夫が私の手や腕を見て、「毛、生えているんだね。」
「すっごい生えてるよ。ほら~。」と手の指毛まで見せると、少し引いていた
私は毛深い方なので、まぁまぁ無駄毛の処理に気を使っていたが、ツルツルになってからはその習慣がなくなった。
顔の産毛くらいは剃ったりしていたが、それ以外は手を抜いて油断をしていた。
いくら子宮を取ってしまったとは言え、女だし
ちゃんと無駄毛の処理をしよう
★昨日、板尾さんのことを書いたが、娘さんが急死されたらしい
板尾さん、ごめんね。そして頑張って
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日の頭を撮ってもらった。
かなり伸びてきているけど、前髪は短い
てっぺんのツンツンは、私自身は気にしていないが、夫がここだけの写真を撮るということは、ちょっと目立つのかなぁ。
そして襟足のクリンクリン
相変わらずクリンクリン
この先どうなる クリンクリン
北海道の夏は涼しいので、全く食欲が落ちることがない。
二年前まで大阪に住んでいた頃は、もう暑くて、暑くて
ある日、突然お味噌汁が飲めなくなったり、ご飯がのどを通らなくなったりして、麺類ばかりを食べて過ごしたこともあった。
だって、北海道からいきなり大阪へ行ったら、まるでサウナに入っているのかと思うくらいの暑さに感じた。
それでも当時はまだ若かったのでなんとか乗り切っていた
決して体に良いことではないが、夏には必ず体重が落ちていたので、それだけは内心喜んでいた。
冬の間に太っても、夏やせするから平気!と余裕でいたが、北海道に帰ってくると夏やせすることは無い
体重を増やさないように気をつけなければいけないが、「北海道は食べるものが美味しくてね~」と、独り言のように言って、夫に同意を求めている
去年の今日は忙しかった。
地元の病院で、手術をする病院の紹介状を書いてもらったり、親戚が来たりでバタバタしていた。
今年も誰かお参りに立ち寄るのかな?と思って待機していたら、全く連絡なし、誰も来なかった
去年は次兄の初盆だったので、みんなお参りに来てくれたようだ。
(ちなみに私の次兄は去年の2月に肝細胞癌で死去。)
今年は夫と私の気持ちも落ち着いて、静かなお盆だ
昨日から、足の付け根が痛いようなダルイような違和感を感じていた。
ここは、術後にリンパが腫大していて、CT検査では炎症なのか癌なのか分からず、PETを撮って癌ではないということが分かった場所。
そんなことがあったので、今でもこのあたりに違和感があるとドキドキする。
でも昨日は、疲れたからだろうなぁと思っていた。
その予感は的中
朝起きると、足はダルイし、腕・ふくらはぎは筋肉痛で痛い
ここ数日、こまめに掃除機をかけたり、拭き掃除をしたり、お墓の掃除をしただけなんですけど
病気だからと、ずっと自分を甘やかしていたので、少し体を動かしただけで筋肉痛とは
いい運動にもなるし、これからはちゃんと掃除しよう
今日はまず午前中にお墓の掃除に行き、午後から長兄夫婦や親戚の人が来て、お参りに行ってきた。
親戚の人というのは、血縁関係はないが義姉の妹さんで、私の入院中にお見舞いにも来てくれた。
その義姉の妹さん、私より一学年上なのに、もうお孫さんがいる
今日は、あと2日で3歳になる孫も一緒に来ていた。
女の子はかわいいね~
孫から見ると、義姉は「おばあちゃんのお姉さん」、長兄は「おばあちゃんの(義理の)お兄さん」、私は「おばあちゃんの(義理の)お兄さんの妹」、夫は「おばあちゃんの(義理の)お兄さんの(義理の)弟」
この関係を理解してくれるのは、いつだろうか
まだ他の親戚が立ち寄るかもしれないので、しばらくは落ち着かない。
夫の実家には今月末にでも行こうと思っている。
いつも私の用を優先させてもらって、夫には感謝している
明日、親戚の人が見えることになったので、今日は少し気合を入れて拭き掃除をした。
いつも適当にホコリを払って、適当に掃除機をかける程度なので、拭き掃除は久しぶり
拭き掃除と言っても、妙に広い玄関、畳の仏間、キッチンと洗面所だけなんだけど、滝のような汗をかいた
そういえば、歳をとってからの母も時々こんな汗をかいていた。
あれは更年期だったんだろうか
閉経後、コレステロールが高くなり、「もう、たらこ・筋子が食べられない。」と悲しそうにしていた。
母は更年期になって、どんな症状が出ていたんだろう。
もっと沢山聞いておきたかった
明日にでもお墓の掃除に行かなければ
先日 41歳になった患者仲間から、「子宮頸がん・乳がん検診の無料クーポンが届いたんだよ。」とメールがきた。
そういえば、そんな予算が通ったという記憶がある。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090530-OYT8T00212.htm
子宮頸がんは、20、25、30、35、40歳
乳がんは、40、45、50、55、60歳
つまり昨年4月2日から今年4月1日まで40歳になった人は、両方を受けられるということだ。
届いた書類には、
「乳癌のたった一つの癌細胞が1センチになるのに15年上もかかります。
1センチの癌が2センチになるのには2年もかかりません。」
と書いてあったそうだ。
彼女は子宮頸がんだが、「凄く大変な病気と付き合うんだな、と実感した。」とメールに書いあった。
以前にも書いたが、私の先生から、子宮体がんになった人は乳がんになる確立が高いと聞いた。
手術の際にMRI・CT、抗がん剤が終わった時にはPETを受けているが、そろそろ乳がんなど個別の検診を受けたほうがいいのだろうか。
次回の検診で先生に聞いてみよう