カテゴリー: 手術 − リハビリ

夫はICUの12日目です。

私は毎朝、体重・血圧・体温を測っています。

血圧は、いつも頭痛、寝不足のときに数値が上がる傾向にあります。

そして体重が増えていました

みんなにしっかり食べるように言われ、運動や歩くことが出来ていないのに、病院にいる間に完食も摂っていたからでしょうか。

夫も手術前より体重が増えていたので、2人とも太ったね、で済ませることにします

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今日の夫の様子です。

• 昨夜はまた眠れず、寝たのは2～3時間
• 睡眠時間は短かったが、昨日よりは元気があった
• 朝の診察で、首のガーゼが外され、テープのみになっていた
• 右腕の針を入れ直したことろが腫れてきたので、1本抜いて2箇所のみになる
• 37度台の微熱が続いている
• リハビリで歩く距離を少し長くした
• 今日の体重は53.8kg、手術直前は52kgだった
• 看護学生2名に足を洗ってもらう（看護学生は放課後に自分たちでお互いの足を洗うなど、事前に練習をしてきた）
• 15時45分ころ、右腕に新ルートを作るために針を刺す（私は退席）
• 右腕の手首からひじまでの間は、何箇所も針を刺して場所がなくなり、今回は力こぶに針を刺した（現在ルートは3本）
• 夕方、今日は便が出ないのでマグラックスを増やそうと思っていたが17時過ぎに出たので夜のマグラックスは2錠のままにする
• 16時半、形成外科の医師による診察、腹部に血が溜まっていることを確認して処置（私は退席）
• その際、形成外科の医師は「舌が白い、微妙だ」とネガティブな発言をしていたと夫が筆談で教えてくれた
• 17時過ぎの検温は37.6度
• 痰の吸引回数は、昨日と同等か、それ以下
• 水分栄養の点滴が変わった
• 抗生剤・鎮痛剤の点滴を受けた

主治医の診察に同席をした看護師さんが、今週はまだICUにいると思うと言っていたので、病棟に移動するのも近いと思われました。

でも今週はまだICUなので、病棟に上がるまで使って下さいと私は面会者用のストラップを受け取りました。

受付を通らずに、ストラップをかけてそのままICUまで来てブザーを押して下さいとのことです。

今の夫の目標は、今週でICUから出たいということですが、ICUは手が空いているので（暇らしい）、まだいてもらって大丈夫と、ありがたいような、ありがたくないような複雑な心境です。

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入院には色々と費用がかかります。

夫は最初は4人部屋、一時退院後は1週間ほど個室にいましたが、病院側の都合なので差額ベッド代はかかりませんでした。

ICUの料金はいくらなのか調べてみると、入院先の病院のHPには載っていませんでしたが、1日10万円以上かかるというネットの記事を見つけました

高額医療費の限度額を申請しているので、その料金を請求されることはありませんが高くて驚きました。

夫はすでにICUで10日も過ごしています。

日本の医療制度はありがたいものだと、しみじみ夫と感じています

感謝しながら、今日も病院へ行ってきます

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夫はICUの11日目です。

夫が立って歩く練習を始めたので嬉しいです。

足の筋力が落ちないように自主リハビリを続けていたから、問題なくスッと立ち上がることが出来ました。

ただ顔やお腹が痛い状態は続いているので、無理はしないで徐々に進めて欲しいです。

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今日の夫の様子です。

• 昨日の熱は下がっていた
• 昨夜は7時間眠れた
• 痰は変わらないと言っていたが、日中は昨日より吸引してもらう回数が減った
• 朝の診察で顔のガーゼはほとんど取れ、残っているのはあご、首だけで目の下はテープのみ
• 主治医がお腹（胃ろう）からの栄養を増やすと言っていた
• 着いたときに点滴されていたのは抗生剤のようだ
• それが終ったら、お腹（皮弁で取った部分）が痛いので鎮痛剤を入れてもらう
• 午後一番のリハビリは、立って歩く練習をした
• 16時半ころ、歩いてトイレに向う
• 昨日、針を抜いてもらった場所が赤く腫れて痛いため冷やしてみたが、腫れと痛みはひかない
• くちびるに塗るアズノール軟膏は私が塗ってもいいと言ってもらった
• 17時半ころ、形成外科の医師が来て、お腹（皮弁）を取って縫ったところの抜糸をした

