今日は午後から患者仲間と長電話
しかも、夫の携帯電話についている無料通話分を使って
その前に、義姉の妹さんが尋ねて来てくれた。
ちょっとこの街に用事があって、ついでに立ち寄ってくれて仏壇にお参りをして行った。
親戚としては遠い間柄だが、歳は一つしか違わないし、私の次兄の同級生だったこともあり、兄妹だけで行った次兄の家族葬にも参列してくれた。
実は、彼女は一つしか違わないのに、孫がいる
若くてきれいなおばあちゃんだったりする
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
8月になると、お寺の住職がお盆参りに来て下さる。
今日はこの地域を廻っている日で、うちも少し早めのお盆参りでお経をあげてもらった。
以前にも書いたことがあるが、この家は私の父が老後一人で住むために建てた家。
でも父は闘病中で半年ほどしか住むことが出来なかった。
この家の仏壇は私の実家のものだが、夫も毎朝一緒にお参りをしてくれている。
この祈りのお陰で、私は守られているように思う
今日は予定通り、夫とお昼前に近くのイベント会場へ行き、屋台で色々と買ってお昼を食べた。
ほとんどが地元や近隣のお店が直接出しているお店なので、何を食べても美味しい
ほたてめし・ラーメン・カツサンド・ごまパン・ソーセージを買って食べて、たこ焼き・揚げ餃子はお持ち帰りして3時のおやつに。
どれも量は少なめなので、色々と食べることが出来て楽しい。
でも、屋台だけあって、お値段はそれなりで
家に戻って計算したら、屋台だけで 2,400円も使っていた
普通のお店で、それなりにランチくらい食べることが出来たかも
まぁ、地産地消に貢献ということで、良しとしよう
入院中に、1~2回デイルームでお話をした方がいた。
私は全く知らなかったが、以前はローカルテレビにも出ていたという方で、確かに病衣やパジャマは着ずに、おしゃれだった。
お友達も多く、お見舞いに見える方も多かった。
少し話しただけだが、手術は終わっているのに、抗がん剤は別の病院で受けるということを言っていた。
なぜその段階で転院をするのか、ちょっと聞きにくかった。
それ以来、会うこともなかったので、その後どうしているのか分からないままだった。
ところが、偶然その方がやっているブログを見つけた
遡って読んでみると、その方も子宮体癌のIIIbだった。
リンパに転移はなかったが、卵巣に転移、少し治療しづらい癌ということで、抗がん剤は9回受けて治療を終えていた。
お元気そうで良かった
激しいスポーツも解禁となったが、普段の運動は散歩と、週に2回の柔軟体操・腹筋・腕立て伏せで十分
実は夫が少し走るのに適さない心臓なので、私も走らない。
車は持っていないので、普段の買い物は自転車で、雪の積もる季節はひたすら歩く。
自転車でちょっと思い出した。
最初の入院は手術をして抗がん剤を打って、それからの退院だった。
家に戻ってしばらくして、おそるおそる自転車に乗ってみた。
止まっている状態でサドルに座って漕ぎ出したら、案外大丈夫だったのだ。
丁度、脱毛が始まった日に自転車デビュー
ただ、病院でもらった「退院のしおり」を読むと、自動車・自転車は退院してから2週間後となっていた
16日に退院をして25日に自転車に乗っていたので、ちょっとフライング気味だった