても65歳と想定していましたが、一人で仕事をしていると今回のような事態になった場合、お客さんの要望に答えられず機能不全になってしまい、大きな迷惑をかけることになってしまいます。
今後も定期的に通院する必要がありますし、再発や転移の可能性だって完全に否定することはできません。
そのたびに仕事ができなくなって迷惑をかける事になってしまうのはとても心苦しいですし、今の私には仕事を続ける気力もなくなってしまったのも事実です。
本日、引退宣言のメールをお客さんに宛てて一斉送信しました。
突然のことで驚かれていると思いますし、新たにWebページ管理する業者を探すという労力が必要になるので申し訳ないと思っています。
それでも、もう仕事を続けることはできないのでリタイアする気持ちが変わることはないでしょう。
今日から睡眠導入剤を止めるという話をいきなり聞かされましたが、今朝の診察で主治医に継続をお願いし、段階的に減らすことになりました
具体的には21時に投与していた効きの弱いものを止め、23時投与の効きの強いものは継続です。
一気に止めても良いような気もしますが、今日にも入院してくるであろう人のイビキの音量が分からないので眠剤なしでは不安ですからね
イビキが静かだったら23時に投与している眠剤2錠を1錠にするとか、また少し減らすことも可能でしょう。
とりあえず、一気に止めるのではなく段階的になったのは喜ばしいことです
朝の自主トレを終えました
自主トレにはげむ毎日ですが、リハビリの先生である理学療法士さんは私が日に7,000歩以上も歩いているとは知らなかったため、その話をすると驚かれてしまいました
今のままではカロリーの消費が摂取量を上回ってしまうとのことで、胃ろうから入れている栄養剤のカロリー量を栄養士さんと相談してくれたようです。
そうですよね、このままだとさらに痩せて50キロ以下になってしまうかも知れませんから
すでに対策がとられたのか、これから栄養剤の内容が変わるのか、胃ろうからの摂取では味も何も感じないので分かりませんが、医師や看護師だけではなく、多くの人が私の体を気にかけてくれているは実にありがたいことです