3日連続だった高熱は、どこかの炎症が原因と思われ、昨日から抗生剤を投与してもらっていますが、今日の16時ころの熱は 37.8度でした。

昨夜は眠る前に看護師さんに色々準備をしてもらい、20時に眠剤1種類、22時に違う眠剤を投与してもらい、22時の眠剤のあと眠れ、朝の5時まで眠れたそうです。

お腹の皮弁を取ったところは、血液サラサラの薬の投与の影響で、血が止まりにくくなっているそうです。

40度にもなるような発熱はなく、痰の吸引回数も減りましたが、抗生剤や痛み止めの点滴をしていたせいか、横になって目をつぶっている時間が長かったです。

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昨夜、夫は眠れたでしょうか。

昨日は病院に着くとまず筆談で
「今日も元気がなくてごめんね」
と。

術後、眠らされる2日が終わってから、眠れたのは1日だけかもしれません。

眠れなければ元気がなくて当然です

しっかり寝れたか、あのしつこい痰は減ったのか。

気になることがたくさんあります。

それでも車椅子に移動するとき、夫はふらつくこともなくしっかり立ち上がり自分で座っていたし、左目の腫れはほとんどなくなり、舌も赤くなってきたと聞きました

昨日よりも元気になっていることを願いつつ、今日も病院へ行ってきます

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夫はICUの10日目です。

今日は月曜日で、再手術から1週間が経ったんですね。

病院にいると一日が長く感じられ、病棟にいるときに言っていた夫の気持ちが少しだけ分かるような気がします。

一週間通い、何人もの看護師さんに会っていますが、夫と同じで顔は分かっても名前は覚えられないです

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今日の夫の様子です。

• 私が到着したときには、ベットに起き上がり便が出たことを報告してくれた
• 前日と同じ眠る対策をしたが、1～2時間しか眠れなかった
• しつこい痰で咳き込むため、寝ているときもすぐに目を覚まして起きてしまう
• お昼過ぎから寒気がして熱が高くなり始める
• 寒気が収まり熱いというまでは薬の投与はなく、寒いときは布団をかけ、少し熱くなるとアイスノンで体を冷やすのみ
• 午後3時、熱は40度に達し、寒気は収まっていたので解熱剤の点滴が始まる
• 右腕の最後に刺したルート部分が腫れて痛いと訴え、使っていない針なので抜いてくれた
• 腹帯を外すと腹部から出血した血がガーゼに滲んでいるため、マーキングをして様子を見ることにしていた
• 舌は赤くなってきた（今までは赤くなかったのかもしれない）
• 午後5時ころ、2回目の便が出るが下痢気味のため、夜のマグラックスは2錠に減らしてもらう
• 午後6時ころ、熱は38.6度で、下がり始めているのを確認できた
• 看護師さんの話しで、高熱は金曜日からなので、今日は朝と晩の2回、抗生剤を投与することになっている
• 夫が朝の診察で主治医は、痰の多さと高熱は軽い肺炎を疑うと言っていたと聞く
• ナザール使用の許可が出た

熱が下がってきたので、私も少し安心をして帰宅することにしました。

炎症を起こしていると考えているようですが、どこが炎症を起こしているのか、早く高熱の原因を調べて欲しいです。

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金曜日の夜は電車が止まっていたので、友人宅に泊めてもらいました。

玄関から入ってすぐに泊まれる部屋があり、トイレが隣にあるので、遅くなっても大丈夫とのこと。

実際は9時の消灯になってから連絡をして、迎えに来てもらう20分の間に、病院のトイレの洗面台で洗顔、歯磨きを済ませて待ちました。

家に着いたのは10時過ぎでしょうか。

翌朝までトイレに行ったのは2回。

友人は超早起きなので、早朝に隣町の自宅まで送ってくれました。

ご家族の方にも迷惑をかけたかなと思ったのですが、誰にも会わなかったので、本当に友達は泊まったのか疑惑が起こっているそうです。

いずれコロナが収束したら、ご挨拶しなければいけないですね。

そして今日も病院へ行ってきます

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